締切間近 副業OK
2024.03.31 3616

東京おもちゃ美術館を支えるNPO事務局アシスタント

特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会

この求人のキーワード:

若手歓迎・スタッフ育成意欲のある組織 フラットな組織・仲間 チームで協力しあって動く・決める 子育て支援 環境・自然 教育・こども ソーシャルビジネス・NPO 教育・人材育成 福祉・医療・ヘルスケア

遊びで社会を豊かにする認定NPO法人の組織基盤を支えてください

私たちの仕事について

● 募集の背景
東京おもちゃ美術館は、都心の廃校を活用し運営されています。NPOが自主運営する日本では珍しいミュージアムです。
その運営もとである芸術と遊び創造協会は、子育て支援から高齢者福祉など、日本各地で活動を行うNPOです。
今回は、その活動の基盤を支えるバックオフィススタッフの求人です。
経験・能力、希望に応じて仕事の幅を広げていただけるポジションです。
下記が業務の一覧ですが、すべて一人で行うのではなくチームで分担して業務に取り組んでいただきます。

● 具体的な業務
<メイン業務>
・窓口業務(入館者の方々からの窓口や電話での問合せ対応、旧校舎の教室貸出希望者への窓口対応など)
・広報業務(メルマガ配信やホームページの更新、活動報告冊子の制作など)
・支援者管理(全国3000名の会員をはじめとする法人を支えてくれている支援者とのコミュニケーション。)

募集要項

テーマ 子育て支援 環境・自然 教育・こども
職種 人事・労務・総務 資金調達・ファンドレイジング 事務局・カスタマーサポート
雇用形態 パート・アルバイト
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 教育・人材育成 福祉・医療・ヘルスケア
期待する成果

わたしたちは「認定NPO法人」として国から認証をうけています。認定NPO法人は、全国6万あるNPO法人のなかでも2%しか認められていません。
適切な法人運営や財務面の情報公開をはじめ高い透明性が求められるだけでなく、広くたくさんの市民から応援される存在であり続けることも認定要件です。

「たくさんの人に支持してもらえる組織とは、どのような組織で何をすべきなのか」

組織をともに育てるつもりで、業務を遂行してください。

対象人材像

・当NPOの理念及び活動に賛同できる方
・子どもからシニアまでの幅広い年代の方と接するのが好きな方
・業務の幅を決めず、前向きに取り組む意欲をお持ちの方
・長期にわたり、本業務に従事する意欲を備えている方

応募資格

・基本的なPC操作ができる方(特にExcel)
・日曜勤務できる方(月3日以上)

歓迎条件

・コミュニケーションをとりながら働ける方

新卒エントリー
OK
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都新宿区四谷4-20 東京おもちゃ美術館

勤務地の詳細

戦前に建てられた旧校舎の教室がオフィスになっています。

勤務形態

出社

勤務時間

9:00〜18:00(休憩1時間)

給与

時給 1,162円〜1,162円

給与詳細

交通費支給(1ヵ月上限3万円)//試用期間3ヵ月/副業可/定期昇級年1回

福利厚生

なし

受動喫煙防止対策

敷地内禁煙

給与以外の報酬

●全国各地の多職種の人とつながれる!
私たちの組織の最大の特徴は、全国に仲間がいることです。
仲間とは、従業員のことではなく、同じ目標に向けてともにに連携をとりながら活動を行う外部の仲間たちです。

たとえば、4県54市区町村の自治体がウッドスタート宣言をし、私たちと連携し「地産地消の木のおもちゃ」プロジェクトを実施しています。
また全国12のおもちゃ美術館、12の支部、正会員は3000名が在籍しています。(この正会員数はNPO法人では日本最大級です)

全国各地の仲間とやりとりする楽しさが味わうことができます。

休日・休暇

木曜固定給
それ以外はシフト制。

職場の雰囲気

社員インタビューを下記のページで掲載しています。
https://art-play.or.jp/archives/recruit01

選考プロセス

1.応募フォームから必要事項を送信

2.書類選考:2~3週間後を目安に書類選考の結果をe-mailでご連絡いたします。

3.面接:オンラインもしくは実際に面接(2~3回)を実施したのち、採用決定。

・選考後、指定した応募書類はこちらで破棄させていただきます。取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。

代表者メッセージ

理事長 多田 千尋

「人間が初めて出会う芸術は、 おもちゃである」

40年前に紡ぎ出したフィロソフィーは、「東京おもちゃ”美術館”」というネーミングに大きな意味を与えています。
そのことからもわかるように、「芸術」と「遊び」は当法人にとっては、歴史的にも、具体的な活動実績から見ても、とても親和性が高いものです。

長い歴史の中で人間に生きる勇気と喜びを与え続けてきた「芸術」の意義は、あまりにも偉大です。
一方「遊び」は、人類が生んだ最大の財産とも言え、健常児であろうが、病児であろうが、子どもの発育にとって、食事と同じように大切なものです。
さらには認知症であろうとも、人生のフィナーレを輝かせるためには、遊ぶ文化は必須です。

「芸術」が持つ普遍的な力を「遊び」に融和させ、
「遊び」の魅力を「芸術」と融合させることによって、
「芸術」と「遊び」を創造的に掛け合わせ、化学変化を導き出してまいります。

[プロフィール]

認定NPO法人芸術と遊び創造協会理事長/東京おもちゃ美術館館長/高齢者アクティビティ開発センター代表。

1961年東京都生まれ。明治大学法学部卒業
乳幼児から高齢者までの遊び・芸術によるアクティビティケア及び世代間交流の実践・研究に取り組む。
日本で唯一のおもちゃ総合専門資格「おもちゃコンサルタント」を全国に6000人養成。その人的資源を活用して全国270カ所の赤ちゃんサロン「おもちゃの広場」を推進。さらに、子ども病院、被災地支援にも移動おもちゃ美術館を巡回する。
また、2008年春、東京・新宿の廃校の小学校に開設した『東京おもちゃ美術館』の経営が評価され、経済専門誌『週刊ダイヤモンド』で「日本の社会起業家30人」の一人に選出される。また、寄付社会の構築で評価され、クラウドファンディングや非営利組織の資金調達(ファンドレイジング)での年間大賞を受賞する。さらに、2018年2月ウッドスタート宣言の仕組みが評価され、文部科学大臣賞を受賞
早稲田大学では「福祉文化論」、お茶の水女子大では「コミュニティ保育資源の活用」、明治大学では「NPOの経営学」などの教鞭をとった。
その他として、青年海外協力隊広尾訓練校講師を10年務めたことからJICAより感謝状を受ける。また、文部科学省中学校家庭科学習指導要領策定委員、TBSラジオ「子ども電話相談室」回答者、文化庁芸術選奨平成15・16・17年度推薦審査委員。

著書
『動くおもちゃ工作』池田書店
『おもちゃのフィールドノート』中央法規出版
『ボケないレッスン なつかしい遊びでいきいきと』晶文社出版
『遊びが育てる世代間交流 子どもとお年寄りをつなぐ』黎明書房
共著・編著
『世界の玩具事典』多田信作共著 岩崎美術社、1989

スタッフの声

法人部(経理・労務担当) 山本(正職員・2020年入職)

今回、採用するポジションの仕事内容がどのようなものなのか、どんな人物が働いているかイメージしてもらえるよう職員インタビューを行っています。
こちらのページをご覧ください。
https://art-play.or.jp/archives/recruit01

企業・団体概要

  • 設立: 2003年02月
  • 代表者名: 多田 千尋
  • 従業員数: 60名
  • 従業員数の詳細: 事務局スタッフ約60名(東京・福岡・沖縄)

    その他、活動を牽引・サポートするボランティアスタッフ 年間のべ2万名
  • 資本金: なし
  • 事業内容: 「芸術と遊びのチカラで
    赤ちゃんからシニアの暮らしを豊かに」

    ・子どもたちの日常から指先を動かす機会がどんどん減っています。
    ・子育てを楽しめない親が増えています。
    ・シニアが輝ける場と機会が地域から急速になくなりつつあります。
    ・日本の豊かな森と匠の技の活用先が減少し、地方が困っています。

    私たちのNPOでは、“遊び”こそが人と人をつなげる最良のコミュニケーションツールだと捉え、多世代交流を目的に様々な事業を実施しています。

    <具体的な活動>
    1、「芸術教育」「高齢者福祉」「おもちゃ」「自然」の専門家の養成講座を開講。年間10,000名以上が受講
    2、都心の廃校で「東京おもちゃ美術館」を運営。年間15万名が来館。
    3、地域ならではの世代間交流の場「姉妹おもちゃ美術館」の創出支援。
    4、木のチカラを子育てに取り入れる木育推進「ウッドスタート」プログラムを50自治体20団体で協働中
    5、全国を巡回する「移動型おもちゃ美術館」を年間50回開催。
    6、難病児と家族の遊びを支えるボランティアを10の小児病棟に派遣
    7、地域のミニ子育てサロン「おもちゃの広場」全国200ヵ所で開催
    8、ミャンマーや香港で、日本の遊びプロジェクトを実施
    など
  • WEB: https://art-play.or.jp/
  • 住所: 東京都新宿区四谷4-20 東京おもちゃ美術館
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