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2025.06.08 436

【リモート】国内外の多様な関係者と共に社会課題解決に向けた新たな資金の流れを創る

認定NPO法人日本ファンドレイジング協会
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会の求人のイメージ写真

この求人のキーワード:

社会的インパクトを追い求める チームで協力しあって動く・決める フラットな組織・仲間 ファイナンス支援 SDGs・ESG投資・CSR グローバル・貿易 共創・協働・コレクティブインパクト

グローバルネットワークと連携し、革新的な資金循環モデルを共創するプロジェクトマネージャーを募集します。

私たちの仕事について

日本ファンドレイジング協会(JFRA)は、2009年から「寄付・社会的投資が進む社会の実現」をビジョンに掲げ、社会課題の解決に向けた新しい資金循環とエコシステムの構築を目指した事業を展開しています。これまでファンドレイジングの専門家である「認定ファンドレイザー」の資格制度や、子ども向けの社会貢献教育、遺贈寄付の推進、寄付白書の発行などを行ってきました。

近年はグローバルのステークホルダーとの連携を進めており、韓国SKグループ企業財団であるCSESとの新しい資金提供プログラム「アウトカムファンド for IMM」( https://jfra.jp/impact/ )をはじめ、グローバル企業との「HERstory Career Partner Program」( https://jfra.jp/news/54828 )や「シングルペアレンツ・エンパワメント・プログラム」( https://jfra.jp/sep )など、インパクトの創出のための資金提供のモデル構築に取り組んでいます。

また、2023年からは、33の国と地域から戦略的フィランソロピーやインパクト投資に携わる600を超える資金提供者が加盟する、アジア最大規模のネットワーク「AVPN」( https://avpn.asia/ )の日本代表パートナーとして、「AVPN」主催のグローバルカンファレンスや北東アジアサミットなどを支援。そこで得た知見とネットワークを活かしながら、「どのように資金を集めるか」だけでなく「どのように社会課題の本質的な解決に資金を活かすことができるか」という問いに対して、国内外の投資家・財団・企業との共創によるプロジェクトの実施や、学び合いの場づくりを推進しています。

●海外財団や企業との新規協働プロジェクトをリードするプロジェクトマネージャー

日本ファンドレイジング協会では、今後、これまで丁寧に築いてきたグローバルなネットワークをさらに活かしながら、海外財団や企業との新規協働プロジェクトを加速させたいと考えています。社会変革の現場で「資金の流れをデザインし、国内外の多様なステークホルダーとインパクト創出をリードする」挑戦を多くの仲間たちと実践していきます。

今回募集するのは、日本ファンドレイジング協会で運営する社会的インパクトセンターのプロジェクトマネージャーです。企業・財団との協働プログラムや国内外のフィランソロピーに係る調査事業など、複数のプロジェクトの企画提案から実行・運営までをリードするポジションとなります。担当プロジェクトではチームメンバーをマネジメントし、事業実施からモニタリング、成果報告書の作成までを遂行。国内外の多様なステークホルダーとの連携・調整を通じて、社会課題解決に向けた事業の創出を推進していただきます。カジュアル面談を希望される方もお気軽に「応募する」のボタンよりエントリーをお願いします。

【業務内容】
企業・財団等との助成プログラムや国内外のフィランソロピーに関する調査などの企画提案や実施を担当いただきます。具体的な業務のイメージは下記の通りです。

・新規プロジェクトの企画・提案、設計、実施、運営全般の管理
・国内外のステークホルダーとの連携・調整
・担当プロジェクトにおけるチームメンバーのマネジメント
・ プロジェクト進捗のモニタリング、リスク管理、報告書の作成

募集要項

テーマ ファイナンス支援 SDGs・ESG投資・CSR グローバル・貿易
職種 事業推進 コーディネーター(つなぎ役) 中間支援
雇用形態 正社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード 共創・協働・コレクティブインパクト
期待する成果

・国内外のステークホルダーからの相談に対して、プロジェクト提案・説明・交渉等の推進を期待しています。具体的には、的には、多様なステークホルダーとの丁寧な対話を通じて、課題やニーズを発掘し、その課題やニーズに対応するための企画提案・プロジェクト立ち上げ・事業推進などを行うことが期待されます。

対象人材像

・ビジョン、ミッションに共感する方
・多様な個性の方たちにアイデアや事業を提案することが好きな方
・国や領域を横断する仕事の経験がある方

応募資格

・ソーシャルセクターやインパクト投資、戦略的フィランソロピーへの関心があること(実務経験不問・経験者歓迎)
・3年以上の社会人経験(非営利組織、財団、金融機関、コンサルティング会社、事業会社などでの実務経験歓迎)
・複数プロジェクトの企画・提案・実行・チームマネジメント等を担ったプロジェクトマネジメント経験
・ 国内外の多様なステークホルダーと円滑に調整・交渉できるコミュニケーション力
・ 英語でのビジネスコミュニケーションが可能であること(資料作成、交渉、調整が可能なレベル)
・ 基本的なITスキル(Word、Excel、PowerPoint等)

歓迎条件

国際プロジェクトや海外調査など、多文化・異文化環境でのステークホルダー協働経験。プロマネとしては、企業や財団に提案できること、その後の運営の進行を担えること。

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス8階fabbit青山内

勤務地の詳細

銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山1丁目駅」より徒歩2分
※東京での対面業務(打合せ・イベント運営等)や、年に数回、海外・国内出張が発生する可能性があります。

勤務形態

フルリモート(出社圏内)

勤務時間

月曜~金曜 9:00~18:00(休憩1時間)
※フレックスタイム制度有

給与

年収 5,000,000円〜5,500,000円

給与詳細

賞与:年2回支給予定
昇給:年1回
時間外手当:有

福利厚生

社会保険完備
• 交通費支給 (上限あり)
• 賞与:あり(年2回に分け、協会の実績に応じて支給)
• 昇給:あり(年1回)
• 時間外手当:あり
• その他:自己啓発支援制度(資格取得等補助)、在宅勤務手当あり

受動喫煙防止対策

オフィスは全面禁煙

休日・休暇

土曜、日曜、祝日は原則として休日。
• ただし、業務の都合上勤務となる場合もあります。その場合は代休取得をしていただきます。
• 夏休み、年末年始休暇あり。有給休暇制度あり。

選考プロセス

書類選考後、適性試験、複数回の面接(プロジェクトマネージャー・管理職・代表理事による)

その他

業務開始時期:2025年5月~(応相談)

代表者メッセージ

代表理事 鵜尾 雅隆

私たちは、社会をよくしていこうと考える人たちの意思や想いの実現を応援するプラットフォームでありたいと思っています。私たちの協働相手は、NPO、インパクトスタートアップ、大企業、財団、金融機関、行政、富裕層など多様ですが、一つの共通軸は、「社会にインパクトをもたらしたい」という想いを持つ人や組織との協働であるということです。その中で今、特に力を入れているのが、世界の社会課題解決の先端的取り組みや先導者たちと日本の現場での実践や実践者をつないでいく取り組みです。
私たちは、「社会に変化を生み出すこと」、「財務的に安定し、成長すること」、そして「スタッフやステークホルダーのウェルビーイングが向上すること」、という「3つのインパクト」を相乗効果的に生み出すことができる組織になることを大切な目標としています。
多様な働き方やキャリアップにつながる経験、そしてなによりソーシャルセクターの2500人・法人を超える会員のネットワークのつながりは、皆さんにとって、「社会にインパクトを生む人生」のステージをあげるきっかけになると思います。ぜひ、一度話を聞きに来てみてください。

[プロフィール]

認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会代表理事/ GSG Impact日本諮問委員会副委員長 / 認定講師

JICA(独立行政法人国際協力機構)外務省国際協力局での17年の勤務を経て、日本ファンドレイジング協会を創業し現在代表理事。

日本ファンドレイジング協会は、ファンドレイザーの育成や寄付教育を推進する団体で現在約2500人の会員が在籍。社会問題解決を目指す財団・企業600法人(アジア最大のネットワーク組織)Asian Venture Philanthropy Network(AVPN)の日本代表事務所も兼ねている。

G8ロンドンサミットで誕生した社会的インパクト投資タスクフォース(現在は世界39ケ国に拡大)GSG Impact:Global Steering Group for Impact Investmentの日本諮問委員会、副委員長。
学校法人至善館 副学長兼インパクトエコノミーセンター所長
公益財団法人PwC財団 助成金選考委員長

慶応義塾商学部卒、法政大学大学院経済学修士取得。
米国Case Western Reserve University非営利組織修士取得(経営学部長賞受賞)
インディアナ大学The Fundraising School修了。

著書に「寄付をしてみよう、と思ったら読む本(渋澤健・鵜尾雅隆共著。日経新聞)」「ファンドレイジングが社会を変える(単著。三一書房)」「Global Fundraising(共著。Wiley)」「寄付白書(共著。JFRA)」「社会的インパクトとは何か(監訳。英治出版)」等。

スタッフの声

社会的インパクトセンター チーフディレクター 松島 拓

前職では国際NGO現場で、コミュニティ開発や教育事業に携わっていました。様々な資金の出し手の方々と連携する中で、より中長期的なインパクトの創出につながる柔軟な資金循環を実現したく、現在の仕事をしています。日本ファンドレイジング協会は、メンバーそれぞれが自分のやりたいことや目的を明確に持ち、環境を活かしながら実現へと各事業を推進しています。お互いが肯定的にコミュニケーションし、積極的に意見を交換しながら、支え合い、よりよい形を実現できている、とても学び多い仕事だと感じています。

また、新しいプロジェクトをステークホルダーと一緒に創り上げ、一つひとつの業務を積み上げていくことが後に社会の変化にもつながると感じられることもこの仕事の魅力の一つで、面白さを感じています。

認定NPO法人日本ファンドレイジング協会の団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 2009年02月
  • 代表者名: 鵜尾 雅隆
  • 従業員数: 15名
  • 資本金:
  • 事業内容: 財政赤字1000兆円を抱える「課題先進国」である日本が「課題解決先進国」になるためには、民から民への新しい資金の流れを生み出し、イノベーティブな社会課題解決を促進する必要があります。
    「寄付・社会的投資が進む社会」を実現するために「ファンドレイザーを育成する」、「政策を変える」、「市場を形成する」、取組みを推進しています。
  • WEB: https://jfra.jp/
  • 住所: 東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス8階fabbit青山内
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