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2024.07.05 2221

【リーダー候補】チームワークとアイデアで社会課題解決の「バックオフィス」を支える

特定非営利活動法人NPOサポートセンター

この求人のキーワード:

チームで協力しあって動く・決める 社会システムをつくる 裁量が大きくのびのび働ける 自立的に動く・大人な組織 ファイナンス支援 IT・テクノロジー 中間支援 ソーシャルビジネス・NPO

「NPOの事務支援部門」拡大のため体制を強化!「チームを創り上げるリーダー」と「B-SAPOの事業企画を推進するリーダー」の2つのキャリアパスが描けます!

私たちの仕事について

●私たちが取り組む課題

「団体の成長にともなって業務量が増えているが、バックオフィスの体制が安定しない」、「本来注力したい業務に時間がとれず、事務作業に追われている」、「NPO運営の専門的な知識がなく、周りに頼れる人もおらず、不安を感じながら業務にあたっている」…。非営利組織が社会で重要な役割を担う一方で、組織運営やバックオフィスの業務に関してお悩みを抱える団体は少なくありません。

⚫︎「NPOの事務支援部門」(B-SAPO)とは

私たちは、非営利組織向けに会計や支援者・会員管理などのバックオフィスの業務について、業務改善・ITツール導入から日常の業務代行までを幅広く・柔軟にサポートしています。これによって、非営利組織がより効率的・安定的に運営され、社会課題解決やあらたな挑戦をできる余力を生み出します。

⚫︎募集の背景
 
これまでB-SAPOが支援した団体数は80件を超え、いまやNPOサポートセンターの主力事業となっています。また、近年のソーシャルセクターの動向をふまえてバックオフィスの支援を必要とするNPOは、今後も増加すると私たちは予想します。
そこで、事業拡大にむけてB-SAPOではスタッフを増員し体制を強化します。現在中心となっている経理・支援者管理の代行に加えて、今後は業務改善やバックオフィスの支援領域の拡大など「B-SAPOだからできる支援」にチャレンジしていきます。私たちとともに事業を成長させる方をお待ちしています!

⚫︎仕事内容

まずは、チームで協力しながら以下の業務にあたっていただきます。
・支援者管理、会計、ITの実務
(寄付管理システムの運用やデータ登録管理、会計ソフトへの仕訳入力、ITツールの導入支援など)
・ご支援先との実務に伴うオンラインのコミュニケーション
・支援先の業務課題や改善方法を検討し、提案の実施
・自らが担当する案件の品質・進捗・体制・業務プロセスの管理

<キャリアパスに応じた仕事内容>
このポジションでは、ご経験やご希望に応じて、2つのタイプのリーダーをめざしていただけます。それぞれで担当する業務は以下のとおりです。

A. B-SAPOのチームを創り上げるリーダー
・引き合いに対する営業活動(ヒアリング、見積書の作成、支援内容の提案)
・チーム内の案件の品質・進捗・体制・業務プロセスの管理

※現在、B-SAPOでは案件ごとの複数名のチームで、作業者が案件の実務を、担当者が案件の管理をおこなっています。
今後は、領域(経理、支援者管理など)ごとにチームを構成するため、複数人のチームリーダーが必要です。チームリーダーには複数の担当者をまとめる役割を期待します。

B. B-SAPOの事業企画を推進するリーダー
・担当業務の目標設定や実行方法の検討
・B-SAPO事業の広報・PR(イベント出展企画、SNS運営 等)

上長と相談しながら以下の業務もおこなっていただきます。
・ソーシャルセクターの動向にもとづき必要なサービス・企画や実行計画を立案(外部の専門家との連携企画、最新のITツールを活用したサービス検討、等)

●この仕事のやりがい
以下の点にやりがいや喜びを感じる方が多いです。
・特定の分野やテーマに限らず様々な社会課題の解決をめざすご支援先に出会える

A. B-SAPOのチームを創り上げるリーダー
・ご支援先とワンチームとなって、ともに業務を進められる
・ご自身が培ったバックオフィスの専門性を活かせる

B. B-SAPOの事業企画を推進するリーダー
・成長する事業環境で、事業の変化や自分の成長を感じることができる
・非営利組織のための企画を裁量をもって実現できる

募集要項

テーマ ファイナンス支援 IT・テクノロジー
職種 マネジメント・管理職 企画・商品開発・プログラム設計 業務改善 中間支援
雇用形態 正社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード 中間支援 ソーシャルビジネス・NPO
対象人材像

●求めるスキル・経験
共通
・どんなことに関しても、粘り強く前向きに、学習や改善を続けられる
・社会課題解決に取組む人や団体を後方から支援することに意義を感じる

A. B-SAPOのチームを創り上げるリーダー
・バックオフィスの領域から、ソーシャルセクターを変える意欲がある

B. B-SAPOの事業企画を推進するリーダー
・中間支援組織で様々な関係者と支援先との連携やチャレンジを楽しめる

●求める人物像
共通
・どんなことに関しても、粘り強く前向きに、学習や改善を続けられる
・社会課題解決に取組む人や団体を後方から支援することに意義を感じる

A. B-SAPOのチームを創り上げるリーダー
・バックオフィスの領域から、ソーシャルセクターを変える意欲がある

B. B-SAPOの事業企画を推進するリーダー
・中間支援組織で様々な関係者と支援先との連携やチャレンジを楽しめる

応募資格

・学歴、職歴、年齢、性別など不問

歓迎条件

A. B-SAPOのチームを創り上げるリーダー
・業務改善や仕組化を考えて、チームで実行した経験のある方
・企業またはNPOでの事務経験、または簿記・NPO法人会計基準の知識がある方
・担当する案件の進捗管理やチームメンバーのフォローアップができる方

B. B-SAPOの事業企画を推進するリーダー
・外部の人材を巻き込んだり、自主的に交流の機会をつくったりできる人
・新しい事業やサービスの企画を考えて、チームで実行した経験のある方
・助成金や受託事業の企画・提案の経験がある方

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都中央区、港区

勤務地の詳細

・NPOサポートセンター田町オフィス(東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)
・協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階)
※リモートワークの対応も可能です。ご相談ください。(現在は、週の半分はリモートワークです)

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

原則として月~金10:00~18:00
上記に加え、最大月2回までの休日出勤あり

給与

月給 250,000円〜320,000円

給与詳細

・給与は20時間/月の固定残業代を含んだ金額です(超過した分は追加で支給します)
・経験等を考慮し、決定します
・賞与あり(年1回。金額は、センターの業績、本人の事業への貢献等を勘案して定める)

<年収例>
・常勤スタッフの年収実績(過去2年間平均):400万円程度(給与、固定残業代、賞与の総額)
※マネージャーを除く一般スタッフの平均額

福利厚生

・通勤交通費(片道1,000円まで実費支給)、活動交通費は実費を支給します。
・社会保険、労働保険あり

休日・休暇

・年末・年始休暇あり
・勤務日数、勤務時間は柔軟に調整できますので、ご相談ください

職場の雰囲気

NPOサポートセンターは以下のような特徴がある組織です。
・ニーズや状況に応じて体制や事業が柔軟に変化する
・スタッフ一人一人が責任をもって自律している
・自主的に考えて動くことや、チャレンジが歓迎される

また、NPOサポートセンターのスタッフは、働くうえで以下を大切にしています。
・中間支援組織のプロフェッショナルであること
・チームで協力しながら取り組むこと

新入スタッフが同僚スタッフのサポートを得ながら、組織や事業についていち早くキャッチアップできる育成カリキュラムを用意しています。

選考プロセス

1.DRIVEキャリアよりご応募ください。

2.担当者より選考に必要な追加情報についてご連絡します。
・DRIVEキャリアのエントリーシートとは別に、質問事項がございます。
・質問事項へのご回答をもって正式なご応募完了となります。

3.ご応募いただいた方から順次選考いたします。
・1次選考(書類審査)
・2次選考(適性検査・面接・企画提案・事務力ワーク)
・最終選考(面接)

その他

▼オンライン採用説明会をYoutubeで配信中
https://www.youtube.com/watch?v=-PWJKQegapQ

代表者メッセージ

代表理事 松本 祐一

2019年5月、25年以上の歴史があるNPOサポートセンターの代表を受け継ぐことになりました。当センターが日本最初の民間によるNPO支援団体として設立された1990年代は、NPOという概念が「発見」され、「移入」されはじめた時期であるとともに、バブルの崩壊、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件といったできごとが象徴する低成長と混迷の時代の入口でもありました。そのなかで、先人たちはNPOの可能性について声をあげ「NPO法」という基盤をつくりました。

その後、NPOは日本社会に浸透し、ソーシャルセクターは確実に存在感を高めてきました。そして、2010年代の今、社会課題を解決しようとする主体は増え多様になりました。ますます複雑化する社会の課題を解決するためには、この多様なプレイヤーたちが協創していく必要があり、そのような文脈において、NPOの存在意義も改めて問われているといえます。

この数年、NPOサポートセンターは、事業構造の変革と世代交代に取り組んできました。そして、このたび、各分野で活躍する志ある専門家の方々を理事に迎え、創業時の理事たちの大半と「バトンタッチ」をしました。NPOの存在意義が問われ、中間支援の役割が問い直されているなかで、新しい理事たちと事務局のスタッフが一丸となって、新しい時代の中間支援組織になることを目指します。

今後とも、NPOサポートセンターへのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

[プロフィール]

1972年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。専門はソーシャルマーケティング。学生時代に「国境なき医師団」日本事務局に関わったことをきっかけに学生団体の立ち上げを経験後、市場調査会社で商品開発に携わり2005年から多摩大学総合研究所勤務。2019年4月より現職。多摩地域を中心に企業、行政、NPOの事業開発支援に従事し、セクターを超えた「協創」をコーディネートしている。
NPOサポートセンターには2012年よりNPOマーケティングプログラムの講師として関わり、同年理事に就任。その後、事業構造改革と世代交代に携わってきた。

スタッフの声

B-SAPOリーダー 森

社会課題解決に取り組む組織の「パートナー」になれる仕事です!
私たちといっしょにチームを創り、新しいことにチャレンジできる方をお待ちしています!

企業・団体概要

  • 設立: 1993年09月
  • 代表者名: 松本 祐一
  • 従業員数: 16名
  • 資本金:
  • 事業内容: NPO等への支援、NPOを支援する仕組みづくりを軸とした「中間支援組織」です。

    1. NPOのモデルチェンジ支援
    NPOのモデルチェンジ支援をコンサルティング、バックオフィスサポート、トレーニングプログラム等、多面的に行います。

    2.NPO支援のマーケットづくり
    NPO支援の新しい担い手、ツール・サービスが集まり、つながる場(マーケット)をつくります。

    3.協創のプラットフォームづくり
    社会課題解決のため、企業や自治体などの多様な主体による協創の仕組みづくりを、特に東京の自治体との連携で進めます。
  • WEB: https://npo-sc.org/
  • 住所: 東京都港区芝4-7-1西山ビル4階
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