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2025.12.09 157

NPOにITで伴走し、社会課題解決を加速する。寄付データ管理・運用支援メンバー

特定非営利活動法人NPOサポートセンター
特定非営利活動法人NPOサポートセンターの求人のイメージ写真

この求人のキーワード:

チームで協力しあって動く・決める 社会システムをつくる 裁量が大きくのびのび働ける 自立的に動く・大人な組織 ファイナンス支援 IT・テクノロジー 中間支援 ソーシャルビジネス・NPO

【応募〆切2/1】NPO専門の業務改善・事務支援のサービス「B-SAPO」の中の寄付者管理を担う仕事です。 Salesforceの導入・運用コンサルティングや、寄付者データ管理業務を担います。

私たちの仕事について

NPO法人NPOサポートセンターは、日本ではじめて市民がつくったNPO を支援する団体です。NPO、公共、企業の垣根を越えて社会問題を解決へと導く人材を育成し、NPO による新しい社会システムを構築することを目指して活動を続けています。

🔽NPOが本来注力したい業務に集中できるように。
 バックオフィス業務をワンストップでサポート
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「団体の成長にともなって業務量が増えているが、バックオフィスの体制が安定しない」、「本来注力したい業務に時間がとれず、事務作業に追われている」、「NPO運営の専門的な知識がなく、周りに頼れる人もおらず、不安を感じながら業務にあたっている」…。非営利組織が社会で重要な役割を担う一方で、組織運営やバックオフィスの業務に関してお悩みを抱える団体は少なくありません。

NPOサポートセンターの行うB-SAPO(ビーサポ)は、非営利組織向けに会計や支援者・会員管理などのバックオフィスの業務について、業務改善・ITツール導入から日常の業務代行までを幅広く・柔軟にサポートしています。これによって、非営利組織がより効率的・安定的に運営され、社会課題解決やあらたな挑戦をできる余力を生み出します。

🔽寄付を中心とした支援者管理のニーズが急拡大。
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これまでB-SAPOが支援した団体数は80件を超え、いまやNPOサポートセンターの主力事業となっています。その中でも特にニーズが高いのが、寄付者管理業務。B-SAPOでは主な寄付管理システムとして Salesforce を活用しています。Salesforceは、世界15万社以上で利用されている世界および国内で最大規模のクラウド型の顧客管理システムで、日本国内の寄付額上位のNPO法人や公益法人の約4割が利用しています。
Salesforceは高度な機能を備える反面、ITに詳しくない方にとっては初期設定や運用設計のハードルが高く、導入後に“使いこなせない”課題が生じがちです。とりわけ、寄付が重要な資金源であるNPOにとって、寄付者(支援者)情報を正確かつ安全に管理することは活動の継続性と信頼性を支える生命線です。
NPOサポートセンターは2011年よりSalesforce社の公認パートナーとして認定されており、様々な分野で活動する200団体以上に導入や活用のサポートを行っています。

🔽寄付データ管理担当スタッフ募集!
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この度募集するのは、寄付データ管理担当スタッフです。B-SAPOの中でもニーズが増え続けている寄付管理システム(Salesforce)の導入や運用支援を行っていただきます。Salesforceの運用については、専門研修やOJTで習得いただけますので未経験で問題ありません。自身のITスキルを活かして、NPOの組織基盤を支えることに挑戦したい方、エントリーお待ちしています。

【業務内容】
まずは、チームで協力しながら以下の業務にあたっていただきます。
●支援者管理業務(寄付者や会員などのデータ登録管理、寄付データのレポートティングなど)
●寄付管理システム(Salesforce〉 の導入&運用コンサルティング
●ご支援先との実務に伴うオンラインのコミュニケーション
●担当する案件の品質・進捗・体制・業務プロセスの管理

※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。書類選考や面接などはETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。

募集要項

テーマ ファイナンス支援 IT・テクノロジー
職種 マネジメント・管理職 企画・商品開発・プログラム設計 業務改善 中間支援
雇用形態 正社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード 中間支援 ソーシャルビジネス・NPO
対象人材像

・社会課題の現場以外で団体を支援することに意義を感じる方
・どんなことに関しても、粘り強く前向きに、学習や改善を続けられる方

応募資格

・バックオフィス業務の経験が1年以上ある方(ExcelでIF関数やVlookup関数などが使えるレベル)
・マルチタスク可能な方
・業務効率化のためにシステム・クラウドサービスを使うことに抵抗がない方

歓迎条件

・データベースやCRMの運用経験がある方は歓迎します
※Salesforceの運用経験は不要です(専門研修やOJTで習得いただけます)

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階

勤務地の詳細

週3日程度はリモートワークです。オフィスは以下の2つあります。郵便物の受け取り等の業務もあるため、スタッフで交代で出社しています。
・NPOサポートセンター田町オフィス(東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)
・協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階)

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

原則として月~金10:00~18:00
上記に加え、最大月2回までの休日出勤あり

給与

月給 255,000円〜323,000円

給与詳細

●基本給 220,000円~280,000円
●固定残業代  32,000円~ 40,000円(時間外労働の有無にかかわらず、20時間分の時間外手当として支給します)
●勤務手当 3,000円

・20時間を超えた時間外労働分についての割増賃金は追加で支給します
・給与は経験等を考慮し、決定します
・賞与あり(年1回。金額は、センターの業績、本人の事業への貢献等を勘案して定める)

<年収例>
・常勤スタッフの年収実績(過去2年間平均):400万円程度(給与、固定残業代、賞与の総額)
※マネージャーを除く一般スタッフの平均額

福利厚生

・通勤交通費(片道1,000円まで実費支給)、活動交通費は実費を支給します。
・社会保険、労働保険あり

受動喫煙防止対策

禁煙

給与以外の報酬

・特定の分野やテーマに限らず様々な社会課題の解決をめざすご支援先に出会える
・ご自身が培ったバックオフィスの専門性を活かせる
・Salesforceの実践的なノウハウ習得(様々な団体の支援に活用が可能)
・寄付データの活用や分析などのスキル習得

休日・休暇

・年末・年始休暇あり
・勤務日数、勤務時間は柔軟に調整できますので、ご相談ください

職場の雰囲気

・スタッフ一人一人が責任をもって自律している
・自主的に考えて動くことや、チャレンジが歓迎される
・チームで協力しながら取り組むこと

また、NPOサポートセンターのスタッフは、働くうえで以下を大切にしています。
・中間支援組織のプロフェッショナルであること
・チームで協力しながら取り組むこと
新入スタッフが同僚スタッフのサポートを得ながら、組織や事業についていち早くキャッチアップできる育成カリキュラムを用意しています。

入社後1ヶ月後のイメージ

・組織や事業に安心して馴染めるようにメンターがサポートします。
・必要な業務知識や支援者としての専門性を高めるための1年間の育成カリキュラムを用意しているので安心です
(カリキュラム例: NPOの業務&組織運営、NPOの事業モデル、中間支援の機能と役割、社会課題と構造化、NPOバックオフィス実務、Salesforce実務)

選考プロセス

1.DRIVEキャリアよりご応募ください。

2.ETIC.コーディネーターと面談
・DRIVEキャリアのエントリーシートとは別に、各種書類をご提出いただきます。書類フォーマットはETIC.コーディネーターとの面談後に共有いたします。

3.書類選考
以下3点にて選考致します。
 ・履歴書(専用フォーマット)
 ・職務経歴書(任意フォーマット)
 ・PC・スキルチェックシート(専用フォーマット)

4. 2次選考(1次面接)への案内
面接のご案内時に、以下について依頼します。
・適性検査の受検(面接までにオンラインで受検。30分程度。)
・企画課題の資料作成(面接までに作成の上、事前にメールで提出)
※企画課題は4つほどあるテーマから好きなものを1つ選択して作成

5.2次選考(1次面接)当日(1日でまとめて実施します。計2時間程度)
 以下を実施します。
 ・企画課題のプレゼン(作成いただいた資料の説明):30分
 ・面接実施:30分
 ・事務ワーク(excelを用いたワーク、PCはこちらで準備します):終了次第(最長で60分)

6.最終面接(2次面接)
・代表等による面接

※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。書類選考や面接などは、NPO法人NPOサポートセンターのほかETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。

その他

■応募〆切:2026年2月1日
■オンライン採用説明会をYoutubeで配信中
https://www.youtube.com/watch?v=-PWJKQegapQ

代表者メッセージ

代表理事 松本 祐一

2019年5月、25年以上の歴史があるNPOサポートセンターの代表を受け継ぐことになりました。当センターが日本最初の民間によるNPO支援団体として設立された1990年代は、NPOという概念が「発見」され、「移入」されはじめた時期であるとともに、バブルの崩壊、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件といったできごとが象徴する低成長と混迷の時代の入口でもありました。そのなかで、先人たちはNPOの可能性について声をあげ「NPO法」という基盤をつくりました。

その後、NPOは日本社会に浸透し、ソーシャルセクターは確実に存在感を高めてきました。そして、2010年代の今、社会課題を解決しようとする主体は増え多様になりました。ますます複雑化する社会の課題を解決するためには、この多様なプレイヤーたちが協創していく必要があり、そのような文脈において、NPOの存在意義も改めて問われているといえます。

この数年、NPOサポートセンターは、事業構造の変革と世代交代に取り組んできました。そして、このたび、各分野で活躍する志ある専門家の方々を理事に迎え、創業時の理事たちの大半と「バトンタッチ」をしました。NPOの存在意義が問われ、中間支援の役割が問い直されているなかで、新しい理事たちと事務局のスタッフが一丸となって、新しい時代の中間支援組織になることを目指します。

今後とも、NPOサポートセンターへのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

[プロフィール]

1972年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。専門はソーシャルマーケティング。学生時代に「国境なき医師団」日本事務局に関わったことをきっかけに学生団体の立ち上げを経験後、市場調査会社で商品開発に携わり2005年から多摩大学総合研究所勤務。2019年4月より現職。多摩地域を中心に企業、行政、NPOの事業開発支援に従事し、セクターを超えた「協創」をコーディネートしている。
NPOサポートセンターには2012年よりNPOマーケティングプログラムの講師として関わり、同年理事に就任。その後、事業構造改革と世代交代に携わってきた。

スタッフの声

B-SAPOリーダー 森

社会課題解決に取り組む組織の「パートナー」になれる仕事です!
私たちといっしょにチームを創り、新しいことにチャレンジできる方をお待ちしています!

コーディネーターからの推薦コメント

NPO法人ETIC. 乗越貴子

「IT業界で働いてきて、自身のITスキルを社会課題解決に活かしたい」もし、そんな方がいたら、このポジションをぜひおすすめしたいです。NPOサポートセンターさんは、多数のNPOの組織基盤を支えてきた実績があり、1年間の育成プログラムも準備されています。これから初めてソーシャルセクターに関わる方も安心して参画いただけます。寄付者管理は、NPOにとって非常に大事な業務です。さまざな社会課題を解決するNPOの皆様に伴走しながら、組織基盤を支えられる仕事は、大きなやりがいを感じられると思います。

特定非営利活動法人NPOサポートセンターの団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 1993年09月
  • 代表者名: 松本 祐一
  • 従業員数: 16名
  • 資本金:
  • 事業内容: NPO等への支援、NPOを支援する仕組みづくりを軸とした「中間支援組織」です。

    1. NPOのモデルチェンジ支援
    NPOのモデルチェンジ支援をコンサルティング、バックオフィスサポート、トレーニングプログラム等、多面的に行います。

    2.NPO支援のマーケットづくり
    NPO支援の新しい担い手、ツール・サービスが集まり、つながる場(マーケット)をつくります。

    3.協創のプラットフォームづくり
    社会課題解決のため、企業や自治体などの多様な主体による協創の仕組みづくりを、特に東京の自治体との連携で進めます。
  • WEB: https://npo-sc.org/
  • 住所: 東京都港区芝4-7-1西山ビル4階
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