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2026.05.14 102

「奨学金×伴走支援」を日本中へ届ける。新規事業の企画推進・基盤構築

認定NPO法人カタリバ
認定NPO法人カタリバの求人のイメージ写真

この求人のキーワード:

社会的インパクトを追い求める 社会システムをつくる 教育・こども ソーシャルビジネス・NPO 教育・人材育成 中間支援

経済的困難や個人の背景によって選択肢が制限されている高校生たちの未来を切り拓く、カタリバ奨学金プロジェクト。給付型奨学金と伴走支援で、既存の奨学金制度ではサポートしきれなかった子どもたちに新たな可能性を届ける挑戦をスタートさせました。この奨学金プロジェクトを、より多くの高校生へ届けていく取り組みに参画いただける仲間を募集しています。

私たちの仕事について

NPO法人カタリバは、どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動しています。現在では職員数200名、経常収益15億円を超え、国内でも有数の教育NPOに成長しました。

高校生のためのキャリア学習プログラムから始まり、東日本大震災以降は子どもたちへの居場所提供、コロナ禍以降はデジタルツールを活用したオンラインの子ども家庭支援を行うなど、社会の変化に応じて様々な教育活動に取り組んでいます。

●経済的困難や個人の背景によって選択肢が制限されている高校生たちの未来を切り拓く「カタリバ奨学金プロジェクト」

▶教育機会の格差と進学の壁
日本社会では、家庭の経済状況が子どもたちの教育機会や将来の選択肢に大きな影響を与えています。特に、高校生の進学段階において、この問題は顕著です。経済的困難や家庭環境の急変により、意欲があっても進学を断念せざるを得ない状況が多く存在します。
この問題の根底には、複雑に絡み合う要因があります。家庭内での教育に対する優先順位の可変性、一時的なつまずきが招く長期的な機会喪失、公的支援制度と実際に支援が必要なタイミングのミスマッチ、在留資格による教育機会の制限、そして学費以外の「見えない」進学関連費用の重圧。これらの要因が複合的に作用し、既存の奨学金制度では救いきれない高校生が数多く存在します。

▶給付型奨学金と伴走支援の融合という挑戦
カタリバは、この社会課題に正面から取り組むべく、返済の必要がない給付型奨学金と伴走支援を融合させた「カタリバ奨学金」プロジェクトを始動しました。
この奨学金では、学費のみならず、受験費用など「見えない」支出もカバーする包括的サポートを実現します。過去ではなく「今」の努力と可能性に焦点を当てて、進学直前の「最後の一押し」となるタイムリーな支援を目指しています。また、奨学金の応募書類の書き方からファイナンシャルプランニング、受験までの目標設定や定期確認、進学後の奨学生コミュニティづくりまで、自立して学びを続ける力を育むとともに意欲を絶やさぬよう伴走していきます。

2024年度はトライアルとして、カタリバのプログラムを受けている経済的困難を抱える家庭を対象に実施。24名へ受験支援(受験準備のサポート)と、そのうち8名へ自立に向けた継続支援(進学先の学費サポート)を届けています。2025年度では、これまでカタリバと接点のなかった高校生も含め公募を実施し、122名から応募がありました。
2026年度からはこのプロジェクトが本格的な社会実装へと大きく動き出すにあたり、事業を安定的に推進するための「基盤整備・仕組み化」や、まだ支援を届けられない生徒たちへ情報を届けるための「アウトリーチ型の施策の強化」に取り組んでいきます。

▼2025年度公募の詳細
コーチ財団 × NPOカタリバ、奨学金は「もらう」だけでなく「自立に向けて一緒に考える」へ。新たな奨学金プログラムを9/8より募集開始
https://www.katariba.or.jp/news/2025/09/08/49119/

●奨学金プロジェクトの事業基盤づくりを担う仲間を募集

今回、奨学金プロジェクトの「事業の基盤づくり」を担っていただく新たな仲間を募集します。現在の流動的なオペレーションを一つひとつ整理・可視化し、持続可能で安定して回る運営体制へと再構築しながら、奨学金を必要とする人に確実に情報が届くアウトリーチ施策を実行していきます。

入職後、まずはカタリバ奨学金を必要としている高校生と繋がり、彼らを支援する大人の輪を広げていく業務を担当し、事業全体の流れを掴んでいただきます。
その後徐々に、事業責任者とともに「事業の仕組みづくり」に本格的に着手。 現在も一通りの型はできつつありますが、まだまだ改善の余地が多分にある状態です。「このフローはもっと効率化できるのではないか」「子どもたちにとって本当に意義のある事業運営を行うためにはどうすべきか」といった視点で、既存の仕組みを整理し、より良い形にアップデートしていく大切な仕事です。
また、支援を必要とするまだ出会えていない高校生たちと出会うためのアウトリーチ施策も、プロジェクトリーダーとして企画検討から推進まで担っていただく予定です。
私たちと一緒に、貧困の連鎖を断ち切るための新たな支援モデルを形にしていきませんか?

【業務内容】
具体的な業務内容の一例は下記のとおりです。すべての業務を必ず担当いただくわけではなく、経験やスキル、ご志向などに合わせ、ご相談のうえ決定します。

(1)既存の事業基盤の効率化・オペレーション改善
―奨学生の募集~選考までのフロー整理・スケジュール管理
―奨学金の給付に関するフロー整理・事務手続きの管理
―奨学生からの問い合わせ対応や対応フローの整理
―奨学金応募者(高校生・保護者)への書類の不備対応や作成サポート
―「応募者向け相談会」「奨学生キックオフ」等のイベントの企画・運営
―奨学生を伴走するメンターの募集~選考までのフロー整理・スケジュール管理
―情報管理ガバナンス強化

(2)アウトリーチ施策の企画運営・実施
―奨学金を必要とする高校生や家庭へのアプローチ施策全体の企画
―全国各地の高校生の支援機関や教育委員会、高校等への連絡・訪問・関係構築
―対象となる高校生・家庭・支援機関等へのアウトリーチ施策の企画(Webページ制作、チラシ、SNS、支援団体を通じた情報発信など)
―支援者や高校生向けのオンライン説明会の企画・運営
※支援機関等との打ち合わせは、基本的にはオンラインで行っています。年に数回程度、出張が発生する可能性もあります。

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※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。面談などはETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。

募集要項

雇用形態 正社員
契約期間
期間の定め ✓ あり □ なし
雇用契約期間

有期雇用3年

契約の更新 ✓ あり □ なし
試用期間 □ あり ✓ なし
補足説明

3年後の面談で双方問題なければ無期雇用に転換または延長いたします

テーマ 教育・こども
職種 プロジェクトマネージャー
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 教育・人材育成 中間支援
対象人材像

・「探究学習」「キャリア教育」「地域活性化」「21世紀型スキル」「PBL」「コミュニティデザイン」「コレクティブインパクト」などのキーワードに関心がある方
・「地方」や「教育」に対する課題意識や想いがある方
・これからの社会を創っていく子ども・若者が育まれる仕組み・生態系づくりに挑戦したい方
・様々なステークホルダーとの協働を通した「社会的インパクト」の質向上と拡大を追求したい方
・日本最大級の探究学習プログラムを通じて、本気で日本の教育に寄与したい方

応募資格

* 社会人経験3年以上
*プロジェクトリーダーなどとして目標を自ら設定し、プロジェクトを企画推進した経験(規模は不問)

歓迎条件

*社外も含めた複数のステークホルダーとの協働経験(学校や行政との経験はより歓迎)
*仕組み作り・オペレーション改善の経験
* 教育や子どもの伴走支援の活動に携わった経験(業務内外は不問)
*新規事業の立ち上げや事業開発経験
*奨学金を受給して進学した経験

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都中野区中野5-15-2

勤務地の詳細

JR中央・総武線、東京メトロ東西線「中野駅」徒歩6分

・ハイブリッドワークを取り入れており、出社/在宅の割合はチームや時期によっても異なります
・一定割合の出社を推奨していますが、個別の状況なども踏まえて応相談です(但し、完全リモートは原則想定していません)

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

10:00-19:00
※始業時間の調整など応相談です

給与

月給 300,000円〜392,000円

給与詳細

想定年収:420~550万円(手当込み)
※ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定
※45時間分の時間外手当として6.4万円~8.3万円を含む/超過分は別途追加支給

福利厚生

・賞与は業績に応じ年1回支給
(過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動)
・昇給は半年に1回、人事考課により決定
・社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
・産育休制度
・通勤手当
・健康診断、インフルエンザの予防接種
・専門家によるオンラインカウンセリング
・副業も可能です(内容に応じて要相談)

受動喫煙防止対策

屋内禁煙

給与以外の報酬

●新たなモデルケースを創出し、日本の奨学金をアップデート
既存の奨学金制度ではこぼれ落ちてしまう高校生たちに焦点を当て、給付型奨学金と伴走支援を融合させた新しいアプローチを通じて、本質的な課題解決に挑戦していくプロジェクトです。全国の教育政策や支援制度に影響を与え、より大きな社会的インパクトを生み出すことを目指しています。
全国の教育政策や支援制度に影響を与える「次世代のスタンダード」となっていく過程を最前線で体感できるのは、立ち上げフェーズならではの醍醐味です。

●「持続可能な基盤」を整え、事業拡大を支える
立ち上げ期の流動的なオペレーションを一つひとつ紐解き、安定して回る持続可能な仕組みへとアップデートすることが、このポジションの重要なミッション。 奨学生の募集から選考、卒業までのプロセスを仕組み化することで、事業を拡大させるための強固なインフラを構築します。事業の目的や現場の課題をキャッチし、「どうすればより質の高い支援を届けられるか」と仮説を持って改善を繰り返すプロセスは、多くの子どもたちの可能性を構造から支えているという、確かな手応えに繋がります。

●新たな戦略で「届かない」を「届く」に変える
どれほど優れた支援制度があっても、情報格差や手続きの複雑さという「壁」によって、チャンスを逃している子どもたちがいます。
本ポジションのミッションは、事業基盤を整えるだけでなく、学校や先生とのネットワークを広げて戦略的にアプローチすることで、支援が届く経路を最大化することです。
新たな広報施策をゼロから提案し、奨学金を届ける人数を10人から数百人へとスケールさせていく過程は、大きな成長機会にも繋がるはずです。

休日・休暇

完全週休2日(土日祝)
*夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日)
*慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇
*有給休暇、新規入職者に対する特別休暇

職場の雰囲気

・服装は自由です
・役職は付けずお互いにあだ名で呼び合うなどフラットな社風です
・カタリバのVisionの実現に向けてお互いの事業や全社の方針への理解を深めるため、毎月「オルミ(katariba all meeting)」と呼ばれる全社のオンラインミーティングや年1回全職員が集まる宿泊型の研修「全社会議」などを行っています

選考プロセス

▼ETIC.コーディネーターとの面談
▼書類選考
▼一次面接(採用担当、チーム責任者)
▼二次面接(事業責任者など)+Web適性検査
▼最終面接(代表理事・事務局長)
▼内定

※平均3~4回の面接を経て内定となります。
※基本的にはオンライン面接ですが、選考プロセスのなかで一度、配属予定の拠点にお越しいただくことが多いです。
※選考期間は概ね2〜4週間程度です。候補者の状況によって、最短2日にまとめて実施するなど希望に沿ったアレンジも可能ですのでご相談ください。

代表者メッセージ

代表理事 今村久美

田舎で育った今村久美の、都会で感じた都市と地方の分断や、表現しにくい分断社会に対する憤り。
都会の進学校で優等生だった三箇山優花が出会った、わがままで面白い生き方を自分で選び取る人たちの生き方。

2001年の夏、私達は江ノ島の朝日が昇るまで、海辺でそんな他愛もない話を繰り広げながら、教育を学校の外側から新しくする仕事をしたいと決めたのが、NPOカタリバのはじまりでした。

どんな環境に生まれ育っても、10代の、まだこれからなんにでもなれるあの時間に、未来はつくれると信じられる意欲と、わくわくしながら知りたいことが広がり続ける創造性を、誰しもが手にできる当たり前をつくりたい。

当時は、NPO法人という法人格の認知度も低く、周りの家族や友人たちを心配させましたし、世間知らずの大学生だった私たちに、思い描いたことを仕事にできる実力もありません。

形にならない日々に悩みながらも、「一緒にやろう」と言っていただける学校の先生方、
たくさんの支援者の方々に支えられながら、ここまで走り続けて、まもなく20年。100名以上の仲間とともに、今日も走り続けています。

経済的に厳しい環境で生きる子どもたち。ある日突然の災害で日常の環境を奪われる子どもたち。一見すると遜色ない生活をしているように見えていても、思春期ならではの葛藤で悩む子どもたち。

さまざまな環境で生きる10代と出会ってきましたが、ひとつ自信を持って言えることは、
すべての子どもたちが変化できる可能性を持っているということ。その可能性を引き出す場所は、学校だけでも、家庭だけでもないし、親や先生だけの責任ではない。

大切なのは、いまその瞬間、そこで生きているという現実を一緒に受け入れながら、
誰しもが持つポジティブな気持ちに光を当てて、一歩踏み出す出会いと機会を周りにたくさん散らすこと。
それが私たちの仕事です。

みんなが、互いの可能性を引き出せる存在になれる。10代は、社会をつくる近い未来の担い手です。学校に教育を丸投げしない新しい当たり前を、みんなでつくっていきたい。

これからもNPOカタリバは、日本中の10代の意欲と創造性を引き出せる社会を目指して取り組んでいきます。
想いをともにするみなさんの参画をお待ちしています。

[プロフィール]

1979年生まれ。慶應義塾大学卒。2001年に共同創業者の三箇山優花とともにNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸に、思春期世代の「学びの意欲」を引き出し、大学生など若者の参画機会の創出に力を入れる。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。文部科学省中央教育審議会委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会文化・教育委員会委員。

コーディネーターからの推薦コメント

NPO法人ETIC. 乗越貴子

奨学金を必要とする高校生とも顔を合わせながら、支援機関や教育委員会ともやり取りするこのポジション。誰の役に立っているかを肌で感じながら、仕組みを整える側の仕事にも携われるのが魅力です。「子どもたちにとって本当に意義のある事業運営を行うためにはどうすべきか」という視点で、チーム一丸となって推進していける本ポジションは、大きなやりがいを感じられると思います。

認定NPO法人カタリバの団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 2001年11月
  • 代表者名: 今村久美
  • 従業員数: 157名
  • 従業員数の詳細: うち正職員124名(2024年6月現在)
  • 資本金:
  • 事業内容: (1) 人づくりを通じた社会活性化に関する事業
    (2) キャリア学習イベント等活動の企画・実施事業
    (3) 普及啓発事業
    (4) 災害等により学習環境に恵まれない人たちのための、通信教育、学習相談その他の教育事業
    (5) その他目的を達成するために必要な事業
  • WEB: https://www.katariba.or.jp/
  • 住所: 東京都中野区中野5丁目15番2号
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