・活動や理念に共感していること
・急スピードで変化している組織の中で、積極的に情報をキャッチアップし業務を進める推進力がある方
【オープンポジション】共に若者支援を推進する仲間を募集します
【募集の背景について】
「若者支援を前へ進める」
NPO法人サンカクシャは、虐待や貧困などの要因により親を頼れずに孤立する若者に対して「居場所」「住まい」「しごと」の面から若者の社会参画を後押しする団体です。
子どもの貧困の言葉の認知が拡大するにつれて、子どもの為の支援や居場所は増加傾向にありますが、義務教育以降、特に18歳を超えて使える支援や居場所は依然として少ないのが現実です。
若者が社会に参画していくためには意欲が不可欠だが、前述の要因などにより、仕事はおろか、生きることへの意欲を失ってしまう若者もいます。彼らが社会に参画していくためには、安心して心身を休められる環境と遊びを含めた多様な体験によって意欲や自信を回復することが不可欠だと、私たちは考えます。
2019年の団体設立以降、サンカクシャは居場所を起点に活動を広げてきました。
2020年には最初のシェアハウスを契約し、居住支援がスタート。物件のキャパシティ以上の問い合わせに、住まいの支援の必要性を痛感しました。
2021年には仕事の体験プログラム「サンカククエスト」を実装。若者がスタッフなど知り合いと一緒に取り組み、成功体験を積みながら自信を育むための取り組みです。
2022年には新拠点「サンカクキチ」へと居場所を移し、2023年にかけて居住支援もシェアハウスに加えて個室の運営を始めるなど大きく拡大してきました。
そして2024年には新拠点の設立など社会サンカク事業の強化を図り、アウトリーチから出口作りまでの一連の支援プロセスの完成を目指します。
この活動のどれもが、目の前の若者に向き合い続けるもので生まれたものたちです。今後もサンカクシャは、若者ひとりひとりに向き合いながら、彼らの声を拾い、必要な事業を創出し続けます。
しかしながら一方で、わたしたちだけがスケールしていても、社会を大きく変えることはできないとも考えています。
震災以降、「子どもの貧困」が認知を拡大し、支援者が増え、やがてはこども家庭庁の設立に至ったように、若者支援においても、認知を拡大し、支援者を増やし、制度を拡充していく必要があります。
そこで、サンカクシャは新たな取り組みとして「若者支援を前に進める」ことをキーワードに、政策提言や中間支援の領域に踏み込みます。
具体的には、課題を可視化するための実態調査や応援を増やすための企業連携コミュニティの構築等を実施していく予定です。
その為にはこれまで以上に多様なプレーヤーと意見を交わしながら構想を練り、実行に移していく必要があります。
今回の募集では、共に若者支援を推進する仲間を募集します。
【業務の内容について】
面談でお話を伺いながら、一緒に仕事内容を決めていきます。
募集中のポジションとのマッチングだけでなく、希望と適性が合えば、まだ募集をオープンしていないポジションを提案させていただける可能性もあります。
例えば「求人は出ていないけれど、◯◯の事業に携わってみたい」など、ぜひ面接で仰ってください。
対話を通して柔軟に決めていきましょう。
テーマ | 福祉・社会的包摂 ニート・不登校・引きこもり 貧困問題 |
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職種 | |
雇用形態 | 業務委託 |
組織形態 | NPO/NGO |
その他のキーワード | 副業 ソーシャルビジネス・NPO well-being |
対象人材像 |
・活動や理念に共感していること
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応募資格 |
◇必要なスキル
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新卒エントリー |
NG
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未経験者エントリー |
OK
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勤務地の住所 |
東京都豊島区上池袋 |
勤務地の詳細 |
【オフィス】
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勤務形態 |
一部リモート勤務OK |
勤務時間 |
週3~5日(週24~40時間)程度(応相談)
|
就業期間 |
応相談(初回の契約は3ヶ月間で、双方に問題がなければ年度末まで更新となります) |
給与 |
月給 50,000円〜300,000円 |
給与詳細 |
応相談
※就業後6ヶ月以降、正職員登用の可能性あり(週4日以上の勤務の場合) |
福利厚生 |
交通費支給(2万円まで/月) ※正職員登用となった場合、各種社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険) |
受動喫煙防止対策 |
屋内禁煙 |
給与以外の報酬 |
大手企業や外資系企業との接点や行政や地域の支援者、専門職といった幅広いプレーヤーと接点を作ることができます。 |
休日・休暇 |
年末年始(12月28日~1月4日)
※正職員登用となった場合、夏季休暇(3日間) |
職場の雰囲気 |
それぞれキャラクターや個性の強い職員が多いため、限りなくありのままに近い自分でいられる職場です。(むしろ自身の個性をを全面に出して欲しいと考えています)
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選考プロセス |
書類選考→初回面談→2次面談→最終面談
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ボランティアか、副業か、転職か、起業か...それは 自分の想いをカタチにするための手段に過ぎません。
ETIC.は、手段に捉われずに自分らしいキャリアを歩 むことを全力で応援するために、
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