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2026.02.04 5286

災害時の子どもの居場所をつくる。行政連携から運営統括まで担う現場リーダー候補

認定NPO法人カタリバ
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この求人のキーワード:

社会的インパクトを追い求める 誰も取り残さない社会 目の前の人に寄り添う 教育・こども 福祉・社会的包摂 被災地復興 ソーシャルビジネス・NPO 教育・人材育成 防災

災害時子ども支援事業「sonaeru」にて、発災後すぐに現地入りして子ども支援を最前線で担うメンバーを新たに募集します。平時には他事業も兼務いただく想定です。 災害時、平時の両面から「どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会」の実現を目指すために、意欲ある方のご応募をお待ちしております!

私たちの仕事について

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 募集の背景
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カタリバはこれまで下記の大規模災害等において、現地のニーズや状況に応じて期間や支援内容を設計し、主に子どもたちの心のケアと居場所づくりや教育行政・学校支援に取り組んできました。

東日本大震災(2011年)
・岩手県大槌町
https://www.katariba.or.jp/activity/project/otsuchi/
・宮城県女川町
https://www.katariba.or.jp/activity/project/onagawa/

熊本地震(2016年)
https://www.katariba.or.jp/magazine/article/mailmagazine190411/

平成30年7月西日本豪雨(2018年)
https://www.katariba.or.jp/news/2018/08/24/11996/

令和元年台風19号(2019年)
・宮城県丸森町
https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report200330/
・長野県長野市
https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report191025/

令和2年7月熊本豪雨(2020年)
https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report200731/

令和3年7月伊豆山土砂災害(2021年)
https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report210902/

令和6年能登半島地震・能登豪雨(2024年)
https://www.katariba.or.jp/news/2024/09/23/43420/

2019年8月には、これらの経験を活かして災害時子ども支援「sonaeru」をリリース。被災状況は異なっても、子どもたちに起こる課題・子どもたちを支える行政や民間の間で起こる課題には共通性があり、平時からその課題への対応方法を決めておくことで、いざという時に迅速に子どもたちの支援ができるのではないか?という構想からのプロジェクトです。

この「備え」によって、熊本豪雨の際には発生から5日で、令和6年能登半島地震の際には発生から3日で、子どもたちの居場所づくりをはじめとした支援活動を実施することができました。

カタリバは、発災後の不安な時期を少しでも減らすことが、子どもたちの数年後の未来を変えると考えて、スピードを重視した支援にこだわっています。今回の「sonaeru」チームの募集は、いつどこで起こるかわからない災害に対して迅速な支援を行うための増員採用です。災害によって子どもたちが夢や未来を諦めることがないように、災害支援に共に取り組んでくださる方を求めています。

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 仕事内容
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「sonaeru」に所属し、災害時に真っ先に現地入りして子ども支援を最前線でリードします。また、平時には他事業も兼務いただく想定です。

【災害時の仕事内容】
大規模災害が発生した際には、速やかな情報収集の上、現地にて早期に支援を開始します。
調査および現地業務は、チームで協力しながら行います。上長も含め職員は現在3名。発災時には災害の規模に合わせて、応援スタッフを増やし、チームを組成します。大規模災害の場合はボランティアも入れると合計20〜30名程度のチームで協力しながら現地業務を行います。災害支援にあたっては後方支援を担う事務局も組織するため、現地での支援に集中できる環境です。

■被災状況・支援ニーズの調査
発災直後、迅速に情報収集を行い、まずは現地調査の実施を判断します。(主にデスクリサーチ)現地調査は発災から2~5日程度で行います。車で被災状況を確認したり、各避難所を回って、被災者や避難所職員からヒアリングを実施します。被災状況をはじめ、避難所ごとの子どもたちの人数や大まかな年齢、様子、課題と支援ニーズの有無などを把握していきます。

■行政や教育委員会、地域の団体との調整・交渉・連携
子ども支援をスムーズに行えるように、行政や現地団体など関係各所にアポをとり、打ち合わせを実施。子ども支援の必要性をご理解いただき、必要なニーズを把握した上で支援体制の構築・連携を取っていきます。(すでに繋がりのある行政や個人の方から、場合によっては新しい繋がりづくりも行います)

■居場所の運営・プログラム企画・子どもたちへの伴走
子どもたちが日常を取り戻すため、朝から夕方まで子どもたちが安心して過ごせる居場所を作り、運営します。ボランティアスタッフとともに様々な体験プログラムの企画、遊びを通しての心のサポートを担当。ニーズに合わせて学習支援を行うこともあります。多様な大人との出会いや普段接点のない友達と遊ぶなど、このタイミングでしか得られない成功体験や社会との繋がりをつくるきっかけを届けます。

■ピープルマネジメント
居場所運営に携わってくださる業務委託・ボランティアスタッフの方々の募集、リクルーティング、マネジメント、シフトや配置の調整などを行います。

■レポーティング
被災地の状況や子どもの様子を定期的にレポートし、「今起きていること」を伝えることで、支援の輪を広げていきます。

※業務については、上長や他メンバーとも日々報告・相談を行いながら進めていきます。

【平時の仕事内容】
カタリバの他事業を兼任いただき、平時はそちらに携わっていただきます。経験・スキル・希望に応じての配属となります。
本採用では、jホームページの「募集中の求人」に出ていないポジションとの兼務も検討可能です。
経営管理本部、ファンドレイジング部、広報部、人材戦略チームなどバックオフィスとの兼務も検討可能です。

また、平時においても週1日程度、災害支援のアライアンス企業や有識者、専門家との協働プロジェクトを担当する想定です。自ら企画を立案・提案することも可能です。

▼協働プロジェクトの例
NPOカタリバ、災害時に子どもたちがこころと生活を立て直すための情報サイトを1/4より開設。LINE相談も受付
https://www.katariba.or.jp/news/2024/01/04/43267/

※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。
面談などはETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。

募集要項

雇用形態 正社員
契約期間
期間の定め ✓ あり □ なし
雇用契約期間

有期雇用(3年)

契約の更新 ✓ あり □ なし
試用期間 □ あり ✓ なし
補足説明

3年後の面談で双方問題なければ無期雇用に転換または延長いたします

テーマ 教育・こども 福祉・社会的包摂 被災地復興
職種 事業推進 対人支援(教育・保育・医療・福祉)
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 教育・人材育成 防災
対象人材像

・災害支援に対して想いのある方
・日々変化する状況に臨機応変に対応できる方
・災害時という非日常のなかで心身をセルフケアできる方
・ハレーションを生まない柔軟なコミュニケーションが取れる方
・主体的に、フットワーク軽く取り組むことができる方
・ミスやトラブルも含めて、誠実に報告・連絡・相談できる方

応募資格

・国内の災害時に、時期・場所を問わず即現地入りし、数か月単位での活動に従事できる方
・普通自動車免許を保有している方
*以下のいずれかをお持ちの方
・社会人経験
・責任を持って主体的に活動した経験(新卒も応募可能)

歓迎条件

・災害支援の経験のある方(ボランティア含む)
・JICA海外協力隊などでの人道支援経験のある方
・子どもの遊び場づくり経験のある方
・困難を抱える子どもに対する伴走・支援経験のある方
・保育士・看護師などの有資格者
・社会福祉士、臨床心理士などの有資格者

新卒エントリー
OK
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都中野区中野5丁目15番2号

勤務地の詳細

〈平時〉兼務する事業により異なります
〈災害時〉災害発生地域での活動となります

勤務形態

出社

勤務時間

〈平時〉兼務する事業により異なります
〈災害時〉状況に応じた勤務となります

給与

月給 265,000円〜340,000円

給与詳細

想定年収371~476万円
※ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定

※45時間分の時間外手当として6.4万円~8.7万円を含む/超過分は別途追加支給

福利厚生

・賞与は業績に応じ年1回支給
(過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動)
・昇給は半年に1回、人事考課により決定
・産育休制度
・通勤手当(上限3万円)
・帰省にかかる費用の一部補助(地方拠点のみ対象)
・健康診断、インフルエンザの予防接種
・専門家によるオンラインカウンセリング
・副業も可能です(内容に応じて要相談)

受動喫煙防止対策

屋内完全禁煙

休日・休暇

〈平時〉兼務する事業により異なります
〈災害時〉状況に応じた勤務となります

・夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日)
・慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇
・有給休暇、新規入職者に対する特別休暇

職場の雰囲気

・服装は自由です
・役職は付けずお互いにあだ名で呼び合うなどフラットな社風です

選考プロセス

▼DRIVEキャリアの応募フォームより応募
▼ETIC.担当コーディネーターによる面接
▼NPO法人カタリバスタッフによる書類選考
▼一次面接(sonaeru担当職員+採用担当)+Web適性検査
▼二次面接(sonaeru事業責任者+兼務先事業の責任者)
▼最終面接(代表理事・事務局長)
▼内定

※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。書類選考や面接などは、NPO法人カタリバの採用担当者のほかETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。

※平均3~4回の面接を経て内定となります
※基本的にはオンライン面接ですが、選考プロセスのなかで一度、配属予定の拠点にお越しいただくことが多いです
※選考期間は概ね2〜4週間程度です。候補者の状況によって、最短2日にまとめて実施するなど希望に沿ったアレンジも可能ですのでご相談ください

その他

■ある日のスタッフの1日
被災地域周辺のビジネスホテルやキャンピングカーなどに泊まりながら、主に避難所などの支援拠点で業務を行います。発災後1か月後くらいまでは休日出勤が発生することもありますが、支援体制が安定してくる2か月目以降は減っていきます。休日出勤していただいた分は、代休や振替休日を取るなどして対応しています。また、現地滞在期間は概ね1〜3か月程度を想定しています。

発災後すぐの勤務状況が過酷であることは否めません。そうした時期の、スタッフのリアルな1日のスケジュールを紹介します(支援内容によって異なります)。

08:00 出勤、拠点運営開始、ボランティアスタッフの受け入れ
09:00 朝の会(子どもの健康チェックや拠点のルール確認)
09:30 外遊び(屋外で子どもと遊ぶ)
10:30 学習伴走
12:00 ランチ(子どもと一緒に)
13:00 ボランティアスタッフによるイベント
14:00 行政職員や他団体と打ち合わせ
15:00 取材対応
16:30 避難所でのニーズ聞き取り
17:00 帰りの会(子どもの振り返り)、片付け、スタッフ振り返り
18:00 事務作業(報告業務や翌日以降の現場の調整など)
19:00 夕食
20:00 今後の支援方針の検討、外部団体との打ち合わせ
21:00 業務終了

代表者メッセージ

今村 久美 代表理事

田舎で育った今村久美の、都会で感じた都市と地方の分断や、表現しにくい分断社会に対する憤り。
都会の進学校で優等生だった三箇山優花が出会った、わがままで面白い生き方を自分で選び取る人たちの生き方。

2001年の夏、私達は江ノ島の朝日が昇るまで、海辺でそんな他愛もない話を繰り広げながら、教育を学校の外側から新しくする仕事をしたいと決めたのが、NPOカタリバのはじまりでした。

どんな環境に生まれ育っても、10代の、まだこれからなんにでもなれるあの時間に、未来はつくれると信じられる意欲と、わくわくしながら知りたいことが広がり続ける創造性を、誰しもが手にできる当たり前をつくりたい。

当時は、NPO法人という法人格の認知度も低く、周りの家族や友人たちを心配させましたし、世間知らずの大学生だった私たちに、思い描いたことを仕事にできる実力もありません。

形にならない日々に悩みながらも、「一緒にやろう」と言っていただける学校の先生方、
たくさんの支援者の方々に支えられながら、ここまで走り続けて、まもなく20年。100名以上の仲間とともに、今日も走り続けています。

経済的に厳しい環境で生きる子どもたち。ある日突然の災害で日常の環境を奪われる子どもたち。一見すると遜色ない生活をしているように見えていても、思春期ならではの葛藤で悩む子どもたち。

さまざまな環境で生きる10代と出会ってきましたが、ひとつ自信を持って言えることは、
すべての子どもたちが変化できる可能性を持っているということ。その可能性を引き出す場所は、学校だけでも、家庭だけでもないし、親や先生だけの責任ではない。

大切なのは、いまその瞬間、そこで生きているという現実を一緒に受け入れながら、
誰しもが持つポジティブな気持ちに光を当てて、一歩踏み出す出会いと機会を周りにたくさん散らすこと。
それが私たちの仕事です。

みんなが、互いの可能性を引き出せる存在になれる。10代は、社会をつくる近い未来の担い手です。学校に教育を丸投げしない新しい当たり前を、みんなでつくっていきたい。

これからもNPOカタリバは、日本中の10代の意欲と創造性を引き出せる社会を目指して取り組んでいきます。
想いをともにするみなさんの参画をお待ちしています。

[プロフィール]

1979年生まれ。慶應義塾大学卒。2001年に共同創業者の三箇山優花とともにNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸に、思春期世代の「学びの意欲」を引き出し、大学生など若者の参画機会の創出に力を入れる。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。文部科学省中央教育審議会委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会文化・教育委員会委員。

コーディネーターからの推薦コメント

NPO法人ETIC. 乗越貴子

被災地において過酷な状況にある子どもたちを直接支援するという、負荷は大きいですが、非常に重要かつ大きなやりがいを伴うお仕事です。現地では何事も主体的かつ迅速に判断・行動が求められる、非常にスピード感のある仕事でもあります。また、平時の備え、有事の対応共に、災害時の子ども支援はまだまだ開発途中であり、自分で道を切り開いていくやりがいがあります。

認定NPO法人カタリバの団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 2001年11月
  • 代表者名: 今村久美
  • 従業員数: 157名
  • 従業員数の詳細: うち正職員124名(2024年6月現在)
  • 資本金:
  • 事業内容: (1) 人づくりを通じた社会活性化に関する事業
    (2) キャリア学習イベント等活動の企画・実施事業
    (3) 普及啓発事業
    (4) 災害等により学習環境に恵まれない人たちのための、通信教育、学習相談その他の教育事業
    (5) その他目的を達成するために必要な事業
  • WEB: https://www.katariba.or.jp/
  • 住所: 東京都中野区中野5丁目15番2号
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