私たち一般社団法人 未来の準備室は「わたしと、わたしの大切な人の幸せが実現する未来」を実現することをビジョンに掲げて、福島県白河市にある「コミュニティ・カフェ EMANON」を拠点に活動しています。

高校生を取り巻く困難な状況を、この福島・白河で目の前の高校生のためにできることから変えていく。そして、これからの社会のあり方が、一人一人の幸せを支える社会に変革するようにモデルを示すことを目標にして、事業に取り組んでいます。

高校生のサードプレイスを目指す古民家カフェ「コミュニティ・カフェ EMANON」を通じて、どんなときも等身大の自分でいられる場をつくる。高校生の探究的な学びを支える「マイプロジェクト」の仕組みを通じて、答えのない問いを問い続け、自分自身の意欲に気がつく機会を提供する。高校生のボランティアマッチングシステム「うずうず」を通じて、実際に高校生が世界を変えられる手触りを感じる。さまざまな事業を通じて、包摂され、自分と向き合い、誰かの役に立つことができると、感じられる場を提供しています。

わたし自身の幸せを大切にして良いんだ、と思うこと。
わたし自身の存在が、誰かを幸せにできると思うこと。
支援や教育を一方的に施すのではなく、子ども・若者が参画する社会の強さや幸せを信じる当事者として、ユースワーカーも影響を受けながら変化していく。

高校生と共に、この時代の変化を楽しみながら未来に向かって準備を積み重ねる。
高校生のウェルビーイングを最前線で支えるコミュニティ・カフェのスタッフを、募集しています。

▼業務内容
【コミュニティ・カフェ EMANON事業】
築90年の高校生びいきの古民家カフェ EMANONを拠点に、高校生の日常を支え、高校生が等身大でいられる場づくりを担う事業です。
〇カフェのスタッフとして、誰しもが等身大でいられる施設を運営
〇地域の中の居場所として、高校生が参加するきっかけを企画・実行
〇高校生が一歩踏み出す機会を提供するために、地域内外のヒトモノコトをつなげるコーディネート
〇SNSの運用や広報を通じて、高校生はもとより卒業生や支援者の方へ情報発信

▼一日の流れ
11:30〜12:00 メール等のチェック
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜14:30 社内外打ち合わせ・企画作業
14:30〜15:00 カフェオープン準備
15:00〜20:00 カフェオープン・高校生対応・企画作業
20:00〜20:30 クローズ作業
※必要に応じて学校への訪問も実施します。

【公立高校駐在ユースワーカー事業の募集もスタートしました！】
白河市内にある公立高校に駐在するユースワーカーとして、学校教員とは異なる立場で、高校生の学びを支え、地域とつながる機会を創出します。放課後に高校生とコミュニケーションをとったり、高校生が興味を持つイベント／活動の企画・運営を実施してもらいます。白河市地域おこし協力隊としての肩書きを持って活動します。
▼詳しくは以下のサイトをご確認ください。
https://smout.jp/plans/15682