社会福祉士・精神保健福祉士等 相談支援・ソーシャルワーク経験者歓迎! 虐待などで家族を頼れない15〜29歳の若者を支える仕事です。 相談を受け、信頼関係を築きながら課題を一緒に整理し、選択肢を広げていきます。 制度の狭間に取り残されている若者が、「自分で選び」「自分で生きる」力を取り戻し、自分らしく生きていく未来をつくるように伴走します。
====================
相談支援員の主な業務
====================
◇◆◇ 相談支援(メール、オンライン、対面) ◇◆◇
若者からの初回相談は公式ホームページの「相談フォーム」から送られてきます。
その後、メールでのやりとり、オンライン面談を経て、継続支援につながっていきます。
若者の話を丁寧に聴き、気持ちを受け止め、課題を整理し、選択肢を提示し、必要があれば関係機関に同行するなどし、自立に向けて伴走します。
※チームで支援することを大切にしていますので、「相談フォーム」の段階から担当スタッフを決めることはありません。
※勤務は、リモートワークの日もあります(シフトによる)
◇◆◇ 相談支援に関わる事務作業 ◇◆◇
・スタッフ間の連絡、社内システム入力
(サイボウズofficeでの業務連絡、kintoneでのカルテ記録など)
・毎週水曜⽇(10:00-12:00)現場全体会議
※社用スマホ・社用パソコン、法人ドメインのアドレス付与有(業務でのLINE、メールなどは貸与物で行なっていただきます)
◇◆◇ 同行支援 ◇◆◇
必要に応じて、病院や役所などへ同行します。
※基本的には神奈川県内
◇◆◇ 通所施設での支援 ◇◆◇
日中の居場所「アマヤドリスタジオ」での支援。(利用者は女性のみ)
一緒におしゃべりをしたり、クラフトをしたり、ワークショップの企画開催も行います。
※スタジオフロアでの若者とおしゃべりは雑談のみです。相談・面談の場合は同施設内の面談室にて行います(事前予約制)
◇◆◇ 住居施設での生活支援 ◇◆◇
アマヤドリが提供する若年男性向けサポート付き住居を開設します。(令和8年開設)
週に2回、生活支援スタッフに同行し、生活支援(共用部の清掃、洗濯、入居者への声かけなど)の補助を行います。
※基本的には男性スタッフが勤務します
◇◆◇ 関係機関連携 ◇◆◇
若者の抱える課題をアマヤドリだけで抱え込んだり、解決しようとするのではなく、行政や他団体との連携も大切にしています。
若者の話を丁寧に聴いていく中で、必要な制度や支援あれば、丁寧につないでいきます。
=========================================
アマヤドリが若者支援において大切にしていること
=========================================
【① 自己選択に伴走する】
経験してきた痛みにも寄り添いながら、相談者自身がささやかなことから自分で選んでいけるよう、相談者を尊重した支援をします。
【② 選択肢を増やす】
当団体の支援も選択肢の一つであると考え、行政、関係機関さまざまな選択肢を提案し、ご本人にとってその時最善の選択に向けサポートします。また、必要なモノコトがないのであれば、つくっていきます。
【③ 依存先を増やす】
まず、私たちが信頼できる大人であることを大切にしています。信頼性のある関係を複数の人や機関と築いていく経験こそが本来の意味での「自立」に繋がると考えています。
さらに、「チームで若者のサポートをすること」を大切にしています。
若者との初回相談は、相談支援員2人体制で実施し、その後の相談・伴走についての対応や方向性も、チームで検討しながら支援をおこなっていきます。
================================
「誰もが自分の生き方を自分で選び、
自分らしく生きられる世界」を目指して
================================
アマヤドリでは、家族を頼れず、さらには既存の制度では社会的な支援が届かずに孤立・困窮している若者をサポートしていくことを通して、「助け合いと希望が循環する文化」をつくっていくことを目的に活動しています。
この想いに共感し、若者たちが人生を取り戻していく過程を一緒にサポートしてくださる方を募集しています。