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2025.11.07 155

【業務委託/週2~3日】インパクトx資金循環に関するリサーチパートナー募集

認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会の求人のイメージ写真

この求人のキーワード:

フラットな組織・仲間 自立的に動く・大人な組織 SDGs・ESG投資・CSR ソーシャルビジネス・NPO

リサーチパートナー募集(業務委託/週2~3日程度)

私たちの仕事について

日本ファンドレイジング協会(JFRA)は、「寄付・社会的投資が進む社会の実現」を目指し、社会的インパクトセンターを中心に、国内外のパートナーとともに資金循環の革新を推進しています。現在、企業・財団・個人によるインパクト創出のあり方を探索するためのリサーチプロジェクトを進めています。

本プロジェクトでは、助成・投融資・寄付などの多様な資金提供、寄付スキーム、企業のインパクト経営など、インパクトx資金循環をテーマに、国内外の動向や事例を調査し、知見の発信や新たなモデルの開発・実装に取り組むものです。

こうした活動をともに進めるリサーチパートナー(業務委託)を募集します。本ポジションは、調査・分析にとどまらず、モデル構築から発信、コミュニティ運営など、知の創出から実践への展開まで、社会的インパクトセンターのチームとともに進める役割です。

【業務内容】

国内外のフィランソロピーやインパクト投資、企業のインパクト創出に関する調査・分析を担当していただきます。社会的インパクトセンターのチームとともに、リサーチから発信、実践的な学びの場づくりまで、一連のプロセスに関わっていただくポジションです。

主な業務内容:
● 具体的には以下の業務を想定していますが、応募者との協議の上、決定いたします。
● 国内外におけるトラストベースド・フィランソロピーや戦略的フィランソロピー、インパクト投資等に関する調査
● 国内外の企業のインパクト経営やCSRの調査
● 調査報告書や報告記事などの執筆・発信
● セミナー・勉強会・ワークショップ等の企画・運営・発信への参画

募集要項

テーマ SDGs・ESG投資・CSR
職種 リサーチ・分析
雇用形態 業務委託
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO
対象人材像

フットワークが軽く、現場と理論を往復しながら知の探求に関心のある方に特におすすめです。企業・財団・個人の資金提供や寄付のあり方を探り、新しい資金循環モデルをともに描きたい方のご応募をお待ちしています。

応募資格

必須条件:
ソーシャルセクター、フィランソロピー、インパクト投資、企業のインパクト経営等への関心
調査・資料作成等の実務経験(関連分野でなくても可)
英語での資料読解・要約スキル(英文レポートに抵抗がないレベル)
基本的なITスキル(Word、Excel、PowerPoint、Slack等)

歓迎条件

歓迎条件:
英語でのインタビュー・コミュニケーションスキル(ビジネスレベルの英語力)
寄付・助成・投融資など資金提供スキームや制度設計に関する理解
日英両言語でのレポート執筆経験

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都東京都港区赤坂

勤務形態

フルリモート(出社圏内)

勤務時間

稼働日数:週2〜3日程度(応相談)

就業期間

2025年11月〜2026年4月(継続・再契約の可能性あり)

給与

月給 150,000円〜300,000円

福利厚生

業務委託のため適用外

休日・休暇

業務委託のため適用外

選考プロセス

以下の書類をメールでご送付ください。
送付先:saiyo@jfra.jp(件名:「リサーチパートナー応募」)
必要書類:
履歴書(写真貼付)
職務経歴書(類似経験があればそれも含めてください)
志望動機(A4 1枚程度)
締切:適任者が見つかり次第締切

代表者メッセージ

代表理事 鵜尾 雅隆

私たちは、「社会のために、何か役に立ちたい」と考える人を「枠」超えて繋ぎ、社会の課題を解決するために、寄付・社会的投資が進む社会を実現します。

2016年、年800億円の休眠預金の社会的事業に活用する「休眠預金法案」の成立、遺贈寄付の推進に向けて全国で相談窓口の提供を行う「全国レガシーギフト協会」や、社会的インパクト評価を推進するための情報発信のプラットフォームとして「社会的インパクトセンター」の発足、米国148の大学が導入している子どもたちが寄付先を決め、実際に寄付を行う「leaning by giving」プログラムの北米以外での初の実施などを実現することができました。

これは、行政、政治家、弁護士、税理士、金融機関、投資家、学校の先生などが共に取り組んでくださった結果です。

そして、これらの仕掛けを活かす力が、全国で活躍しているプロフェッショナルなファンドレイザーたちです。

これからは、成果志向の善意の資金循環を生み出す「主役」が全国各地で活躍するステージです。
未来の子どもたちが、誇りに思うような、日本らしく、アジア各国をはじめとする世界のモデルになるような社会を一緒に作っていきましょう。

[プロフィール]

認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会代表理事/ GSG Impact アンバサダー兼、GSG Impact Japan副代表 / 認定講師

JICA(独立行政法人国際協力機構)外務省国際協力局での17年の勤務を経て、日本ファンドレイジング協会を創業し現在代表理事。
日本ファンドレイジング協会は、ファンドレイザーの育成や寄付教育を推進する団体で現在約2500人の会員が在籍。社会問題解決を目指す財団・企業600法人(アジア最大のネットワーク組織)Asian Venture Philanthropy Network(AVPN)の日本代表事務所も兼ねている。

G8ロンドンサミットで誕生した社会的インパクト投資タスクフォース(現在は50の国や地域に拡大し、GSG Impact と改称)のアンバサダー兼、GSG Impact Japan副代表
学校法人至善館 副学長兼インパクトエコノミーセンター所長
スタンフォード・ソーシャルイノベーションレビュー日本版編集長
公益社団法人経済同友会正会員
公益財団法人PwC財団 助成金選考委員長
三井物産株式会社サステナビリティ・アドバイザリーボードメンバー
一般財団三菱みらい育成財団アドバイザリーボードメンバー

慶応義塾商学部卒、法政大学大学院経済学修士取得。
米国Case Western Reserve University非営利組織修士取得(経営学部長賞受賞)
インディアナ大学The Fundraising School修了。

著書に「寄付をしてみよう、と思ったら読む本(渋澤健・鵜尾雅隆共著。日経新聞)」「ファンドレイジングが社会を変える(単著。三一書房)」「Global Fundraising(共著。Wiley)」「寄付白書(共著。JFRA)」「社会的インパクトとは何か(監訳。英治出版)」等。

認定NPO法人日本ファンドレイジング協会の団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 2009年02月
  • 代表者名: 鵜尾 雅隆
  • 従業員数: 15名
  • 資本金:
  • 事業内容: 財政赤字1000兆円を抱える「課題先進国」である日本が「課題解決先進国」になるためには、民から民への新しい資金の流れを生み出し、イノベーティブな社会課題解決を促進する必要があります。
    「寄付・社会的投資が進む社会」を実現するために「ファンドレイザーを育成する」、「政策を変える」、「市場を形成する」、取組みを推進しています。
  • WEB: https://jfra.jp/
  • 住所: 東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス8階fabbit青山内
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