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2025.06.03 633

他団体と協働し、支援の現場を支える仕事【プログラム・オフィサー募集】

特定非営利活動法人サンカクシャ
特定非営利活動法人サンカクシャの求人のイメージ写真

この求人のキーワード:

裁量が大きくのびのび働ける フラットな組織・仲間 福祉・社会的包摂 貧困問題 ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア 副業

若者支援のNPO法人。他団体と協働し、支援の現場を支えるプログラム・オフィサー募集【週3〜5日】【副業OK】

私たちの仕事について

▼募集の背景
私たちサンカクシャは、親や身近な大人を頼れない15〜25歳の若者たちに、居場所・仕事・住まいの支援を届けてきました。
2024年度からは、若者支援に取り組む他団体を支える中間支援事業をスタート。休眠預金等活用事業における資金分配団体として、助成金の管理や非資金的な伴走支援を行っています。
今後は、より広く他団体と連携し、地域に根ざした支援の仕組みづくりを目指すため、プログラム・オフィサー(PO)を新たに募集します。
▼業務内容
POとして、助成団体への伴走支援を中心に、助成事業の企画・運営・管理を担っていただきます。現在進行中の事業に加え、新規テーマでの事業立ち上げにも関わっていただきます。
<主な業務>
- 助成団体との定期面談・進捗確認・組織運営支援
- 訪問・事務調整・研修・ミーティングの企画・運営
- 助成金の執行状況の管理、精算・報告業務
- 新規事業に向けた調査、企画書・申請書類の作成
- Slackなどを使ったチーム内外との情報共有
- 広報支援、社会的インパクト評価の推進

▼この仕事で得られること
- 若者支援の“現場”と“仕組みづくり”の両方に関われる、希少な立ち位置です
- 支援の成果を数字だけでなく、人の変化として間近に実感できます
- 実行団体や関係者との信頼を積み重ねながら、社会課題解決の道筋を一緒に描けます
- 自ら考え、動き、提案する姿勢が歓迎される職場です

募集要項

テーマ 福祉・社会的包摂 貧困問題
職種 事業推進 中間支援
雇用形態 業務委託
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア 副業
対象人材像

・社会課題に関心があり、若者支援に理解・共感のある方
・関係者との信頼関係を築けるコミュニケーション力のある方
・複数ステークホルダーとの協働・調整経験のある方
・変化を前向きに捉え、自律的に業務を進められる方

応募資格

- 実務経験3年以上
- 社会課題に関心があり、若者支援に理解・共感のある方
- 関係者との信頼関係を築けるコミュニケーション力
- 複数ステークホルダーとの協働・調整経験
- Word、Excel、PowerPointなどの基礎操作を含む、最低限のPCスキル
- 変化を前向きに捉え、自律的に業務を進められる方

使用ツール(必須スキルに含む)
- Gmail(メール)
- Googleカレンダー(スケジュール管理)
- Google Drive(ファイル共有)
- Slack(チーム内連絡)
- 休眠預金向け管理ポータル(専用システム)
※社用携帯の貸与あり。
※PCは各自でご用意ください。

歓迎条件

- 助成事業や中間支援、NPOでの業務経験
- 組織基盤強化やプロジェクトマネジメントの経験
- 社会的インパクト評価の知識や関心

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都豊島区上池袋4-35-12 3階

勤務地の詳細

【オフィス】
東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
最寄駅:JR埼京線板橋駅から徒歩6分、東武東上線上池袋駅から徒歩5分

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

週3〜5日(週24〜40時間程度)

※基本フレックス勤務だが、平日コアタイム(10:00〜16:00)に稼働ができる方
※固定勤務ではなく、出勤予定は相談の上決定可能
※仕事に慣れてきたら在宅勤務可
※状況により8:00〜10:00、20:00〜22:00のミーティングに参加いただく場合あり

就業期間

2025年7月1日〜2026年3月31日(双方で合意がとれた場合、次年度以降も更新可能です)

給与

月給 150,000円〜300,000円

給与詳細

週3日の場合:150,000〜180,000円/月
週4日の場合:200,000〜240,000円/月
週5日の場合:250,000〜300,000円/月

※就業後6ヶ月以降、週5フルタイムの正職員登用の可能性あり

福利厚生

- 業務委託:交通費支給(上限2万円/月)
※業務にかかる移動費は別途全額支給
- 正職員登用の場合:各種社会保険(健康・厚生年金・雇用・労災)

受動喫煙防止対策

屋内禁煙

休日・休暇

年末年始(12月28日~1月4日)
年次有給休暇は就業規則に基づく

職場の雰囲気

それぞれキャラクターや個性の強い職員が多いため、ありのままの素のキャラクターでいられる職場です。
変化のスピードが非常に早いですが、そうした変化を楽しく、若者のために一緒に取り組める方をお待ちしています!

入社後1ヶ月後のイメージ

入職後はまず、団体のミッションや雰囲気を理解することから始めていただきます。サンカクシャの居場所づくりや住まい支援といった現場の活動に参加しながら、若者支援の実態やスタッフの関わり方を体感していただきます。
1〜2週間目には、チームのサポートのもとで事業全体の流れを把握し、現在進行中の助成事業に関するミーティングや外部団体との打ち合わせに同席していただきます。業務の目的や文脈を理解したうえで、徐々に実務の一部を担っていただきます。
3〜4週目には、経験やスキルに応じて一部の助成団体とのやりとりをお任せしつつ、他のスタッフと相談しながら進められる環境をご用意しています。

選考プロセス

・書類選考
・一次面接(担当者:事業責任者 ※団体説明を含む)
・現場見学 ※二次面接を兼ねます
・最終選考(担当者:事務局長)

代表者メッセージ

代表理事 荒井佑介

サンカクシャは、目の前の1人の若者の困りごとから全ての活動を作ってきました。
家にいたくないという若者の声で居場所を作り、働きたいけど働けないという若者には、居場所で働ける仕組みを作ったり、タピオカ屋さんをやってみたいという声からカフェを出店したり、住む家がなくなるという声を聞き、シェアハウスを作ったり、このような形で今のサンカクシャの活動は作られてきました。
しかし、活動を継続的に、発展させていくには、1人1人のニーズに応えるだけではいけないと痛感しています。
立ち上げは1人の若者の声からのスタートで良いのですが、一定のニーズがあると判断できる活動に関しては、継続的にサポートを提供できる仕組みが必要です。
日々出会う、困っている若者をサポートし続けていくためにも、サンカクシャができることを増やしていかないといけないと痛感しています。
サンカクシャの活動を広げていくために、お力を貸していただける方に巡り会えたらと思っています。

[プロフィール]

大学在学中の2008年からホームレス支援に携わり、2010年から子どもの貧困問題に取り組む。教え子をが高校進学後に様々な課題に直面したことから15歳から25歳くらいまでの若者を支援するNPO法人サンカクシャを2019年に設立。

スタッフの声

事務局次長 塚本いづみ

このポジションは、今回初めて募集するもので、これまでは私が他業務と兼務しながら進めてきました。

サンカクシャでは日々、一人ひとりの若者に寄り添いながら、居場所運営・仕事に関わる支援・住まいの支援などを行っています。たとえば、住まいの支援が始まったのは、もともとつながっていた若者が仕事と住まいを同時に失い、困っていたことがきっかけでした。

活動を続ける中で、自分たちだけでは解決できない、若者を取り巻く大きな社会課題にも直面しています。けれど全国には、「なんとかしたい」と行動している団体が、規模の大小を問わず数多く存在しています。そうした仲間と協働することで、やがて行政の仕組みをも変えていける——そんな可能性を感じながら、いま新しい挑戦に取り組んでいます。

今回、一緒にこの事業を育ててくださる方と出会えることを、心から楽しみにしています。まだチームは発展途上。だからこそ、余白があり、ご自身の視点や経験が活かせる場面もきっと多いはずです。

サンカクシャの活動に共感し、若者支援の“これから”を一緒につくってくださる方のご応募をお待ちしています。

特定非営利活動法人サンカクシャの団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 2019年05月
  • 代表者名: 荒井佑介
  • 従業員数: 10名
  • 従業員数の詳細: 正職員のほか、契約職員が21人ほど在籍しています。
  • 資本金:
  • 事業内容: サンカクシャでは、親や身近な大人を頼れない15歳〜25歳の若者が、自立したり生きていけるようにサポートする活動をしています。

    「家に居場所がない」「働く意欲がない」「住む場所がない」
    貧困や虐待などの課題を抱え、家で安心して過ごせなかった、学校に馴染めなかった若者は、人と関わることが怖くなったり、何かに取り組む意欲や自信を失ってしまいます。
    そのような若者が生き抜いていけるように、サンカクシャでは主に下記3つ若者に届けたいと考えています。

    「人とのつながり」安心できる大人を増やす
    「しごと」ただお金を稼ぐだけではなく誰かの役に立っていると感じられるしごと
    「すまい」安心できるすまい

    サンカクシャはそのような若者が安心できる場を作り、安心できる大人を増やし、何かに取り組み自信を身につける機会を作っていきます。最終的には自分のことをできないことも踏まえて認められて、他者との関係づくりもできるようになって、自立できるまでを地域の方々とともに見守っています。
  • WEB: https://www.sankakusha.or.jp/
  • 住所: 東京都豊島区上池袋4-35-12 3階
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