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2026.04.03 96

戦略から実行まで担う中核メンバー募集!若者の孤立に挑むNPOの資金調達

認定NPO法人D×P(ディーピー)
認定NPO法人D×P(ディーピー)の求人のイメージ写真

この求人のキーワード:

社会システムをつくる 誰も取り残さない社会 スタートアップ・ベンチャー・成長志向 ニート・不登校・引きこもり 福祉・社会的包摂 貧困問題 ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア 教育・人材育成

認定NPO法人D×Pが資金調達の戦略から実行までをやりきる中核メンバーを募集します。

私たちの仕事について

◉D×Pが取り組んでいること
「ユース世代の孤立」という課題
社会には、困ったときに頼れるはずの制度や支援が数多くあります。それでも、その前提にうまく乗れない若者がいます。
家庭が機能していない、家や学校に居場所がない。相談しようとしても理解されず、SOSを出した結果、否定されたり、かえって状況が悪化してしまった経験を持つ若者も少なくありません。制度の条件に当てはまらない、支援につながるまでに時間がかかる。そうした壁が重なり、若者は少しずつ人や社会とのつながりを失っていきます。D×Pが向き合っているのは、こうして生まれるユース世代の孤立です。

◉DxPでは以下3つの事業を行っています。
◼︎ユキサキチャット事業部(LINE相談+給付支援)
オンラインで全国の若者からLINE相談を受けています。必要に応じてお住まいの地域の連携先や支援制度をお伝えしたり、状況によっては食料や現金を給付することもあります。
◼︎アウトリーチ事業部(繁華街のユースセンター)
大阪ミナミの繁華街に繰り出す若者に向けて、ユースセンターを開いています。食事や仮眠をしたり、季節的な行事も企画するなどエネルギーを溜められる活動をしています。また、若者のニーズに合わせて、個別の相談や同行支援なども行っています。
◼︎調査提言
事業の中で繋がった若者を対象にアンケートやヒアリングなどの調査を行い、記者会見や行政との意見交換会を通じて提言を行っています。

◉D×Pの関わり方
D×Pの活動は、いわゆる「支援」から始まるものではありません。
まず大切にしているのは、若者が再びSOSを出せるようになる関係性を育てていくことです。
困りごとを、うまく言葉にできなくてもいい。今は、何も決められなくてもいい。
ユキサキ相談、ユキサキ便、ユースセンターでのアウトリーチ。
形は違っても、すべての事業に共通しているのは、「ひとりではない」と感じられる関係性を、時間をかけて育てていくことです。
一時的につながるのではなく、必要なときにまた戻ってこられる存在であり続けたいと考えています。

◉D×Pが目指していること
D×Pが目指しているのは、若者を就職させることや、早く自立させることではありません。この先も人の手を借りながら、自分なりに生きていけると思える状態をつくることです。
キラキラした未来でなくてもいい。「明日も生きていけるかもしれない」と思える感覚が、少しずつ積み重なっていくこと。
それが、D×Pが掲げる「ひとりひとりの若者が、自分の未来に希望を持てる社会」です。

◉資金調達について
私たちD×P(ディーピー)は、「ユース世代の孤立」を解決するために活動しています。
全国2万人の若者が登録するLINE相談「ユキサキチャット」や、繁華街に集まる若者と関わる難波の「ユースセンター」を運営し、支援が届きにくい若者にアウトリーチを行っています。こうした活動を持続可能にするために欠かせないのが、ファンドレイジング(資金調達)です。

D×Pは、現在収入の約8割を寄付で運営しています。寄付がなければ事業そのものが成立しないという意味で、ファンドレイジングは組織の中核機能です。現在は創業者代表を含む5名のチームで、ユース世代が直面している課題を社会に届けながら、多くの方に「寄付」という形で関わっていただく機会をつくっています。

一方で、組織の成長に伴い、資金調達をより戦略的に設計し、再現性のある形で進めていく必要が出てきました。

◉募集しているポジション:
資金調達の戦略から実行までやりきる中核メンバー

今回募集するポジションでは、クラウドファンディングや大阪マラソンなどの寄付キャンペーンおよび遺贈寄付に関して、企画から実行・改善まで、主担当として関係者と連携しながら推進していただきます。

単に施策を実行するだけでなく、現場で起きていることや寄付者の反応をもとに仮説を立て、実行し、結果をもとに改善を重ねていく——そのサイクルを回しながら、「寄付が集まる構造」を形にしていく役割です。

その上で、ご本人の志向・適性・成果および組織の状況を踏まえながら、将来的には
・大口寄付に関する戦略設計
・ファンドレイジング全体の設計
などの役割を担っていただく可能性があります。

本ポジションは、代表とも密に連携しながら、ファンドレイジングチームの一員として業務を進めます。
正解のない問いに向き合いながらも、チームで議論しながら意思決定を行い、「どうすれば共感が広がるのか」「どうすれば寄付という行動につながるのか」を考え、実行し、検証し続ける仕事です

◆具体的な業務内容
本ポジションでは、大きく以下3つの役割を担っていただきます。

【1.寄付プロジェクトの企画立案・実行】
クラウドファンディングやふるさと納税など、寄付キャンペーンの企画・運営を行います。他部門と連携しながら、活動の背景や課題を理解し、社会に伝わる寄付施策へ落とし込みます。施策の進行管理や振り返りで改善を重ね、「寄付が集まる仕組み」をつくります。

【2.寄付者との関係づくり】
個人寄付者や法人パートナーとのコミュニケーションを通じて、継続的な関係づくりを行います。活動報告や協働企画の提案などを通して、D×Pの活動に長く関わっていただける関係性を育てます。新規の寄付者・企業との接点づくりや寄付提案を担うこともあります。

【3.遺贈寄付の仕組みづくり】
代表直下で遺贈寄付に関する仕組みづくりを担当します。専門家(士業・金融機関など)と連携しながら、寄付を検討している方への情報提供やコミュニケーション設計、広報物や導線の整備を行います。将来にわたってD×Pの活動を支える寄付の仕組みを整えていきます。

募集要項

雇用形態 正社員
契約期間
期間の定め □ あり ✓ なし
雇用契約期間

試用期間:6ヶ月

契約の更新 □ あり ✓ なし
試用期間 ✓ あり □ なし
テーマ ニート・不登校・引きこもり 福祉・社会的包摂 貧困問題
職種 プロジェクトマネージャー
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア 教育・人材育成
対象人材像

・D×Pが掲げるビジョン「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」に対し、自分ごととして実現にコミットしていきたいと思う方
・D×Pの若者支援の現場へのリスペクトを持ちながら資金調達施策に活かせる方
・プロジェクトを自分ごととして捉え、状況が難しいときでも仮説を立て直しながら粘り強く前に進められるオーナーシップのある方
・施策の「意味」や「構造」を考え、数字やデータを見ながら仮説を立てつつ、考えるだけにとどまらず改善/実行を担うことができる方
・抽象的なアイデアや突発的なチャンスを面白がりながら実現に向けて具体化できる方 
・自分以外のスタッフや関係者を関わらせて仕事ができ、関係者間で意見が異なった時でも、着地点を探したり、互いへの理解が深まるように粘り強くコミュニケーションをとれる方
※一方で、明確な指示や完成された方針に沿って業務を進めることを重視される方や、制作・クリエイティブ業務そのものに主軸を置きたい方にとっては、ギャップを感じられる可能性があります。

応募資格

・プロジェクトを主体的に推進した経験がある方(業界・職種不問)
・社会人経験が3年以上ある方(新卒採用はしていません)
・大阪・天満橋事務所への出勤が可能な方 
※不定期ですが、プロジェクトや打ち合わせ次第で週1〜3日ほどの出勤があります。
なお、フルリモートも相談可能です。
・社会人マナー・PCの基本的操作の理解や、基本的なビジネス文章を作成できる方
※D×Pでは主に、Chatwork、Google Workspace(ドキュメント、スプレッドシート、カレンダーなど)を用いて業務を行います。

歓迎条件

・マーケティング、事業企画の経験がある方
・社内外の関係者と連携しながら仕事を進めた経験がある方
・データや数字をもとに施策改善を行った経験がある方

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

大阪府大阪市中央区天満橋京町1-27ファラン天満橋11号室・33号室

勤務地の詳細

在宅もしくは大阪・天満橋事務所
D×P事務所 540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-27ファラン天満橋33号室(京阪線・大阪市営地下鉄 天満橋駅から徒歩2分)
※ただし、個人情報が守られる環境づくりをお願いしています。会議などでの話し声が同居人の方に聞かれないようなスペースが確保できることが条件となります。
※不定期ですが、クラウドファンディングのリターンや寄付者の方への対応などで出社が必要になります。(週1〜3日程度)

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

週5フルタイムの場合、フレックスタイム制度にて、5:00〜22:00の間で実働1日平均8時間 ※コアタイムは13:00-16:00です

給与

月給 300,000円〜320,000円

給与詳細

週5フルタイムの場合、年収370〜480万円程度(賞与込、相談可)
※月給換算した場合およそ30万〜32万円相当を想定(リモートワーク手当込)。スキル・経験・勤務可能時間に応じて相談の上、決定します。
※業績に応じて年3回(8月・12月・4月)賞与等があります

福利厚生

・加入保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険

・「つながり休暇」制度あり
※スタッフが家族・友人・知人とつながる機会をつくるための休暇を年2回(有休)取得できる仕組みです。
スタッフの社会関係資本構築のために利用してもらっています。
・新人休息制度(入社直後の年次有給休暇が与えられていない期間に取得できる休暇制度)
・書籍購入/研修参加費補助制度あり
・在宅勤務の場合はリモートワーク手当あり
・PC、Wi-Fi、携帯電話の貸与あり
・健康診断・インフルエンザ予防接種の補助あり
・育児・介護・産前産後休業制度あり
・子の看護休暇、介護休暇を有給で取得可能
・国内出張経費補助あり

休日・休暇

ひと月のなかで最低週休2日分相当の時間数分が取得可能です。
年間126日相当分の休日あり
※年次有給休暇は6ヶ月勤続後に取得となりますが、入職から半年間は「新入スタッフ休暇制度」で5日間の有給休暇が付与されます。
※日曜日は原則勤務不可(もし勤務する場合は月内に振替休を取得)

選考プロセス

【1. DRIVEキャリアの応募フォームからエントリー】
応募の際、志望理由に以下の3点を含めてご記入ください。
①D×Pでの仕事を志望する動機を教えてください。また、ご転職予定の方は転職動機もご記入ください。
②自分ではコントロールできない要因によって成果が出にくい状況に直面した経験について教えてください。その状況をどのように解釈し、どのような行動を取ったかを具体的に教えてください。
③直近でプロジェクトマネジメントを担われていたケースについて具体的に教えてください。目標・予算規模・チームの規模や構成(どのような方が構成員か)・ステイクホルダーと、ご自身の役割(プレイヤーとしての業務/マネジメント業務の内訳)を教えてください。また、このプロジェクトで出すことができた成果を具体的に記載してください。
④任意)以下の「歓迎経験」に当てはまる方は、ご自身の経験を具体的にご記入ください。
・マーケティング、事業企画の経験がある方
・社内外の関係者と連携しながら仕事を進めた経験がある方
・データや数字をもとに施策改善を行った経験がある方

【2. 担当者による書類選考】
※場合によってはカジュアル面談につなぐこともあります

【3. 1次面接】

【4. 2次面接】

【5. 最終面接】
※必要に応じて面接や課題などが追加されることがございます。

【6. 内定】

代表者メッセージ

理事長 今井紀明

D×Pは、若者が何か困った時に頼れる人とのつながりを社会のなかにつくりたいと考えています。
大人と子どものはざまにいる10代は、いまあるセーフティネットから抜け落ちやすい存在。身動きも取れず行き詰まる彼らをひとりにしないために、ともにサポートする仲間を探しています。

《D×Pスタッフが大切にする7つの姿勢》
全ての姿勢に共感し、体現しようとする人が働いています。

◉ビジョン発・ビジョン行
わたしたちは、目指す社会像を「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望をもてる社会」と定義した。わたしたちはその社会を実現するために存在する。方法を考え続け、動き続けよう。迷ったら、ビジョンに立ち戻ろう。ビジョンは、眺めない。毎日使おう。

◉だれもやらないことをやる
非営利組織だからこそ、行政も企業もまだやっていないことに取り組もう。「名前のない課題」をみずから発見し、解決策を模索し続けよう。そこに非営利組織として社会に存在する意義がある。

◉手さぐりを楽しむ
だれもやらないことをやるならば、不確定要素はあたりまえ。「未整備」にひるまず、「決まっていない」ことを怖がらず、今どうしたらいいのかを考えて「手さぐり」を楽しもう。

◉“環境”を動かそう
いまあるルールや常識を、変えられない条件として鵜呑みにしない。みずからはたらきかけてみよう。必ず、何らかのリアクションに出会えるはずだ。進んで参画し、”環境”に変化をもたらそう。

◉否定せず関わる
相手や自分の価値観やあり方を否定せず、その行為に至った背景に思いを馳せよう。相手を尊重し、自分に誠実に、関わることをあきらめない。ビジョンに近づくためのフィードバックは、率直に交わし合おう。その先には、変化の可能性がある。

◉自分(たち)だけでやろうとしない
わたしたちが取り組む課題は難しい。だからこそ、世の中にある様々な人、専門家、組織の参画を引き出そう。そして、自分ひとりでできることも限られている。ひとりで抱え込まず、だれかと一緒にやろう。

◉自分の足でユース世代のリアルを見よう
常にリアルは変化するから、ユース世代がいる場所に足を運ぼう。自分の価値観で決めつけず、声なき声に耳を傾けよう。一次情報をもとに、ソリューションを紡いでいこう。

もし、これらのスタンスに共感し、ご自身でも体現したいと思っていただけたら、ぜひエントリーしてください。ともに「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」をつくっていきましょう。

[プロフィール]

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。
経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、登録者7700名を超えるLINE相談「ユキサキチャット」で全国から相談に応じる。また定時制高校での授業や居場所事業を行なう。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。

スタッフの声

広報・ファンドレイジング部 マネジャー 熊井香織

D×Pでは、現場で若者と向き合う中で見えてきた課題や、若者たちの声を受けて、新しい取り組みが始まることが多くあります。コロナ禍では、相談の現場から「生活が立ち行かない」という声が増え、現金給付や食糧支援の取り組みが始まりました。若者を取り巻く環境や社会の状況は変化し続けています。そのため、D×Pの事業も固定されたものではなく、必要に応じて形を変えてきました。

その活動を支えているのが寄付です。現在、D×Pの収入の8割以上は寄付によって成り立っています。毎年、多くの方がD×Pの活動に共感し、若者のセーフティネットを一緒につくろうと支えてくださっています。

資金調達の仕事は、現場で起きていることや若者が置かれている状況を理解し、それを社会に伝えながら、活動を支える資金を集めていく役割です。寄付キャンペーンや新しい取り組みを進める中で、大きなプロジェクトを動かす場面もありますし、社会の変化に合わせて施策を見直すこともあります。

簡単な仕事ではありませんが、現場の活動を継続していくこと、そして社会の状況に合わせて柔軟に事業を調整していくこと。その土台をつくるのが寄付の力だと思っています。
この取り組みに関心を持ってくださる方と、一緒に働けたらうれしいです。

認定NPO法人D×P(ディーピー)の団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 2010年03月
  • 代表者名: 今井紀明
  • 従業員数: 38名
  • 従業員数の詳細: 職員29名/アルバイト9名
  • 資本金:
  • 事業内容: ・10代の進路・就職LINE相談「ユキサキチャット」
    ・困窮する10代の若者への食糧支援、現金給付
    ・繁華街のセーフティーネット「ユースセンター」運営
    など
  • WEB: https://www.dreampossibility.com/
  • 住所: 大阪府大阪市中央区天満橋京町1-27ファラン天満橋11号室・33号室
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