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2024.04.18 2487

行政とともにNPOの活性化と協創を進める。地域協創の推進担当を募集

特定非営利活動法人NPOサポートセンター

この求人のキーワード:

チームで協力しあって動く・決める 社会システムをつくる 誰も取り残さない社会 地域活性化・まちづくり 中間支援 ソーシャルビジネス・NPO 協働・コレクティブインパクト

自治体と協働し、地域のNPOの運営をサポートしながら、行政、NPO、企業などの多様な組織との協創を促し、地域課題の解決を活性化する仕事です。この度、事業体制を強化するために、新スタッフを募集します。

私たちの仕事について

1993年、民間初の中間支援組織として誕生した私たちNPOサポートセンターは、NPO、公共、企業の垣根を越えて社会問題を解決へと導く人材を育成し、NPO による新しい社会システムを構築することをめざして活動を続けています。

⚫︎「地域協創の推進」とは

自治体と協働し、地域のNPOの運営をサポートしながら、行政、NPO、企業などのさまざまな組織につなぎ、地域全体で地域課題解決の取り組みを活性化する取り組みです。

地域課題は以前よりも多様化・複雑化しています。NPOだけでも、行政だけでも、その解決は難しく、協働して解決に取り組むことが求められています。

<業務内容>
(1)地域のNPOの地域課題解決力を高める支援
例)運営や事業に関する相談、講座・イベントの企画運営、助成金などの申請サポート、NPOが実績を積む機会や競争相手などの支援リソースの発掘・マッチング
(2)(1)を包括的に支援する拠点の運営や、開設・改善のサポート
(3)自治体の施策や制度の改善提案、行政職員研修の実施

▼地域協創事業マネージャー インタビュー掲載中!
https://npo-sc.org/main/news/career202404/
具体的な仕事内容、その魅力、一緒に働く仲間についてインタビューで紹介します。

▼地域協創の推進部門のパートナー自治体・実績はこちらをご覧ください。
https://npo-sc.org/main/support_lg/

▼オンライン採用説明会をYoutubeで公開中(2023年6月12日(月)配信内容)
https://youtube.com/live/G3_SnYdf1fA
動画内での応募スケジュールは、収録時の内容となりますのでご注意ください。今回の応募スケジュールについては下記募集要項をご確認ください。

⚫︎この仕事で大切なこと

私たちは、団体の相談や、自治体の施策を提案する際など、都度それぞれの課題に寄り添いながら、協創する意識を持って、課題把握や解決策に努めています。

また、協創では、お互いの考え・組織文化を理解し合うことが重要なプロセスです。私たちは専門的立場として両者の間に立ち、対話を重ねて、協創のための提案を粘り強く行うことが必要だと考えます。

ミッション達成のために専門性を活かし、より良い解決策を一緒に考えることが大切だと考えています。

⚫︎仕事のやりがい・魅力

自治体職員の方々とともに行う地域の団体の運営力向上の支援では、私たちが運営力を高める知識やノウハウを提供し、行政が実績を積む場所やチャンスを提供します。
そうしたことを繰り返すうちに、次第に地域の団体の運営が安定化、活動範囲が拡がり、活動や成果を行政の他部署や他の組織に伝えられるように。

それによって、団体への委託が実現したり、企業と一緒に事業を行うようになるなど、カウンターパートとしてNPOが機能し始めた時が一番うれしく、冥利に尽きるなと思います。一緒になって考え、汗をかき、生まれた成果を一緒になって喜べる。
こんな機会はそうないです。

NPOの組織運営は決して楽ではありません。とにかく忙しく、目先のことにとらわれがちです。
私たちはそうした地域のNPO活動をいい意味で俯瞰し、少し先の未来を見据え、事業を起こし、地域定着をめざします。
いわば、自治体だけでは取り組みきれないきめ細かな支援サービスを地域に増やすということです。

また、団体と一緒に事業や社会問題、団体の存在意義を考えるうちに、いつのまにか私たちもその団体のファンになっています。
協創する関係者もまた同じ。
そうした一人ひとりの思いと貢献で成り立っているのが地域だし、地域で仕事をする魅力と言えます。

⚫︎募集職種
(1)常勤スタッフ(試用期間3ヶ月):プロジェクトリーダー候補(1-2名)
(2)非常勤スタッフ(若干名)

募集要項

テーマ 地域活性化・まちづくり
職種 コーディネーター(つなぎ役) プロジェクトマネージャー 事業推進
雇用形態 正社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード 中間支援 ソーシャルビジネス・NPO 協働・コレクティブインパクト
対象人材像

・当センターの活動理念・意義を理解している方
・NPOなどの現状と課題を理解し、積極的に業務に取り組める
・基本的なパソコン操作を含む実務経験1年以上
・新しいことでもチャレンジできる(チャレンジを楽しむことができる)

応募資格

・学歴、職歴、年齢、性別など不問

歓迎条件

・NPOやソーシャルビジネスなどの職務経験者
・自治体業務や受託事業(プロジェクト)の経験者
・NPO支援や協働推進を支援する施設での職務経験者
・NPOの事業支援・協働事業のマッチング・コーディネート経験者
・サービス開発、事業企画、営業、マーケティング経験者
・業務改善や仕組み化の経験者
・組織やチームのマネジメント経験者

新卒エントリー
OK
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都中央区、港区

勤務地の詳細

・協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階)
・NPOサポートセンター田町オフィス(東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)
※シフト制、在宅勤務・リモート勤務も一部あり

勤務形態

出社

勤務時間

(1)常勤スタッフ :
月曜から金曜までの週5日勤務(シフト制)
(シフト例)9:00-17:00、11:00-19:00、13:00-21:00
※上記に加え、最大月2回までの休日の勤務を含む

(2)非常勤スタッフ :
週2. 5日からご相談ください。
火曜から日曜のシフト制(シフト時間は常勤スタッフと同様)
※勤務日数・時間は柔軟に調整できますのでご相談ください。

給与

月給 250,000円〜320,000円

給与詳細

(1)常勤スタッフ:月額250,000~320,000円
・20時間/月の固定残業代を含んだ金額です
・通勤交通費(上限2万5千円/月額まで実費支給)、活動交通費は実費を支給します。
・社会保険、労働保険あり
・経験等を考慮し、決定します

(2)非常勤スタッフ:1,150円~ /時給(経験等に応じます)

<給与例>
下記の多様な雇用形態に応じることができます(応相談)。
・常勤/業界未経験、事業企画などの経験あり:月25万円〜28万円
・常勤/事業支援、業務改善や仕組み化、マネジメントなどの経験あり:月28〜32万円(業務委託の場合:月30万円〜)
※全て通勤交通費は別途支給
※経験等に応じて、実際の給与が給与例の範囲と異なる場合があります
<年収例>
・常勤スタッフの年収実績(過去2年間平均):400万円程度(給与、固定残業代、賞与の総額)
※マネージャーを除く一般スタッフの平均額

福利厚生

・昇給あり(個人の成績によります)
・賞与あり(年1回) ※金額は、センターの業績、本人の事業への貢献等を勘案して定める

休日・休暇

・有給休暇
・年末・年始休暇

選考プロセス

◆プロセス
(1)1次選考(書類審査)
(2)2次選考(適性検査・面接・企画提案・事務力ワーク)
(3)最終選考(面接)
※企画提案のテーマは、1次選考を通過時にお知らせします

◆応募締切 : 2024年5月10日(金) 24時まで

◆応募方法
次の(1)~(3)を「提出先・問合せ」までメールにてお送りください。
※ 件名に「職員募集(地域協創スタッフ):ご自身のお名前」と明記
※ 提出いただいた書類は返却いたしません。ご了承ください。

(1) 履歴書(写真添付、所定様式)
Excel:https://npo-sc.org/PDFs/NPOSC_AS_ks.xls
PDF:https://npo-sc.org/PDFs/NPOSC_AS_ks.pdf

(2) 職務経歴書(任意様式)
様式に指定はありませんので、任意の様式にて作成ください。

(3) PCスキルチェックシート(所定様式)
Word:https://www.npo-sc.org/PDFs/PC_SkillCheck.doc
PDF :https://www.npo-sc.org/PDFs/PC_SkillCheck.pdf

◆提出先
NPO法人 NPOサポートセンター(担当:杉原、森泉)
Mail:govs@npo-sc.org

代表者メッセージ

代表理事 松本 祐一

2019年5月、25年以上の歴史があるNPOサポートセンターの代表を受け継ぐことになりました。当センターが日本最初の民間によるNPO支援団体として設立された1990年代は、NPOという概念が「発見」され、「移入」されはじめた時期であるとともに、バブルの崩壊、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件といったできごとが象徴する低成長と混迷の時代の入口でもありました。そのなかで、先人たちはNPOの可能性について声をあげ「NPO法」という基盤をつくりました。

その後、NPOは日本社会に浸透し、ソーシャルセクターは確実に存在感を高めてきました。そして、2010年代の今、社会課題を解決しようとする主体は増え多様になりました。ますます複雑化する社会の課題を解決するためには、この多様なプレイヤーたちが協創していく必要があり、そのような文脈において、NPOの存在意義も改めて問われているといえます。

この数年、NPOサポートセンターは、事業構造の変革と世代交代に取り組んできました。そして、このたび、各分野で活躍する志ある専門家の方々を理事に迎え、創業時の理事たちの大半と「バトンタッチ」をしました。NPOの存在意義が問われ、中間支援の役割が問い直されているなかで、新しい理事たちと事務局のスタッフが一丸となって、新しい時代の中間支援組織になることを目指します。

今後とも、NPOサポートセンターへのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

[プロフィール]

1972年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。専門はソーシャルマーケティング。学生時代に「国境なき医師団」日本事務局に関わったことをきっかけに学生団体の立ち上げを経験後、市場調査会社で商品開発に携わり2005年から多摩大学総合研究所勤務。2019年4月より現職。多摩地域を中心に企業、行政、NPOの事業開発支援に従事し、セクターを超えた「協創」をコーディネートしている。
NPOサポートセンターには2012年よりNPOマーケティングプログラムの講師として関わり、同年理事に就任。その後、事業構造改革と世代交代に携わってきた。

企業・団体概要

  • 設立: 1993年09月
  • 代表者名: 松本 祐一
  • 従業員数: 16名
  • 資本金:
  • 事業内容: NPO等への支援、NPOを支援する仕組みづくりを軸とした「中間支援組織」です。

    1. NPOのモデルチェンジ支援
    NPOのモデルチェンジ支援をコンサルティング、バックオフィスサポート、トレーニングプログラム等、多面的に行います。

    2.NPO支援のマーケットづくり
    NPO支援の新しい担い手、ツール・サービスが集まり、つながる場(マーケット)をつくります。

    3.協創のプラットフォームづくり
    社会課題解決のため、企業や自治体などの多様な主体による協創の仕組みづくりを、特に東京の自治体との連携で進めます。
  • WEB: https://npo-sc.org/
  • 住所: 東京都港区芝4-7-1西山ビル4階
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