SOCIAL CAREER WEEK2025 ソーシャルキャリアウィーク2025年1月27日(月)~2月6日(木)開催

よりよい社会は自分たちでつくる よりよい社会は自分たちでつくる

解決できるほど、簡単じゃない。
でもあきらめない。
より良い社会は、自分たちでつくる。

どんな家庭に生まれた子どもも、夢をもてる社会にしたい。
障害があっても、自分の可能性をあきらめない社会にしたい。
100年先まで、地元のきれいな海を残したい。

それぞれ未来に向けた願いがあると思います。
しかし社会課題は、どの問題も複雑で、
なにかが良くなれば、どこかに新たな課題が生まれる。その連続です。
その渦中で、少しでも良い方向に状況や社会の構造を変えていく。
そのために、より多くの人と競争するのではなく、共創をしていく。

その難問に、最前線で向き合う実践者が集う場です。
官民学、国・地域、業界など、さまざまな壁を超えた、
課題解決へ向けた取り組みに出会い、この先の挑戦へのヒントを見つけよう。

PROGRAM プログラム一覧

  • 1/27
    (月)
    19:30 - 21:00

    日本の課題解決力をあげる。自治体と民間セクター・市民の新しい共創のあり方

    官民連携の重要性が唱えられて久しいですが、近年ではより効果的な共創の形を模索する動きが生まれています。市民の声や社会課題の実態を捉えるプロセス、課題解決の担い手の拡充、インパクトの評価などさまざまな観点から、官民の法人だけでなく市民個人も巻き込み、より良い社会を目指す共創が進められています。このセッションでは、具体的な取り組みや展望を伺いながら、声が届きづらかった人々のヘルプが反映され、お互い支え合いながら心地よく暮らせる社会・地域づくりに向けたヒントを探ります。
    • 桑原 憂貴 氏
      &PUBLIC株式会社/共同代表
    • 會澤 裕貴 氏
      株式会社PoliPoli/Policy Fund ディレクター
    • 山内 幸治 氏
      NPO法人ETIC./シニア・コーディネーター・Co-Founder
  • 1/30
    (木)
    19:30 - 21:00

    課題解決の戦略論。 複雑な課題にどうアプローチしていく?事業戦略の違い

    社会課題はとても複雑であり、1つの事業・サービスがあれば解決できる訳ではありません。ソーシャルセクターは、自社の事業を多角化したり、自団体のノウハウ・ナレッジを事業者と共有したりと、さまざまなアプローチをとりながら課題に向き合っています。このセッションでは、3名の経営者をゲストに迎え、それぞれが選んだアプローチや、連携の工夫について語ります。社会課題の解決に真摯に向き合う各団体の戦略や、事業モデルの構築方法を学び、本質的な社会課題解決につなげていくヒントや向き合うスタンスを見出す機会をつくります。	
    • 川添 高志 氏
      ケアプロ株式会社/代表取締役
    • 竹中 愛 氏
      株式会社Kaien/自立訓練(生活訓練)Kaien大阪福島支援員・就労支援事業関西エリアチーフ
    • 本木 恵介 氏
      認定NPO法人かものはしプロジェクト/ディレクター
  • 2/3
    (月)
    19:30 - 21:00

    能登半島地震に学ぶ。 外の資源と地域をつなぐ「地域コーディネーター」の重要性

    被災地では、発災直後に物資・資金・ボランティアなどの支援の申し出が多数寄せられます。しかし、その地域で暮らし続けられる状況をつくるためには、発災直後だけではなく、中長期的に外部のリソースも含めた支援を集めながら地域のリーダーたちをエンパワーメントいていくコーディネーターが必要です。
    
    能登半島地震では、どのような人々がコーディネーターの役割を果たしているのか、現在進行形の取り組みを共有しつつ、日本国内の震災復興に広く関わってきたゲストも交え、今後に向けて、各地域や地域をつなぐプラットフォームとして必要な備えを考察します。
    • 安江 雪菜 氏
      一般社団法人NOTOTO. / 共同代表
    • 菅野 拓 氏
      大阪公立大学大学院 / 文学研究科 准教授
    • 瀬沼 希望 氏
      NPO法人ETIC. / コーディネーター
  • 2/4
    (火)
    19:00 - 20:30

    副業解禁・リモートワーク普及 広がる多様な社会課題解決への関わり方

    副業解禁やリモートワークの普及、ツールの充実などにより、柔軟な働き方が可能になってきています。それに伴い、ソーシャルセクターへの関わり方も、プロボノ、副業・兼業、フリーランスなど、選択肢が多様化しています。ビジネスセクターとソーシャルセクターをかけ持つことで、シナジーを生みだしている方も増えています。
    
    本セッションでは、複数の社会課題解決を担う企業・団体に関わるフリーランスの方と、プロボノのマッチングを仲介しているNPOの方をゲストに迎え、社会課題解決の多様な関わり方を、実践例をもとに探ります。
    • 岡本 祥公子 氏
      認定NPO法人 サービスグラント/理事
    • 二河 等 氏
      hug-luma代表、NPO法人きみたす/理事・CTO/STO、一般社団法人シブヤフォント/システムディレクター、アートファシリテーター、探究学習講師、アウトドアフィットネスインストラクター
    • 菊野 陽子 氏
      株式会社北三陸ファクトリー/CHRO 
  • 2/6
    (木)
    20:00 - 21:00

    社会課題解決に適した法人格とは? NPO・株式会社それぞれの強みと課題解決に向き合う難しさ

    社会課題解決の担い手は、多様化が進み、インパクトスタートアップ、事業型NPO、企業財団など、法人格や呼び名、バックグラウンドもさまざまなものが生まれています。寄付が募りやすい非営利の法人格や、投資が受けやすい株式会社などそれぞれに強みや特徴があるなかで、できることの限界や難しさもあります。本セッションでは、より大きなインパクトを目指して活動をしている経営者を招き、経済界、インパクト投資、若手起業家たちなど幅広くソーシャルセクターを見ながら感じることや問題意識にも触れながら、社会課題解決の担い手の向かう先を探求します。
    • 小野 邦彦 氏
      株式会社坂ノ途中/代表取締役
    • 小沼 大地 氏
      NPO法人クロスフィールズ/共同創業者・代表理事

キャリアコーチングも受付中!
(オンライン・無料)

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ソーシャル転職のプロがキャリアに関する悩み・疑問解消のお手伝いをします。

OUTLINE 開催概要

イベント名 SOCIAL CAREER WEEK2025
開催日時 2025年1月27日(月)~2月6日(木)
会場 オンライン(ZOOMを使用)
対象 NPO、ソーシャルベンチャーへの転職を検討している方
参加費 無料
主催 NPO法人ETIC.
お申し込み方法 各セッションページにある「お申し込み」ボタンよりお申し込みください。
(お申し込みにはETIC.IDが必要です。登録無料)

ARCHIVES 過去開催アーカイブ

昨年開催されたSOCIAL CAREER WEEK2024の動画アーカイブ、レポートを公開中です。
それぞれ以下のリンク先よりご覧ください。

ORGANIZER 運営団体

  • 特定非営利活動法人エティック

    1993年設立、2000年3月にNPO法人化。2017年に認定NPO法人取得。「変革の現場に挑む機会を通して、アントレプレナーシップ(起業家精神)溢れる人材を育みます。そして、創造的で活力に溢れ、ともに支え合い、課題が自律的に解決されていく社会・地域を実現していきます。」をミッションに、ローカルイノベーション、企業共創、人材マッチングなど様々な事業を展開しています。

    https://etic.or.jp/
  • DRIVEキャリア

    「社会を変える・未来をつくる仕事」を目指す人と企業をつなげるソーシャル専門の転職支援サービスとして2013年にサービス開始・求人WEBサイトオープン。以来、NPOやスタートアップの人材募集を数多く扱っている。

    https://drivecareer.etic.or.jp/

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