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2024.03.18 1282

世界100都市とつながる起業家コミュニティで変革者を育むコミュニティマネージャー

一般社団法人 Impact Hub Kyoto

この求人のキーワード:

それぞれが自分らしく暮らせる社会 個人の可能性が開花する 社会システムをつくる サステナブル 起業 サステナブル・環境・生物多様性

「社会を変えたい」という一人ひとりの意志を後押しする場として、国際的コミュニティの良さを活かした出会いや学びの機会を作る仕事です。

私たちの仕事について

Impact Hub Kyotoは、京都を拠点に、世界中から多彩なアイデアやバックグラウンドを持った人たちが出会い、刺激し合い、イノベーティブな行動を起こす場所です。世界100都市の拠点と約1万人の会員からなる国際コミュニティの1拠点として2013年に誕生し、以来、先鋭的なスタートアップや社会起業家のスタート地点として広く知られるようになりました。さらに、独自の仕事を作るフリーランスや自営業者、会社員など様々な人たちが集い、多様なコミュニティを通じて成長し合い、自分たちの仕事や人生に真摯に向き合っています。

大事にしているのは、「自分自身が変革する」場であること。「社会を変えたい」想いを実現するためには、まず自分自身が社会変革に向けた状態になることが必要です。つまり、自らエネルギーをかけてアイデアや事業を創り、まわりの共感を生み出し、渦をつくるように「巻き込む」行動を広げることで、状況や環境に変化を起こしていくのです。

Impact Hub Kyotoでは、社会を変える力のあるイノベーションを個人から生み出していく場として、今後より進化していくために、今回、共に場を運営するコミュニティマネージャーを募集します。

【主な業務内容】
・自分の事業を、まわりを巻き込みながら実現していく人が増えるためのコーディネートやイベント企画・運営
・Impact Hub Kyotoの場やコミュニティの活性化につながる情報発信・広報・マーケティング業務
・事務局の運営業務

業務内容については、経験やスキル、またご自身の想いなど相談のうえ決定・調整していけたらと考えています。Impact Hub Kyotoに集う人たちが自分の仕事や事業に意欲的に取り組み、成長できる場づくりを通じて、自身も成長したいという方からの応募をお待ちしています。起業家や起業を目指す方も歓迎です。

◆以下は、過去に開催したプログラム、イベントの例です。参考までにご覧ください

・KUNI YOUTH FORUM
「KUNI Youth Forum Kyoto」は、阿蘇と宮崎、京都を巡る「KUNI Retreat」を経た世界の変革者たちが京都に集い、日本の若者たちと次世代に求められる変革者について語り合う場です。ゲストには、世界的な普及の名作を著したアメリカの作家、ヘルスケアの分野で先鋭的な取り組みをしているオバマ政権時の最高技術責任者、資本主義の枠組みを超えてビジネスの本質に迫ろうとする世界的な起業家、アフリカの祖先の叡智を体現する長老的指導者、そして聖なる伝統を守ってきたシャスタ山の先住民族の長などが参加しました。
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000125184.html

・村口和孝「スタートアップ道場」
「スタートアップ道場」は、小さな存在であっても、大企業や社会の仕組みにも、さまざまなインパクトを与え、新しく社会に変革をもたらす事業を志す方々に向けて、数多くある村口さんの実体験の中から、刻々と変化する世相をリアルタイムに紐解き、核心を突く視点を織り交ぜながら、臨場感あふれるトークでのセッションが繰り広げられていく、実践的な「道場」です。
村口氏は国内で最初の独立系ベンチャーキャピタリストであり、これまで出資した、DeNA、インフォテリア、阿波製紙、ウォーターダイレクトなど6社が株式上場(店頭公開含む)に成功。通算成績でキャピタルゲイン250億円と独立系ベンチャー・キャピタリストとしては、日本随一の実績を収めています。

・ノーベル平和賞 ムハマド・ユヌス氏の招聘
貧困とは何か――。京都市内野高校生16人が16日、2006年にノーベル平和賞を受賞したバングラデッシュのムハマド・ユヌス博士(79)と貧困の解消をテーマに上京区で対話。生徒たちは貧困の本質に迫ろうと、約2か月かけて学び、博士にぶつける質問を話し合うなど準備を進めました。[本文省略](2020年11月15日読売新聞朝刊に掲載されました)
ユヌス博士は、「ソーシャルビジネス」の創始者であり実践者です。ユヌス氏はこれからのビジネスのあるべき道筋を示しました。
参照:https://www.projectdesign.jp/202002/deep-future-design/007398.php

募集要項

テーマ サステナブル
職種 コミュニティデザイン コーディネーター(つなぎ役)
雇用形態 パート・アルバイト
組織形態 社団/財団
その他のキーワード 起業 サステナブル・環境・生物多様性
期待する成果

世界や社会を変えたいと願う人の想い・行動を加速するためのデザインと世界的なコミュニティがImpact Hubにはあります。社会起業家、フリーランサー、そして企業勤めと並行してプロジェクトを推進する人など、多様な人々がImpact Hub Kyotoを活動拠点に選んでいます。
ご応募いただいた方には、運営チームとして多様なメンバー同士をつなげたり、コラボレーションを促進したり、イベントを企画し、様々な形でプロジェクトを応援して頂くことを期待しています。

対象人材像

・自分で実現したい事業やアイデアをお持ちの方
・国籍や世代、立場を超えたコミュニケーションに可能性を感じる方
・スタートアップや社会起業家の養成講座など、人と事業の成長につながるプロジェクトやイベント企画・運営に興味がある方

応募資格

・インターンを含む社会経験
・ITツールのスキル(Word、Excel、PowerPoint など)
・英語での会話スキル(外部試験のスコアは問いません)

歓迎条件

コミュニティビルディング(コミュニティマネージャー)の経験

新卒エントリー
OK
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

京都府京都市上京区区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地 西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)2階・3階

勤務地の詳細

※JR「京都駅」より
京都市バス「堀川中立売」下車、徒歩3分

勤務形態

出社

勤務時間

9:30〜20:00(シフト制で勤務)

給与

時給 1,200円〜1,700円

給与詳細

月末締め10日払い
通勤手当:日額1,000円まで。通勤手当上限を超える方は応相談。

福利厚生

・社会保険
・通勤手当:日額1,000円まで

受動喫煙防止対策

屋内禁煙

休日・休暇

・週休2日(弊社カレンダーによる)
・年末年始(12月29日〜1月4日)
・夏期休暇
・年間休日数:120日(就業規則あり)

職場の雰囲気

Impact Hub Kyotoは、訪れる方々にとって明るく、活気のある「会所」となることを目指しています。「会所」とは、多様な価値観を持った人や学びと出会える場所のことです。そのため、場を運営するスタッフも、常に自分たちの価値観や学びをアップデートできるように、フラットでお互い自由に意見を出し合える雰囲気を大切にしています。

選考プロセス

応募フォームから必要事項を送信

書類選考

代表との面談

採用決定
※代表との面談により、スキルや経験を考慮のうえ採用可否を決定いたします。

代表者メッセージ

代表理事 浅井俊子

Impact Hub Kyotoがある場所は、西陣産業創造會舘という、京都で起業を目指す方や創業まもないベンチャー企業、またフリーランスなどを支援するインキュベーションセンターです。そこに国際コミュニティの拠点の一つとして2013年オープンしました。

普段は、木漏れ日が場を明るく照らすなか、大型の本棚やワークスペースを中心に様々な人が集い、ユニークなアイデアを出し合い、コミュニティを作り、学び、時にここから新しいプロジェクトや事業、会社が生まれています。

こんなふうに、いまの社会、「世界を変えたい」と強く欲する人たちが集い、学び合い、新たな行動を起こす場所がImpact Hub Kyotoです。しかし、社会や世界を変えるためには、まず何よりも自分自身が変わらなければ、持続可能なインパクトも生まれません。そこでImpact Hub Kyotoでは、「社会の変革」「人と自然との関係の変革」とともに「自分自身の変革」を促しています。 自分の身体とこころを調え、生きるエネルギーを存分に発揮して自ら変化の渦となる。そしてこの三つの変革が渦巻きあうところで、これまでにない新しい道、Art of Livingを共に創り出したい。そのArt of Livingを極める「道場」こそ、Impact Hub Kyotoです。

エネルギーを持って、自分のアイデアを形にしたい方、社会をより良くしたい方、社会に新しい価値を創りたい方などが行動を起こすきっかけをつくるのが、私たちImpact Hub Kyotoスタッフの大切な仕事です。こうした仕事に興味がある方はもちろん、自身が作りたい事業がある方や起業したい方にとっても、仕事を通じて自分の目標実現へと近づける環境が整っています。新しいアクションが次々と生まれる場を一緒に作っていきませんか?

[プロフィール]

Impact Hub Kyoto創設者。長年、京都において知識コミュニティのプロモーティングやサポート事業を展開。地域の人々、風土、伝統、文化などの社会的資源の創造的継承に関心を持ち、それらの連携による魅力的な場(BA)の創出を数多く手がける。その対象分野は、大学や行政、企業や市民セクターなど広範囲に及ぶ。日本ソーシャル・イノベーション学会理事。日本フィンランドデザイン協会理事。

企業・団体概要

  • 設立: 2013年06月
  • 代表者名: 浅井俊子
  • 従業員数: 7名
  • 従業員数の詳細: 正社員:1
    従業員:3
    インターン:3
  • 資本金:
  • 事業内容: 変化をつくるチェンジメーカーのグローバルコミュニティ 2005年にロンドンで始まったHubは、「革新的なアイデアがひらめいた」「よりよい変化を起こすために自分の時間やエネルギーや才能を活かしたい」、そんな人たちが次のステップに進む後押しをするために生まれました。 現在では100以上の都市で展開、そのすべてがコラボレーションを通じて社会に対する持続可能なインパクトを創り出すようにデザインされています。そして、各都市間で有機的に繋がりながら、その数はいまも増え続けています。
  • WEB: https://kyoto.impacthub.net/
  • 住所: 京都市京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地 西陣産業創造會舘 2階・3階

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働きながら次のチャレンジに向かうお試し機会や副業など、多様な機会を提供しています。