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2025.04.03 109

生き心地のよい社会へ。自殺対策支援センターのオペレーションの中核を担う業務企画職

特定非営利活動法人 自殺対策支援センター ライフリンク

この求人のキーワード:

スタートアップ・ベンチャー・成長志向 福祉・社会的包摂 ソーシャルビジネス・NPO

相談員が安心して相談対応に専心できる環境をつくる。相談事業の業務企画メンバーを募集

私たちの仕事について

●日本の自殺対策を牽引し、誰も自殺に追い込まれることのない
”生き心地のよい社会”の実現へ
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ライフリンクは、自殺防止相談を含めた自殺対策の「ソーシャルインフラの構築」を目指して、様々な事業を開発し政策提言を行い、社会のあり方を変える事業・政策創造団体です。

全国には多くの相談団体がありますが、私たちが特徴的なのは自殺対策の領域で、全国規模で入口(匿名相談)から出口(問題解決に向けた実務的支援・社会資源接続)までの相談支援プロセスを一貫して担うことで、相談者の死にたい気持ちの揺れに寄り添い続けながら、「生きることの包括的な支援」に取り組み続けることにあります。

その実現のために、電話やSNSなど様々な相談チャネルを整備し、実務的支援の人員を拡充し、さらには各地の自治体・社会資源や居場所活動との間で「つなぎ支援」のアライアンスを構築しています。(厚生労働省「自殺防止対策事業」の、SNS等地域連携包括支援事業「基幹SNS相談事業者」として事業実施しています。)

自殺はその多くが「追い込まれた末の死」であり、そこには社会の数々の本質的な問題が凝縮されています。
私たち誰もが「死にたい」「消えたい」と思ったとき、その気持ちをありのまま吐露し相談できる場所が確実に存在していること、そして誰かの死にたいという気持ちに寄り添う人々や具体的支援・居場所が身近に存在していること。それは社会に根源的な安心感を創出し、社会の様々な歪みを解消し、ひいては誰もが自身の存在に意味を感じながら生きることができる社会へとつながる。そうした「ソーシャルインフラの構築」を目指しています。

●相談員が安心して相談対応に専心できる環境をつくる。
相談事業の業務企画メンバーを募集
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ライフリンクは、死にたい・消えたい・生きるのに疲れたといった危機状態にある相談者に対して、生きることを強制するのではなく、相談者が自身のペースで危機状態を乗り越えられるよう支援することを目指しています。
組織としては、そのように相談者に寄り添う相談員が、穏やかに安心して相談対応に専念できる環境をつくることがとても大切です。

相談者と相談員のそれぞれの「気持ち」に対して真摯に向き合いながら、ソーシャルインフラとしての持続的発展に不可欠な、強固な相談オペレーションおよびバックオフィス組織を構築していくメンバーを募集しています。

ときに、気持ちに寄り添うことと、オペレーションの整備が二律背反し、そのせめぎ合いに直面して苦悩することもあります。しかし目を背けずに考え抜き、答えの出ないものに誠実に答えを出す、あるいは二律背反を超克する新しいあり方を創出しようとする。そのような営為によってこそ、この新しいインフラをよりよい形で社会実装することができるものと信じています。

・相談員が心を落ち着かせ、安心して相談対応に専心できる環境をつくる
・向き合う
 - SNS相談のフロント職「ナビゲーター」として相談者と相談員をつなぐ
 - 相談員向けサービスデスク運営
 - 相談員の休職/リワーク対応
 - 死にたい気持ちを掲示板投稿できる居場所の管理
・リソースマネジメント
 - 人員管理(シフト組み、労務管理)
 - 相談システムの開発リリースの現場装着、ユーザテスト/要求定義
・企画
 - 相談データ分析(統計解析ツールはRを使用)
 - 事業経営資料作成
・事務
 - 警察対応
 - SVサポート
 - 事業運営に必要なあらゆるタスク、ドキュメンテーション
 - 採用支援
・プロジェクト
 - 対外研修
・オペレーション
 - 他部署(支援部門/コーポレート/広報/アライアンスなど)支援
 - 組織横断での問題発見/問題解決、全体最適視座での仕組み化
 - kintoneの活用促進
 - 相談事業に関するすべての業務改善
 - ソーシャルインフラの持続的発展に必要な組織体制の構築

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※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。
書類選考や面接などはETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。
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募集要項

テーマ 福祉・社会的包摂
職種 事業推進
雇用形態 契約社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO
対象人材像

・ライフリンクの理念/行動規範を自身のミッションとして共感できる方
・諸々整っていない環境下で、走りながら頭と手を動かせる方
・多様性を受け入れ、チームとして支え合うことができる方
・柔軟かつマルチに業務を進められる方

応募資格

【志向】
・感情とロジックを切り離して受け止める/発信することができる
・自身の感情やロジックとは異なる相手をポジティブに肯定できる
・変化の大きい/決まっていない環境を楽しめる(曖昧さ耐性/不確実性マネジメント)
・問題の本質的な深堀りと業務品質に拘ることができる
・泥臭く現場理解をし、協働できる
・落ちているボールを自ら発見/拾い/実行できる

【経験】いずれか必須
・仕事で「気持ち」や「想い」に向き合ってきた経験
・数字や顧客対応に関し、業務を正確におこなってきた経験
・Excel技能(ネストを組み、独力で正確にデータ整形できる)

歓迎条件

・福祉・心理に関する学歴・職歴をおもちの方
・さまざまな規模の職場で就業した経験
・ベンチャー企業で就業した経験
・組織横断のプロジェクトを自らのリーダーシップで牽引した経験
・苦しいほどの大きな壁にぶつかり、そこから学んだ経験

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都千代田区

勤務地の詳細

NPO法人自殺対策支援センターライフリンク事務所(東京都千代田区)
※基本的には出社いただく前提です。仕事に慣れてきたら、週1回程度のリモート勤務も必要に応じて相談が可能です。

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

シフト制:10時〜23時の間で9時間勤務 (休憩60分有り)
※原則フルコミットを想定していますが、勤務頻度は担当いただく業務に応じて週2日~週4日の相談も可能です。
※副業希望の場合は、相談が可能です。

就業期間

〜2025年3月31日 (2025年の同補助事業が継続する場合更新の可能性あり。 )

給与

年収 3,600,000円〜6,000,000円

給与詳細

・別途残業代支給
・給与は、能力・経験に応じて上限額を越えて相談可能です。

福利厚生

各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
交通費支給(実費)

受動喫煙防止対策

屋内禁煙

休日・休暇

完全週休2日制(曜日は本人と相談の上、決定します。例:金土・日月など)
※6ヶ月経過後の年次有給休暇日数 10 日

選考プロセス

・書類選考
・面接(数回程度)
・SPI適性検査、筆記試験
※採用・不採用の理由に関するお問い合わせには対応できませんので予めご了承ください

※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。書類選考や面接などは、ETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。

その他

契約期間: 契約日から2026年3月31日まで
(次年度は厚生労働省の「自殺防止対策事業」が継続し採択された場合、勤務実績等を考慮して契約更新の可能性あり)
※事業の特性上、有期契約にはなりますが、長期的にコミットしてくださる方を求めています。

代表者メッセージ

理事長 清水康之

日本では自殺で亡くなる人の数が毎年2万人を超えています。とりわけ深刻なのが、子どもや若者たちの自殺です。10代〜20代における死亡原因の第一位が「自殺」であり、社会全体で自殺対策(生きる支援)を強化しなければなりません。

NPO法人ライフリンクは、誰も自殺に追い込まれることのない「生き心地の良い社会」の実現をめざして、「つながり」をキーワードに、自殺対策(生きる支援)を社会全体で推し進めるためのさまざまな事業や活動を行っています。

ライフリンクを設立した2004年当時、全国の自殺者数は年間3万人を超えていました。そうした危機的な状況に一石を投じようと、自殺対策基本法の制定を求めて年間の自殺者と同規模の「3万人署名」運動を展開し、10万人以上の署名を集め、2006年6月の法成立に尽力しました。法施行後は、自殺対策への理解を広めるため、全国47都道府県で自治体とともにシンポジウムを開く全国キャラバンなどを展開しました。

自殺の実態調査にも取り組みました。自殺で亡くなった500人とそのご遺族500人のあわせて1,000人を対象とした大規模な聴き取り調査です。結果、自殺で亡くなった人は平均4つの要因を抱え込み、「もう生きられない」「死ぬしかない」といった状況に追い込まれた末に亡くなっていることが明らかとなりました。以来、ライフリンクの調査の結果が、政府や自治体などの自殺対策における極めて重要なエビデンスとなっています。

2009年11月には、自殺対策を担う内閣府参与に就任し、政府の自殺対策の立案を担当。例年日本で自殺が増える傾向にある3月を「自殺対策強化月間」に指定したり、全国でワンストップの総合相談会を実施するなどしたさまざまな施策の推進に努めました。

2017年10月に発覚した座間9人殺害事件を契機に、2018年3月からは生きづらさに苦しむ子どもや若者に向けたSNS相談「生きづらびっと」を始めました。社会的に誰も行っていなかった自殺防止のSNS相談を、全国の民間団体や専門家、行政などと連携しながら進めています。誰もやっていないけど、社会的に必要な取組を、いろいろな関係者を巻き込んで実現すること。これまで日本の自殺対策を切り開いてきたライフリンクは、これからもさらに社会全体で自殺対策(生きる支援)が展開されるよう活動していきます。

[プロフィール]

1972年東京生まれ。97年NHK入局。NHKで報道ディレクターとして自死遺児を取材した番組制作がきっかけとなり2004年にNHKを退職し同年10月にライフリンクを設立。「ライフリンク」には「みんなでつながり(リンク)あって、いのち(ライフ)を守ろう」「いのち(ライフ)を守るために、みんなでつながろう(リンク)」という思いを込めている。

コーディネーターからの推薦コメント

NPO法人ETIC. 腰塚志乃

相談者の方々がいつでも安心してアクセスできる場所を実現するには、相談員のみなさんの業務や環境を整えることがとても大切です。この役割は、その仕組み・環境を整え、運用していくとても大切なポジションです。物事を構造的に捉えつつ、多様な立場や考えの人に寄り添いながら事業を推進できる方にぜひ参画いただきたいです。

企業・団体概要

  • 設立: 2004年10月
  • 代表者名: 清水康之
  • 従業員数: 245名
  • 従業員数の詳細: 直接雇用しているスタッフのみ
    ※2025年3月1日時点
  • 資本金:
  • 事業内容: 自殺対策を「生きる支援」と捉え、自殺のない「生き心地の良い社会」の実現をめざして活動。
    自殺対策の政策立案、地域自殺対策のモデル作り、自殺対策の電話・SNS相談事業等を行っています。
  • WEB: https://lifelink.or.jp/
  • 住所: 東京都千代田区九段北4-3-8 市ヶ谷UNビル 4F
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