「病児保育って、無い時代があったんだ?」
「保育園に入れない子達が待機児童?そんな言葉あったの?」
「重い障害のある子って、保育園入れなかったの?そんな馬鹿な!」
そんな風に人々が言うくらい、
私たちのしている事業が、
「あたりまえ」になっていってほしい。
そう、私たちは、「新しいあたりまえ」を、
創っていく集団です。
いろんな家族がいるでしょう。
親が二人いる家族もあれば、
親がひとりの家族もある。
再婚によって
二つの家族が合わさった家族もあれば、
お母さんが二人いる家族もあるかもしれない。
どんな家族の形だって良い。
家族は形が大切なのではなく、そこに愛があり、
慈しみあうという役割を果たしているかどうか、が大切。
だから、役割を果たせていれば、
どんな、いろんな家族の形があっていい。
そんないろんな、全ての親子に
「新しいあたりまえ」を届けたい。
そうすれば、人々は、
子育てとともに、
楽しく仕事ができるのも、
あたりまえになるでしょう。
またそうであれば、
子どもは親の子であると同時に、
「社会の子」だと、みんなが思い、
そしてみんなで手を差し伸べているでしょう。
そして、どんな家族の形だって、
笑って暮らせる社会が
やってくるでしょう。
そんな夢を、
私たちとともに実現していきませんか?
この半径5メートルから。
[プロフィール]
1979年生まれ
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2004年にNPO法人フローレンスを設立。
日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスを首都圏で開始。
2007年「Newsweek」の“世界を変える100人の社会起業家”に選出。
内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員、内閣官房「社会保障改革に
関する集中検討会議」委員などを歴任。 現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、こども家庭庁「子ども・子育て支援等分科会」委員を務める。
著書:『政策起業家 「普通のあなた」が社会のルールを変える方法』
(筑摩書房)他多数。