■持続可能な森林をつくり、次の世代へ繋ぐ
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森未来のミッションは“Sustainable Forest”。次の世代へ繋げることができる、産業的にも環境的にも持続可能な森林と社会の実現を目指しています。
日本は国土の7割が森林で覆われた、世界でもトップクラスの森林国家です。一方で木材自給率は現在約40%。日本の林業は補助金や助成金に頼らなければ存続できない状況になっています。
１本の木が植えられて収穫できるまで必要な時間は約50年。祖父母の代に植えられた木を使い、孫の代のために植えるのが森林産業の世界です。今の林業の課題に対し、私たちは森林木材の専門知識とITの力で挑みます。正しく循環できる森林と、すべてのプレイヤーに適切な価値が還元される健全な流通を森未来は目指し続けます。

■森林・林業・木材のあらゆる情報をテクノロジーの力で集約。
誰もが簡単に木材を取り扱え、生産者に適切な利益が還元される社会をつくる。
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日本の国産材自給率が低い要因の一つに、サプライチェーンの断絶があります。
昔はどの町にも材木屋があり、材木屋に聞けばどんな木材でも揃いました。しかし多くの材木屋は廃業し、設計者には自ら製材工場や木材市場に聞くコネクションがありません。現在木材を利用したい人は、誰に聞いたらよいかわからない状態になっています。

私たち森未来は、日本の木材流通を再構築するために、全国の森林・林業・木材のあらゆる情報を集約したプラットフォーム“All Wood Platform”を構築しています。これにより、誰もが簡単に木材を取り扱え、生産者に適切な利益が還元される社会を目指しています。

▶木材を使いたい人のための“木材情報プラットフォーム「eTREE」
https://www.etree.jp/

■営業（木材コーディネーター）チームをリードするマネージャー候補を募集
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【木材コーディネーターとは？】
当社の主なクライアントは内装デザイナーや設計事務所の方。クライアントの作りたい家具やインテリアに対し、木材の様々な特性を理解した上で適切な材を提案し、納品するまでをコーディネートしています。

木材は生き物。「硬さ」「耐久性」「しなり」「臭い」「虫の付きやすさ」等…さまざまな特徴があり、深い専門知識が求められます。一筋縄ではいかない仕事だからこそ、営業としての介在価値や面白みが感じられる仕事です。

近年は素材としての木材だけではなく、気候変動や生物多様性などの環境問題や、地域の課題に関連する文脈で、木材消費が考えられています。そのような背景を踏まえた新しい木材流通を、一緒に考えていきましょう。

【募集背景】
現在営業（木材コーディネート）チームは業務委託含め5名のメンバーがいます。現在は代表や事業責任者が営業チームのマネジメントを兼務している状況ですが、ご相談件数増加および事業拡大に伴い、新たに営業マネージャーを募集することになりました。

【業務内容】
営業チームの数値管理および方針決定

▼過去のプロジェクト例
【事例①】
化粧品会社様から「白樺の森を表現した店舗を作りたい」というご依頼で、木材コーディネートを担当。北海道池田町から白樺の原木を調達し、加工手配も担当。2020年のウッドデザイン賞を受賞。
https://www.etree.jp/content/works/commercial-0001/

【事例②】
「サステナブルなオフィスを設計したい」というご依頼で、製材時に出る端材を有効活用しカウンターや照明に使用。2022年ウッドデザイン賞を受賞。
https://www.etree.jp/content/works/office-0004/

※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。書類選考や面接などはETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。