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2024.08.01 1918

【BtoBの経験が活かせる】NPO・企業・支援者をつなげる事業開発/サービス企画

特定非営利活動法人NPOサポートセンター

この求人のキーワード:

自立的に動く・大人な組織 裁量が大きくのびのび働ける 社会システムをつくる IT・テクノロジー ソーシャルビジネス・NPO 中間支援 CSV・企業による社会課題解決

サービスやツールをNPOが活用する状態をめざし、ソーシャルとビジネスの垣根を越えて社会課題解決を促進するポジションです!

私たちの仕事について

■NPO支援のマーケットづくり事業とは

かつてNPOでは、業務を改善・効率化するサービスやツールの活用が進まず、本来の活動に注力できない状況がありました。
そこで私たちNPOサポートセンターは、約10年前から以下のような取り組みを行ってきました。
 ・企業と連携してNPO支援サービスを開発、営業
 ・サービスの活用事例のwebコンテンツ化
 ・NPO向けサービスが集結する合同展示会

最近では社会が変化するスピードが上がると同時に、NPOの社会的な役割が高まっています。
本ポジションでは、企画や事業開発をとおして、NPOの継続的な成長を支えます。

■業務内容

1.NPO支援に取り組む企業の営業開拓、企画業務

・企業の法人向け「BtoB」製品・サービスを中心に、NPO向けのツール・サービスを一元的に集め、NPOが効率的に情報提供・収集できる場を企画します。
・提供サービス : ポータルサイト「NPO支援コレクション」、展示会イベント「BUSINESS to NPO World」、ユーザー事例表彰「NPOによるICTサービス活用自慢大会」

2.経営課題に悩むNPOに、専門家やフリーランスの支援マッチング業務

・NPO経営や運営で必要となる専門知識、スキルを有する、NPO支援の専門家やフリーランスと連携をすすめ、NPOの組織や事業運営のサポート体制の構築を推進します。
・提供サービス : NPOとフリーランスのマッチングサイト「NPO支援者ギルド」

3.企業の社会貢献やNPO支援プログラムの企画、運営業務

・NPO向けの新しいプログラムを検討する企業のアドバイザーとしてサポートする業務。
・提供サービス : セミナーやイベントの企画、事務局運営支援。PR記事のコンテンツ制作、周知支援。提供ツールやサービスのNPO業界への普及、導入、活用のサポート。社員を巻き込んだプログラム運営支援。

募集要項

テーマ IT・テクノロジー
職種
雇用形態 正社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 中間支援 CSV・企業による社会課題解決
対象人材像

学歴、職歴、年齢、性別など不問です。

応募資格

次の要件を満たす方を希望します。
・当センターの活動理念及び意義を理解している
・NPOなどの現状と課題を理解し、積極的に業務に取り組める
・基本的パソコン操作を含む実務経験1年以上
・新しいことでも本気でチャレンジできる(チャレンジを楽しむことができる)

歓迎条件

次の要件を満たす方を優遇します。(必須ではありません、未経験者も歓迎)
・サービスや事業開発の経験を有する方
・BtoBやBtoCの業務システム(IT含む)やサービス提供に関する業務経験、知識、関心をお持ちの方
・NPOなどでの市民活動経験1年以上(ボランティア、プロボノも含む)

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都港区

勤務地の詳細

・NPOサポートセンター田町オフィス(東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)
・協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階)
※現在は、週の半分程度はリモートワークです

勤務形態

出社

勤務時間

常勤スタッフ:
・原則として月~金10:00~18:00
・上記に加え、最大月2回までの休日出勤あり

非常勤スタッフ:
週2日から。勤務時間は柔軟にご相談可能。

給与

月給 250,000円〜300,000円

給与詳細

常勤スタッフ:
・20時間/月の固定残業代を含んだ金額です(超過した分は追加で支給します)
・経験等を考慮し、決定します
・賞与あり(年1回。金額は、センターの業績、本人の事業への貢献等を勘案して定める)

非常勤スタッフ:
・1,150円~ /時給(経験等に応じます)

福利厚生

・通勤交通費(片道1,000円まで実費支給)、活動交通費は実費を支給します。
・社会保険、労働保険あり

休日・休暇

・年末・年始休暇あり
・勤務日数、勤務時間は柔軟に調整できますので、ご相談ください

職場の雰囲気

NPOサポートセンターは以下のような特徴がある組織です。
・スタッフ一人一人が責任をもって自律している
・自主的に考えて動くことや、チャレンジが歓迎される

選考プロセス

1.DRIVEキャリアよりご応募ください。

2.担当者より選考に必要な追加情報についてご連絡します。
・DRIVEキャリアのエントリーシートとは別に、ご提出いただく書類がございます。(書類のテンプレートは、エントリー後に担当者よりメールでお送りします。)
・書類のご提出をもって正式なご応募完了となります。

3.ご応募いただいた方から順次選考いたします。
・1次選考(書類審査)
・2次選考(適性検査・面接・企画提案・事務力ワーク)
・最終選考(面接)

その他

▼組織と事業の詳しい情報はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=EzWwb2pVQlk

【参考】NPO支援のマーケットづくり事業の業務内容がわかるWebサイト
・ポータルサイト「NPO支援コレクション」
 https://npo-sc.org/ncolle/
・展示会イベント「BUSINESS to NPO World」
 https://b2n2019aut.npo-sc.org
・ユーザー事例表彰「NPOによるICTサービス活用自慢大会」
 https://b2n2020.npo-sc.org
・NPOとフリーランスのマッチングサイト「NPO支援者ギルド」
 https://npo-sc.org/support/theguild/

代表者メッセージ

代表理事 松本 祐一

2019年5月、25年以上の歴史があるNPOサポートセンターの代表を受け継ぐことになりました。当センターが日本最初の民間によるNPO支援団体として設立された1990年代は、NPOという概念が「発見」され、「移入」されはじめた時期であるとともに、バブルの崩壊、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件といったできごとが象徴する低成長と混迷の時代の入口でもありました。そのなかで、先人たちはNPOの可能性について声をあげ「NPO法」という基盤をつくりました。

その後、NPOは日本社会に浸透し、ソーシャルセクターは確実に存在感を高めてきました。そして、2010年代の今、社会課題を解決しようとする主体は増え多様になりました。ますます複雑化する社会の課題を解決するためには、この多様なプレイヤーたちが協創していく必要があり、そのような文脈において、NPOの存在意義も改めて問われているといえます。

この数年、NPOサポートセンターは、事業構造の変革と世代交代に取り組んできました。そして、このたび、各分野で活躍する志ある専門家の方々を理事に迎え、創業時の理事たちの大半と「バトンタッチ」をしました。NPOの存在意義が問われ、中間支援の役割が問い直されているなかで、新しい理事たちと事務局のスタッフが一丸となって、新しい時代の中間支援組織になることを目指します。

今後とも、NPOサポートセンターへのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

[プロフィール]

1972年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。専門はソーシャルマーケティング。学生時代に「国境なき医師団」日本事務局に関わったことをきっかけに学生団体の立ち上げを経験後、市場調査会社で商品開発に携わり2005年から多摩大学総合研究所勤務。2019年4月より現職。多摩地域を中心に企業、行政、NPOの事業開発支援に従事し、セクターを超えた「協創」をコーディネートしている。
NPOサポートセンターには2012年よりNPOマーケティングプログラムの講師として関わり、同年理事に就任。その後、事業構造改革と世代交代に携わってきた。

企業・団体概要

  • 設立: 1993年09月
  • 代表者名: 松本 祐一
  • 従業員数: 16名
  • 資本金:
  • 事業内容: NPO等への支援、NPOを支援する仕組みづくりを軸とした「中間支援組織」です。

    1. NPOのモデルチェンジ支援
    NPOのモデルチェンジ支援をコンサルティング、バックオフィスサポート、トレーニングプログラム等、多面的に行います。

    2.NPO支援のマーケットづくり
    NPO支援の新しい担い手、ツール・サービスが集まり、つながる場(マーケット)をつくります。

    3.協創のプラットフォームづくり
    社会課題解決のため、企業や自治体などの多様な主体による協創の仕組みづくりを、特に東京の自治体との連携で進めます。
  • WEB: https://npo-sc.org/
  • 住所: 東京都港区芝4-7-1西山ビル4階

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