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2024.04.15 1712

石川県加賀市への移住サポートあり!人も街も元気に導くリーダー募集!

特定非営利活動法人みんなのコード

この求人のキーワード:

裁量が大きくのびのび働ける それぞれが自分らしく暮らせる社会 格差の是正・誰もが機会を得られる 社会システムをつくる IT・テクノロジー 教育・こども 子育て支援 地域活性化・まちづくり ものづくり 地域活性化・まちづくり 教育・人材育成 ソーシャルビジネス・NPO 協働・コレクティブインパクト

[コンピュータクラブハウス加賀]を利用する子どもたちに寄り添えるコーディネーター職を募集します。

私たちの仕事について

私たちみんなのコードはテクノロジー教育の発展のために活動しているNPO法人です。
コンピュータクラブハウス加賀は「デジタルクリエイティブ施設」と言い換える事もでき、随時来館する子ども達でにぎわっています。コーディネーター職のみなさんには、テクノロジーを媒介とした「子どもの居場所づくり」をお任せしたいと思っています。性別や家庭の事情によらず子どもたちがテクノロジーで自身の可能性に気づき、新たな価値を創る楽しさを感じてもらえるような活動やイベントの企画、運営をお願いしたいと思っています。

今日施設を利用する子どもたちが安心・安全な時間を過ごせるように。
大人になるこれからにおいて、私たちが良い選択肢・機会となれるように。
館長、館長補佐、コーディネーター、メンターが一丸となり「まずやってみよう」と挑戦し続けています。
(*コンピュータクラブハウス加賀は1/4から、金沢にある「ミミミラボ」は1/9から開館しています。)

●コンピュータクラブハウスとは?

1993年、アメリカを発祥の地とし、若者がコンピュータやテクノロジーに向き合う動機ときっかけを提供する場所として発足しました。現在は全世界に100拠点以上あり、グローバルなネットワークを築いています。私たちは2019年に日本の第一号拠点を石川県加賀市に、以降も石川県金沢市(ミミミラボ)、高知県須崎市(てくテックすさき)に拠点を設立し、運営を続けています。

*動画でみる「コンピュータクラブハウス加賀」とは?

https://www.youtube.com/watch?v=pu2yfnsWEpU

(*動画内、館長の末廣は事業部のリーダーを兼任しております。)

[みんなのコードって何をしているNPOなの?]
みんなのコードはプログラミングに関連するワークショップを開催することから始まった団体ですが、現在は公教育におけるテクノロジー教育のありたい姿を描きながら、教員養成事業、教材開発、子どもの居場所事業、政策提言と、幅広い取り組みを行うことができています。
日本の地方における教育格差に興味関心がある事業責任者のリーダーシップにより今回のオファーポジションであるコンピュータクラブハウス加賀は立ち上がりました。

[どんな人が働いていて、どんなふうな働き方ができるの?]
みんなのコードで働くメンバーは、元教員や教育関係者だけでなく、大企業やベンチャー企業でバリバリ働いていた人等、多様なメンバーが揃っています。
そんな様々な経験を持つ人達が未来の子ども達のために「教育はどうあるべきか」と真剣に考え、イキイキと働いています。

【誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする】という共通の信念のもと、みんなで目標に向かって前に進んでいく日々は、とても楽しく充実しています。異なるバックグラウンドをもつメンバー同士ゆえ、一緒に働く仲間たちのこと、子どもたちのことを理解しようとする意識も高く、シナジーが生まれやすい環境です。

また、メンバー間の交流を活性化する仕組みとして毎日実施している「朝の会・帰りの会」では「今日やること、今日良かったこと・上手くいかなかったこと」等を共有し、週1回の「全校集会」では部署単位の情報共有やちょっとした深イイ話をしています。
さらに、年に2回開催している「全社オフサイト」では社員が一堂に会し、一日かけてさまざまなコンテンツを実施しています。これらの取り組みのおかげでメンバー同士のつながりはコロナ前よりも強くなっている気がします。

●お任せする業務内容、得られること
・施設を訪れる10代の小中高生と対話しながら、各種テクノロジーを活用して、クリエイティビティを伸ばすサポートを行います。子どもたち自身の得意分野を発見し、自信をつけていく成長機会を創出できます。
・子どもたちを支援するメンターの育成・マネジメントを通じて、自分自身の成長にもつながります。
・業務を通じて、地域に根ざしたコミュニティの運営力、コーチング力などが身につきます。
・子ども達がクリエイティビティを発揮する場を提供するためには、何よりもご自身が積極的にストレッチしていく必要があります。自ら進んで挑戦する機会に恵まれた環境です。
・子ども達が気軽に立ち寄れる居場所事業としての側面もあるため、事情を抱えた子ども達の背景を理解し安心して過ごせるような場づくりを心掛けています。
・わからないことがあれば館長はもちろん、他施設の館長やコーディネーター、統括マネージャーにも相談しながら業務を進めることが可能です。

▼運営中の拠点についてはこちらからご覧ください。

・てくテックすさき 高知県須崎市

https://tekutech-susaki.jp/

・コンピュータクラブハウス加賀(CCH) 石川県加賀市

https://computer-clubhouse.jp/

・ミミミラボ 石川県金沢市

https://mimimi-lab.jp/

募集要項

テーマ IT・テクノロジー 教育・こども 子育て支援 地域活性化・まちづくり ものづくり
職種 コミュニティデザイン コーディネーター(つなぎ役) クリエイティブ マネジメント・管理職 教師・講師・ファシリテーター コミュニティデザイン
雇用形態 その他
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード 地域活性化・まちづくり 教育・人材育成 ソーシャルビジネス・NPO 協働・コレクティブインパクト
対象人材像

今回求めているのは[コンピュータクラブハウス加賀]を利用する子どもたちに寄り添えるコーディネーター職!

●コーディネーターのミッションとは...?

コンピュータクラブハウス加賀には「館長」「コーディネーター」「メンター(社会人や学生アルバイトさんなど)」の3つの役割があります。館長は施設内の業務はもちろん、対外的な対応も幅広く行っており、すべての業務を一人でこなすことは困難です。そこで、コーディネーターには館長を支え、施設運営を維持・推進していく大切な役割を担っていただきます。

[このような人が働いています]
・教育系NPOで子どもや保護者に寄り添う仕事をしていた方
・理系の大学を出てからテクノロジー領域で従事していた方
・演劇経験者
・プログラミング室長経験者
・個人事業主デザイナー

[大切にしている考え方]
私たちが推進する「テクノロジー×子どもの第三の居場所」をコンセプトに掲げる施設運営は、デジタルやクリエイティブに興味のある10代の小中高生が訪れますが、決まったカリキュラム等は用意していません。コーディネーターはいろいろなツールや事例を提示しながら、その子が興味のあることを見つけていきます。何かを極める作業は、ときに孤独です。子どもがやってる活動を見て、「一緒にやっている子はいる?」等と問いかけながら、誰かとつなげて、刺激を得てもらうことはできないか、と常に考えます。そのために、施設にはメンターと呼ばれる各種クリエイティブのプロがいます。メンターは大学1年生〜社会人の男女さまざま。コーディネーターには、一緒に働く仲間たちから常に学ぶ姿勢は持ち続けてほしいと思っています。

メンターのマネジメントもコーディネーターの大事な仕事の一つです。いろいろな道のプロであるメンターから教わる姿勢を持ちながら、メンターの実現したいことを施設でどう実現させることが最適解なのか、メンターに対しても子どもたちと同様の寄り添う姿勢が必要です。

応募資格

●子どもが好き!革新的な仕事もしたい!という人を探しています
たとえば、こんな経験がありませんか?

・子どもに接する仕事、企業での後輩の採用・研修などの経験
(職務経験だけでなく、インターン、ボランティアなどでも構いません)
・基本的なPCスキルがある方(Google WorkspaceもしくはWord、excel、PowerPoint)
・子どもが好きな方/ 次世代の育成に興味のある方
・臆せず人と話すことが得意な方(子ども・保護者・地域の人)
・相手の好きな領域に関心を注ぐことができる方
・学校等の既存の取り組みのなかで、「教育」を変えていくことの難しさを感じている方
・プロジェクトマネジメントなど、プロジェクトのPDCAを回してきたご経験
*プログラミングやクリエイティブ等の知識/ 経験は必要ありません。

ただし、テクノロジーもしくは教育を通して、子どもの未来は変わる可能性がある、と思えている方

歓迎条件

[このようなことが好きな人が向いています]
現場にいる時間がもっとも長くなる職種なので
・子どもたちを見守る、寄り添う事が好きな方。
・子どもたち、保護者に寄り添いながらコミュニケーションがとれる方。
・全体ディレクションと対人コミュニケーション、どちらにも関心がある方

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

石川県石川県加賀市大聖寺八間道65番地 かが交流プラザさくら 3階

勤務地の詳細

石川県加賀市は、「スマートシティ加賀構想」を策定し、1.市民の生活の質の向上、2.来訪者の満足度向上、3.稼ぐ力の向上を念頭に置き、官民一体となって取り組みを進めているスマートシティの先駆け地域です。具体的な課題解決と未来志向を基本姿勢にし、先端技術を活用して地域課題を解決し、社会全体の最適化を目指しています。この先進的な取り組みと並行して、加賀市は伝統的な魅力も大切にしています。特に、「加賀温泉郷」としての知名度が高く、市内には3つの温泉街があります。それぞれの温泉街には「総湯」があり、市民は安価で利用可能なため、温泉に入ることが特別な娯楽ではなく、日常生活の延長線上に感じることができます。

勤務形態

出社

勤務時間

勤務時間:1日8hのシフト制

【参考例】午前中はミーティング・事務作業・機材メンテナンス、午後からCCH開館業務となるイメージです。(※カッコ内はCCH開館時間です。)
火 9:30-18:30
水 11:30-20:30 (13:00-20:00)
木 11:30-20:30 (16:00-20:00)
金 11:30-20:30 (16:00-20:00)
土 10:30-19:30 (13:00-19:00)

*水・木・金が祝日なら13:00〜19:00
*年末年始・特別休館日を除く

(加賀市地域おこし協力隊規定に基づく)

給与

月給 186,000円〜186,000円

給与詳細

月額186,000円(固定残業代24時間分44,811円を含む、超過分は別途支給)
※時間外勤務あり

福利厚生

●各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
●住宅手当 月50,000円を支給
●交通費別途支給 月30,000円を上限に実費を支給
●繁忙期は時間外勤務があります。(時間外勤務手当全額支給)

※加賀市から移住にあたって手当が受けられる可能性があります。
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/soshiki/seisaku_senryaku/seisaku_suishin/jinkogensho_taisaku/8/1014.html

※その他

本ポジションは、総務省の「地域おこし協力隊」制度を活用した採用となります。応募に当たっては、以下をはじめとする同制度の採用条件に準じた条件が求められますので、あらかじめご了承ください。

(1)三大都市圏、政令指定都市、都市地域、またはそれ以外の条件不利地域のうち条件不利区域以外の区域に在住の方で、業務開始後、石川県加賀市内に住所を移し、住民票を異動させて生活できる方(移住にあたっては、当会にて一部費用負担いたします)。

(2)普通自動車運転免許証を有している方(取得予定も可)

(3)活動終了後、加賀市において起業・就業し、定住する意欲のある方

(4)任期終了後は加賀市に定住している事例もあります。

「加賀でかがやく(https://kaga-teiju.jp/)」

「移住者インタビュー(https://kaga-teiju.jp/category/ijusya/)」

休日・休暇

週休3日/ 土日休みも可
年次有給休暇、年末年始、慶弔、出産、育児、介護

選考プロセス

応募フォームから必要事項を送信

履歴書・職務経歴書のご提出。書類選考

面接2~3回
※合間にカジュアル面談を挟むこともあります。
※オンラインまたは対面での実施をご相談しながら調整させていただきます。
※雇用形態および勤務時間についてはご面談時にご相談可能です。

代表者メッセージ

代表理事 利根川 裕太

ITにより社会のあり方が大きく変わる中で、社会において生きる基礎となる力を身に着ける義務教育の在り方も変わる必要があります。日本においても2020年から小学校段階からのプログラミング必修化が決まり、従来の"専門職教育としてのプログラミング教育"ではなく、"あらゆる領域で活用されるテクノロジーを理解する教養としてのプログラミング教育"が必要とされています。しかし、全ての子ども達にプログラミングの機会を提供する為には、全国2万校40万人のプログラミング未経験の先生がプログラミング教育を実施する必要があります。私たちは、行政・企業の皆様と協力しながら、学校教育の最前線にいる学校の先生たちがプログラミング教育を実施できるように日々活動しています。
新学習指導要領の実施はみんなのコードの役割の終わりではなく、次の更に大きなチャレンジの始まりだと考えています。現状のプログラミング教育の成果を精査した上で、学校教育で「テクノロジーで身近な人の課題を解決できる生徒」を育むためにはどのようなカリキュラム及び教材が必要かの研究や実証を各地で開始しています。この研究の成果を、2025年から始まる次期学習指導要領改訂へ向けた議論に間に合わせることが今後数年の最大のチャレンジになります。私たちと一緒に、未来の教育をつくる仕事をしませんか?

[プロフィール]

現在は、特定非営利活動法人みんなのコード 代表理事、二児の父 (8歳, 5歳)
1985年 千葉県生まれ
2009年 ラクスル株式会社立ち上げから参画し、プログラミングを学び始める
2014年 Hour of Code のワークショップ開催
2015年 一般社団法人みんなのコード設立 (2017年より特定非営利活動法人化)
2016年 文部科学省「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」委員
2018年 内閣官房「教育再生実行会議技術革新ワーキンググループ」委員

企業・団体概要

  • 設立: 2015年07月
  • 代表者名: 利根川 裕太
  • 従業員数: 52名
  • 資本金:
  • 事業内容:
  • WEB: https://code.or.jp/
  • 住所: 神奈川県横浜市神奈川区金港町7-3  金港ビル7階

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