大阪公立大学内に新たにOPENするコワーキング施設にて、産官学民の新たな繋がりを形成するコミュニティ設計やイベント企画のコミュニティマネージャーを務めてください!
【募集背景】
ATOMicaはこれまで「頼り頼られる関係性を増やす」というMISSIONの下、様々な人と人の”つながり”を日本全国で作ることにトライし続けてきました。
現在は日本各地でコワーキングスペース・交流スペースの運営と、そのスペースをハブにした地域コミュニティの形成に注力しているところです。
▼弊社実績一覧
https://atomica.co.jp/place
その中には、人との繋がりを促す・共創の場づくりを推進されている企業・行政・大学機関とパートナーシップを組み、その地域のつながり・コミュニティづくりを担うケースも多数。
今回ATOMicaがタッグを組むのは大阪公立大学様となります!
来年春に中百舌鳥キャンパスの敷地内に誕生するオープンイノベーション施設にて、学内外の様々な利用者達が自由に交流し、共創を生み出していけるような、コミュニティづくりと施設運営を当社が担うことになりました。
施設の目標は、スマートエネルギー*領域における学内研究シーズを社会実装するために、企業との共創研究やスタートアップ創出を推進していくことです。
※スマートエネルギーとは:先進的な技術やシステムを用いて、エネルギーの生産、供給、消費をより効率的、持続可能、かつ経済的に行う考え方や手法を指します。
そのために、研究成果の社会実装を進めたい教授の方々やそれらの技術を活用したい企業の方々、企業に興味を持つ学生の方々がここに集い、活発な交流が実現されるような場づくりと、交流するきっかけとなるイベントなどの企画・運営を担っていただく方をこの度募集します!
【拠点情報】
今回の拠点は3階建てとなりますが、施設運営業務の対象となるのは1階の「コワークエリア」、「ワークショップエリア」、「カジュアルワークエリア」、「カフェエリア」と2階の「インキュベーションエリア」です。
1階には学生の方を含む大学関係者と、施設の利用会員となった企業や、団体、NPO、行政機関、研究・教育機関の方々が利用できるフロアとなっており、「カフェテリア」でインフォーマルな交流をしたり、「カジュアルワークエリア」には大型のLEDディスプレイも配備されているためイベントや講演、ワークショップの実施なども可能です。
2階の「インキュベーションエリア」は、スマートエネルギーの研究成果を用いた、または教員・学生の方が興したスタートアップ企業(これから起業を志す方も含む)が利用可能で、研究内容の具体的な社会実装に向けた共創が産み出される場となります。
【業務内容】
大学内に新設されるコワーキングスペースにて、施設を訪れる利用者同士のコミュニティづくり全般や利用者が快適に過ごせるような施設運営業務、集客活動、イベントの企画/運営を担っていただきます。
◼施設運営業務全般
日々施設を訪れる利用者の方々が安心して、快適に過ごしていただき、「また利用したい!」と思ってもらえるような施設の運営を実現するための業務をご担当いただきます。
<具体的な業務例>
- 施設運営に必要なオペレーションやマニュアル全般の策定
- 施設のオープン・クローズ対応
- 利用者の受付対応(対面や電話・メール)
- 施設の美化活動
- その他各種事務作業(請求書発行、売上発注管理など)
■利用者集客に向けた活動
利用者となりうるターゲットの方々に施設について認知してもらい、実際の施設にいらしていただかないと、コミュニティづくりは実現できません。また、初めて施設を利用するという方を継続して生み出していく事で、コミュニティ自体の拡がりを創ることも重要です。
<具体的な業務例>
‐ PR活動の実施(ブログ執筆、SNS運用など)
- イベントの企画・運営
- 近隣の商業施設、飲食店、大学構内などへのチラシ設置
▽ATOMica他拠点でのイベント実施例
〇assemble長岡の例:子供も大人も見て!遊んで!作って! 電車&おもちゃの国
「学生の夢を応援!」をコンセプトに企画され、企画段階からコミュニケーションマネージャーが伴走。2日間で550名以上の方にご来館いただきました。
https://assemble-nagaoka.atomica.co.jp/news/tzzotvmx
〇park biz wakayama:EXPO酒場
「大阪・関西万博」を勝手に盛り上げて勝手に楽しみたい人たちが集う拠点、をテーマに現在まで3回開催。
もうすぐ始まる万博をテーマに、当日は地元和歌山のことをもっと好きになるワークショップも準備。和歌山をもっと面白くしたい方が集まり賑やかな会となりました。
https://expobar-wakayama03.peatix.com/
■利用者同士を繋げる、コミュニティ活性の取り組み
コミュニティ活性化の第一歩は利用者の方々との関係構築を築くことです。「今週は3回目のご利用ですね!」というささやかな声掛けをしたり、「ここでどんなイベントがあったらもっと利用したくなりますか?」というコミュニティ活性化のヒントをもらいにいったり…という形で、コミュニケーションを深めていってください。
関係づくりが進んで来てからはさらに、「〜〜〜〜知らない?」「〜〜〜〜に詳しい人と繋がりたいんだけど…」「〜〜一緒にやりたい人いないかな?」といった利用者の悩みや要望を吸い上げていき、他の利用者やATOMica他拠点の利用者とのつながりづくりの”ハブ”になっていくことを期待しています。