多摩地区にある女性専用の子どもシェルターです。児童指導員として子どもの生活のサポートをお願いします。

私たちの仕事について

子どもシェルターこだまは、2024年1月に東京都多摩地域に開設した子どもシェルターです。
さまざまな事情により、安全に暮らすことができないと感じていたり、「困りごと」を抱えた子どもや若者(女子のみ)を緊急で保護する施設です。
一軒家の家庭的な空間でスタッフが24時間常駐し、入居した子ども達には個室を提供します。
弁護士や福祉専門職のスタッフが、子どもの個々の事情に寄り添い、次のステップに進むことができるよう支援しています。

■児童構成
シェルター定員6名。
10代～20代前半までの女性専用シェルターです。
緊急避難施設の為、入居期間は2カ月前後です。

■運営理念
こだまは、子どもたちが安心して過ごせる場と時間を作ります。
子どもが自分のことを、かけがえのない一人の人間なんだと信じられるように、子どもが過ごす場と時間を、子どもたちと一緒に作ります。　
私たちは、子どもたちの「ねぇねぇ」に「なーに」ときちんと応える、子どもたちが安心して頼れるおとなでありたい。
子どもたちが安心してゆっくりこれからについて考えることができる場所を用意したいと考えています。
こだまは、子どもたち自身が自分の手で、自分の人生を切り開いていくことができるように応援します。

■主な行事
毎月：外出企画（子供たちの希望を聞いてカラオケやゲームセンター、動物園など）
季節の行事：お正月、ひな祭り、クリスマスなど季節のイベントを大切にしています。
誕生日会：入居者の誕生日にはシェルター内で誕生日会を行います。

■仕事内容
入居者の生活支援全般（お話を聞く、一緒に遊ぶ、掃除や洗濯・料理などの家事

募集要項

テーマ	教育・こども
職種	対人支援（教育・保育・医療・福祉）
雇用形態	パート・アルバイト
組織形態	NPO/NGO
その他のキーワード	ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア副業
対象人材像	・子どもに寄り添い話を聞ける方・こだまの理念に共感し、実現に向けて自律的に行動できる方・子どもたちの見守り、生活全般への関わりや、会議への出席、外出の付き添いなどを、責任感・倫理観をもって担っていただける方
応募資格	特にありません。
歓迎条件	・児童福祉施設経験者・保育士資格・児童指導員
新卒エントリー	OK
未経験者エントリー	OK
勤務地の住所	東京都多摩地域
勤務地の詳細	※シェルターの為住所は秘匿。採用になった場合にお伝えします。
勤務形態	出社
勤務時間	【勤務形態】 ①14:15-翌14:45(23:00-6:00は宿直)　宿直のほか休憩１時間×２回 ②18:00-翌11:00(23:00-6:00は宿直) ③10:30-19:15（時間相談可能、1時間休憩有）日勤は会議や行事によって変動があります。
給与	時給 1,250円〜1,250円
給与詳細	宿直をした場合：宿直手当5,000円（1回）、深夜手当（1h）が加算されます通勤手当　上限：1回2000円
福利厚生	各種保険（雇用保険、健康保険等）は勤務日数等により法定要件に従う有給休暇あり
受動喫煙防止対策	屋内禁煙
休日・休暇	希望制
職場の雰囲気	20代～70代と幅広い年齢層の職員で子どもたちの生活を支えています。そのためバックグラウンドも様々です。それぞれの経験を活かし、その時の子どもたちの様子に合わせて柔軟に生活を支援しています。
選考プロセス	(1)書類選考・・・次のものを法人事務所に郵送ください。 ①履歴書（写真付、有資格者は資料写し) ②志望理由書（手書き・400文字程度・様式（原稿用紙等）は問わず）　テーマ「こだまを志望した理由及びこだまに貢献できること」　　 (2)面接　書類選考の後、合格者に次の面接選考をご案内いたします。 (3)採用通知 ※個人情報は本法人の採用目的以外には利用しません。

代表者メッセージ

理事長木村　真実

日々子どもと向き合い、みんなで考え働く。
シェルターなので一緒に過ごす時間は短期間だけれど、
「友だちを紹介したい」「ここの職員になりたい」と思ってくれた子がいたのがひそかな自慢です。

[プロフィール]

弁護士（日野・子どもと家族法律事務所）
児童養護施設・母子支援施設・保育園等の顧問　児相非常勤弁護士、児童相談所一時保護所第三者委員、市いじめの審議会委員、いじめ重大事態調査部会員。
市子どもの貧困対策協議会委員、市スクールロイヤーなどを経験し、現在はNPO法人子ども・若者センターこだま代表理事のほか、NPO法人八王子チャイルドラインコッコロ代表理事、西東京市代表子どもの権利擁護委員、社会福祉法人子どもの虐待防止センタ―理事、東京薬科大学非常勤講師（憲法）など。