保育現場を起点にご家庭に対して適切な支援を提供していく「保育ソーシャルワーク」相談支援員を募集します
【8月30日、9月5日ミートアップやります!】
フローレンスの経営直下チームメンバー登壇!社会を変える事業開発・政策提言の仕事って?
https://florence.or.jp/news/2024/08/post72017/
フローレンスならではの取り組み・やりがいがわかります。ぜひご参加ください!
【フローレンスについて】
フローレンスは親子領域の社会問題解決を目指す国内最大規模の認定NPO法人です。2004年に病児保育事業からスタートし、 現在では10を超える子育てに関わる事業を展開しています。
業界の常識や慣習にとらわれず、小規模保育園や病児保育などの “それまではなかった”革新的なサービスを先がけて展開してきました。
▼動画の団体概要をぜひご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=Gbmrxn__P_o
【募集する事業・ポジションについて】
保育現場に不足するソーシャルワーク機能を提供し、保育現場と共に家庭を支援するアプローチが、「保育ソーシャルワーク」です。
保育現場が家庭支援をするにあたり、相談支援・情報提供・連絡調整、すなわちソーシャルワークが必要となる場面があります。そういった場面において、保育現場に不足する専門性を保育ソーシャルワーカーが提供し、補うことで、困り感やその原因となる課題の解消へ向けて保育現場を支援しています。
親子と日常的に接点を持つ「保育園」が窓口になることで、親子・家庭の課題が大きくなる前にいち早くアプローチできることから、今保育ソーシャルワークの必要性が高まってきています。
【わたしたちが解決したい社会課題とアプローチ 】
フローレンスで運営している保育関連事業を通じて多様なご家庭・お子さんとの関わりが増えていく中で、私たちが特に強く課題に感じたのは「困っていても、支援につながっていない・支援につながりにくい家庭がいる」ということでした。
そして、そうした家庭とつながり関係性を作り、適切な支援を届けるための方法がないことで課題の重篤化が防げずに状況が悪化する家庭が出てしまっている。この状況を深刻な社会課題としてもっとなんとかできないかと思うようになりました。
複合的な課題であり、何か一つの方法で解決できるようなものではないです。しかし何か解決につながるようなアプローチはないだろうか。そこで私達が考えたのが、多くの家庭との接点でありご家庭とつながりを築きやすい「保育現場」を起点にしてご家庭に対して適切な支援を提供していく「保育ソーシャルワーク」というアプローチでした。2018年度よりこの取り組みを続けてきて、これまで、保育現場と一緒に家庭への支援を行ってきました。
このアプローチをより良いものに、そして、より多くの保育現場に届けるために、一緒にチャレンジしていける仲間を探しています!
【業務内容】
・保育現場を通した相談支援
・関係機関との連絡調整
・社内外保育現場への研修 等