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2026.05.14 81

校則やルールは自分たちで作れる!学校・地域団体とともに活動の輪を全国へ

認定NPO法人カタリバ
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この求人のキーワード:

社会的インパクトを追い求める 社会システムをつくる 教育・こども ソーシャルビジネス・NPO 教育・人材育成 中間支援

小・中・高等学校において、校則見直しをはじめとした生徒主体の学校づくりの取り組みを支援する「みんなのルールメイキング」を全国に広めていくために、新メンバーを募集

私たちの仕事について

NPO法人カタリバは、どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動しています。現在では職員数200名、経常収益15億円を超え、国内でも有数の教育NPOに成長しました。

高校生のためのキャリア学習プログラムから始まり、東日本大震災以降は子どもたちへの居場所提供、コロナ禍以降はデジタルツールを活用したオンラインの子ども家庭支援を行うなど、社会の変化に応じて様々な教育活動に取り組んでいます。

●グッドデザイン賞受賞、580校超に広がる「みんなのルールメイキング」。自分たちのルールを自分たちでつくる、対話の文化を日本中の学校へ届ける

「みんなのルールメイキング」とは
生まれつき茶色い頭髪を黒髪に染めることを強要されたとして、生徒が訴訟を起こした事件をきっかけに生まれた「ブラック校則」という言葉。近年、時代にそぐわないルールを見直していこうという気運が高まっています。それに先駆けて、カタリバは2019年に「みんなのルールメイキング」をスタートしました。

多くの人が学生時代に経験した「校則」。校則は学校が定め、生徒はそれを守るしかないという状態が当たり前でしたが「みんなのルールメイキング」では、対話を通じて、児童生徒が中心となる学校の校則やルールづくりなどに取り組んでいます。校則・ルールの見直しから始まったこの活動は、より生徒が学校づくりに参画していくことを目指し、現在は行事や生徒会活動の在り方の見直しなど、テーマも多様化しています。

この事業では、「ルールメイキング」を推進する学校や教員、生徒の支援を行っており、2019〜2022年度の経済産業省「未来の教室」実証事業に採択され、2024~2025年度は公益財団法人日本財団の助成を受けて運営しています。
また、本事業は教育と社会をつなぐ先駆的なプログラムとして、2025年度グッドデザイン賞にも輝きました!
https://rulemaking.jp/news/4486/

2025年11月時点では計580校を超える小・中・高等学校がルールメイキングを実践。こども基本法の制定、生徒指導提要の改訂など社会の後押しもあり、ルールメイキングに取り組む学校が増えています。

みんなのルールメイキングでは、生徒向けのワークショップ開発および学校現場での実践をベースにしつつ、実践方法をまとめた教材開発や研修会の実施、教員向けの共助コミュニティ運営、全国各地域における交流機会の創出など、様々な取り組みを行ってきました。

ルールメイキングは、単に校則やルールを見直すことを目的とした取り組みではありません。自分たちが生活する環境について、自分たちで意見を出し合い、対話をして創っていくプロセスは、課題発見・合意形成・意思決定の力など、子どもたちがこれからの不確実な時代を生き抜く力を身につける糧となります。さらには子どもたちにとって学校が安心・安全な場となり、「自分の意見で自分の身近な環境を変えていけるのだ」という実感を届けることに繋がっていくのです。こうした対話の文化を日本中の学校へ届けていくことに、私たちの活動の大きな意味があると考えています。

●「みんなのルールメイキング」学校・地域パートナーとの連携業務を担うメンバー募集

今回、より多くの学校にこの取り組みを広げ、根付かせていくために、様々なアクターと協働しながら、現場の課題を乗り越える新たなメンバーを募集します。みんなのルールメイキングでは、学校現場・地方自治体の伴走支援や、教員が学校の垣根を越えて学び合えるコミュニティの運営・交流機会の創出、イベント企画やオウンドメディア運用を通じてルールメイキングの重要性や学校の課題を社会へ発信する広報活動まで、それぞれのチームメンバーの関心や得意を活かしながら幅広く活動を展開しています。

今回の採用では、学校現場での生徒・教員の伴走支援や、地方自治体・全国の教育系団体(地域パートナー)との連携業務を中心に担うメンバーを求めています。主に、ルールメイキングに取り組む学校・教員・教育委員会等の地方自治体、地域パートナーへ伴走し、実際にルールメイキングの現場づくりを担当します。

まずは学校現場でのコーディネーター業務から始めていただきます。学校教育に関心がある方や、教育現場など子どもと関わる経験がある方はもちろん、そういった経験がない方も、現場を知りながら基礎的な実践から学ぶことができるのでご安心ください。

経験を積んだのちには、複数の学校や自治体を取りまとめたり、1〜2名のメンバーマネジメントを担当するリーダーや、大規模なイベントの企画運営担当など、本人の興味関心に合わせたキャリアステップを積んでいきます。

【業務内容】

(1)学校・教員への伴走支援
約580校の学校パートナーに対する下記業務を担当します。
― ルールメイキング実践に関する個別相談・伴走支援
― 教員同士がつながる学び合いコミュニティ施策の企画・立案・運営
― 教員研修、教員向けワークショップの企画・運営
― 児童生徒向けワークショップ・出張授業の企画・運営
― ルールメイキングの教材開発・普及啓発
【参考リンク】https://rulemaking.jp/startup/

(2)地域パートナーへの伴走支援
全国6つの地域パートナーに対して下記業務を担当します。
― 地域パートナーへの伴走支援
― 各地域での交流イベントの支援・運営
― 各地域において取り組みを拡大・定着させるための戦略策定・実行
【参考リンク】https://rulemaking.jp/report/2319/

(3)入職後、一定期間を経過後に、経験・スキルに応じて担当する可能性があります。
ー 各自治体の文脈に応じた企画・提案
ー 自治体担当者との打ち合わせ・伴走支援
ー 連携自治体における学校の児童生徒向け・教員向け研修会の企画・運営
ー 自治体における取り組みの効果測定・分析・提案
【参考リンク】https://rulemaking.jp/case-government/1991/

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※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。面談などはETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。

募集要項

雇用形態 契約社員
契約期間
期間の定め ✓ あり □ なし
雇用契約期間

有期雇用3年

契約の更新 ✓ あり □ なし
試用期間 □ あり ✓ なし
補足説明

3年後の面談で双方問題なければ無期雇用に転換または延長いたします

テーマ 教育・こども
職種 プロジェクトマネージャー
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 教育・人材育成 中間支援
対象人材像

・「主権者教育」「キャリア教育」「子どもの権利」「生徒が参画する学校」などのキーワードに関心があり、これからの時代に求められる教育・学校づくりを推進したい方
・生徒の成長を応援することに、最前線でかかわりたい・楽しさを感じられる方
・これからの社会を創っていく子どもたちに対して、大きな仕組みを変えていくことで寄与したい方
・様々なステークホルダーとの協働を通した「社会的インパクト」の質向上と拡大を追求したい方
・主体的に、フットワーク軽く取り組むことができる方

応募資格

*法人営業・コンサルティングなどの「企画提案型」の業務経験

歓迎条件

*ベンチャー企業など主体的に学ぶことが求められる環境での経験
*教育業界の経験や、大学等で教育について学ばれた経験
*チームや組織のマネジメント経験(新人育成なども可)
*社内外の様々な立場の方と協働しプロジェクトを推進した経験(規模は問わず)

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都中野区中野5-15-2

勤務地の詳細

JR中央・総武線、東京メトロ東西線「中野駅」徒歩6分

・ハイブリッドワークを取り入れており、出社/在宅の割合はチームや時期によっても異なります
・一定割合の出社を推奨していますが、個別の状況なども踏まえて応相談です(但し、完全リモートは原則想定していません)

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

10:00-19:00
※始業時間の調整など応相談です

給与

月給 285,000円〜356,250円

給与詳細

想定年収:400~500万円(手当込み)
※ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定
※45時間分の時間外手当として7.3万円~9.1万円を含む/超過分は別途追加支給

福利厚生

・賞与は業績に応じ年1回支給
(過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動)
・昇給は半年に1回、人事考課により決定
・社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
・産育休制度
・通勤手当
・健康診断、インフルエンザの予防接種
・専門家によるオンラインカウンセリング
・副業も可能です(内容に応じて要相談)

受動喫煙防止対策

屋内禁煙

給与以外の報酬

●全員で納得できる答えへ。ルールメイキングが、子どもたちの社会参画意識を生む瞬間をつくる。
今回募集するポジションでは、主に学校現場に伴走する役割をになっていただくので、生徒の成長や、周りの大人たちの変化を肌で感じることができます。
最初は「どうせ校則は変えるのは無理だろう」という気持ちで参加していた高校生が、全校生徒にアンケートをとり、先生や時には地域の方との対話を繰り返す中で、相手の立場にたって物事を考えて対話ができるようになったり。校則見直しを経て、校則以外の身の回りの課題も自分事化して考えてみようという変化が生まれたり。
そういった瞬間に立ち会えるのもこの仕事の大きなやりがいになるでしょう。

●学校の先生と協働し変化を生み出せる。
実際に学校現場に赴いたり、学校の先生と協働しての活動も多くあります。学校や生徒の様子を観察し、必要なワークショップを企画したり、学校と外部人材をつないで学ぶ機会を創るなど、様々な方法で担当する学校のルールメイキングの取り組みを支援していきます。
そんな中で子どもたちの変化に伴って、学校の先生たちの意識の変化や学校全体の新しい文化が育まれていくことも。
学校という社会の中で、新しい風が吹くまで伴走しきることができるのは大きな魅力の一つです。

●新しい学校の在り方を、日本全国へ広めてゆく。
さらに着目したいのが、近年の法制度の変化により、こうした取り組みは一層重要性を増しているということ。2023年12月に閣議決定された「子ども大綱」では、子どもの意見を聴きながら校則見直しを進めることが強調されました。また2025年に文部科学省で行われた、学校で子どもたちが学ぶカリキュラムを定める学習指導要領の改訂に向けた議論においても、ルールメイキングが取り上げられているほどです。
こうした社会の動きの最先端で、まだ実践の前例が少ない領域だからこそ、学校現場や地域と連携しながら新たな実践モデルをつくり、学校教育のシステムチェンジに挑戦できる。そんな新しい日本の教育の在り方を創ることに寄与できる仕事です。

休日・休暇

完全週休2日(土日祝)
*夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日)
*慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇
*有給休暇、新規入職者に対する特別休暇

職場の雰囲気

・服装は自由です
・役職は付けずお互いにあだ名で呼び合うなどフラットな社風です
・カタリバのVisionの実現に向けてお互いの事業や全社の方針への理解を深めるため、毎月「オルミ(katariba all meeting)」と呼ばれる全社のオンラインミーティングや年1回全職員が集まる宿泊型の研修「全社会議」などを行っています

選考プロセス

▼ETIC.コーディネーターとの面談
▼書類選考
▼一次面接(採用担当、チーム責任者)
▼二次面接(事業責任者など)+Web適性検査
▼最終面接(代表理事・事務局長)
▼内定

※平均3~4回の面接を経て内定となります。
※基本的にはオンライン面接ですが、選考プロセスのなかで一度、配属予定の拠点にお越しいただくことが多いです。
※選考期間は概ね2〜4週間程度です。候補者の状況によって、最短2日にまとめて実施するなど希望に沿ったアレンジも可能ですのでご相談ください。

代表者メッセージ

代表理事 今村久美

田舎で育った今村久美の、都会で感じた都市と地方の分断や、表現しにくい分断社会に対する憤り。
都会の進学校で優等生だった三箇山優花が出会った、わがままで面白い生き方を自分で選び取る人たちの生き方。

2001年の夏、私達は江ノ島の朝日が昇るまで、海辺でそんな他愛もない話を繰り広げながら、教育を学校の外側から新しくする仕事をしたいと決めたのが、NPOカタリバのはじまりでした。

どんな環境に生まれ育っても、10代の、まだこれからなんにでもなれるあの時間に、未来はつくれると信じられる意欲と、わくわくしながら知りたいことが広がり続ける創造性を、誰しもが手にできる当たり前をつくりたい。

当時は、NPO法人という法人格の認知度も低く、周りの家族や友人たちを心配させましたし、世間知らずの大学生だった私たちに、思い描いたことを仕事にできる実力もありません。

形にならない日々に悩みながらも、「一緒にやろう」と言っていただける学校の先生方、
たくさんの支援者の方々に支えられながら、ここまで走り続けて、まもなく20年。100名以上の仲間とともに、今日も走り続けています。

経済的に厳しい環境で生きる子どもたち。ある日突然の災害で日常の環境を奪われる子どもたち。一見すると遜色ない生活をしているように見えていても、思春期ならではの葛藤で悩む子どもたち。

さまざまな環境で生きる10代と出会ってきましたが、ひとつ自信を持って言えることは、
すべての子どもたちが変化できる可能性を持っているということ。その可能性を引き出す場所は、学校だけでも、家庭だけでもないし、親や先生だけの責任ではない。

大切なのは、いまその瞬間、そこで生きているという現実を一緒に受け入れながら、
誰しもが持つポジティブな気持ちに光を当てて、一歩踏み出す出会いと機会を周りにたくさん散らすこと。
それが私たちの仕事です。

みんなが、互いの可能性を引き出せる存在になれる。10代は、社会をつくる近い未来の担い手です。学校に教育を丸投げしない新しい当たり前を、みんなでつくっていきたい。

これからもNPOカタリバは、日本中の10代の意欲と創造性を引き出せる社会を目指して取り組んでいきます。
想いをともにするみなさんの参画をお待ちしています。

[プロフィール]

1979年生まれ。慶應義塾大学卒。2001年に共同創業者の三箇山優花とともにNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸に、思春期世代の「学びの意欲」を引き出し、大学生など若者の参画機会の創出に力を入れる。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。文部科学省中央教育審議会委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会文化・教育委員会委員。

コーディネーターからの推薦コメント

NPO法人ETIC. 乗越貴子

「教育を変えたい」という想いを、全国580校超という圧倒的なスケールで実現しつつ、生徒や先生の変化を自分の目で確かめられる稀有なポジションです。「仕組みを変えたい、でも、現場から離れすぎるのも嫌」という方にフィットすると思います。また、国の政策レベルで注目される領域で、実践モデルを作ることができます。BtoB営業やコンサルティングのスキルを活かして、「時代を作っている」側に立って仕事がしたいという方におすすめです。

認定NPO法人カタリバの団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 2001年11月
  • 代表者名: 今村久美
  • 従業員数: 157名
  • 従業員数の詳細: うち正職員124名(2024年6月現在)
  • 資本金:
  • 事業内容: (1) 人づくりを通じた社会活性化に関する事業
    (2) キャリア学習イベント等活動の企画・実施事業
    (3) 普及啓発事業
    (4) 災害等により学習環境に恵まれない人たちのための、通信教育、学習相談その他の教育事業
    (5) その他目的を達成するために必要な事業
  • WEB: https://www.katariba.or.jp/
  • 住所: 東京都中野区中野5丁目15番2号
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