リモートワークOK フレックスOK 副業OK
2026.10.01 84

【フルリモート】こども食堂を支えるNPOで、人事企画・組織開発リーダー募集

特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえの求人のイメージ写真

この求人のキーワード:

誰も取り残さない社会 自立的に動く・大人な組織 社会システムをつくる 教育・こども 貧困問題 地域活性化・まちづくり ソーシャルビジネス・NPO 中間支援 共創・協働・コレクティブインパクト

全国のこども食堂を支える中間支援NPO「むすびえ」で、第3次中期経営計画の始動を見据え、人員配置や意思決定など人と組織の運営基盤を企画・設計する人事企画リーダーを募集します。フルリモート。

私たちの仕事について

■むすびえについて
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」をビジョンに、2018年に設立された団体です。
ミッションは、「こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えること」、そして「多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できること」です。

こども食堂は、こどもが一人でも安心して来られる、無料または低額の食堂です。単なる食事の場を超えて、こどもから高齢者まで地域の誰もが集い、ときに孤立を防ぐセーフティーネットにもなる居場所として全国に広がり、2025年度には12,602か所となりました。公立の小学校・義務教育学校の数(18,545校)の約7割にあたり、全国の小学校区の約4割にこども食堂があります(むすびえ「2025年度こども食堂全国箇所数調査」確定値)。
私たちは、全国すべての小学校区に1つ以上のこども食堂がある状態を目指しています。

むすびえは、こども食堂を直接運営するのではなく、こども食堂を支える「中間支援」の役割を担っています。全国47都道府県と約400の市区町村域・圏域で活動する地域ネットワーク団体(中間支援団体)や、企業・団体、個人の支援者とこども食堂をつなぎ、次の5つの事業を行っています。
・地域ネットワーク支援事業:各地でこども食堂を支える地域ネットワーク団体への資金支援と伴走支援(全国6ブロック体制)
・企業・団体との協働事業:企業・団体と協働し、物資・資金・機会をこども食堂へ届ける
・調査・研究事業:全国箇所数調査などを通じて、こども食堂の実態と価値を可視化する
・広報啓発事業:こども食堂の「今」や価値を社会に広く伝える
・こども食堂等への支援事業:助成金プログラムや研修、防災・被災地支援など、運営そのものを支える

2025年度は、のべ1,999団体に総額約3億1,300万円を助成し、のべ21,156団体へ物資(売価換算で約8.4億円相当)を届けました。個人11,820人、法人826社の支援者に支えられ、経常収益約13.7億円のうち約9割をご寄付・会費が占めています(2025年度活動報告書)。
こうした活動を通じて、制度にも市場にも頼りきらない「つながりのインフラ」を、全国のみなさんと共に育んでいます。

組織運営では、2023年秋から集団的経営体制へ移行し、事業や機能ごとにディレクターが目標と成果に責任を持って経営に参画する「ディレクター制度」を導入しました。設立から8年、こども食堂の急速な広がりとともに走り続けてきた時期を経て、いまは安定した経営の基盤を整えるフェーズにあります。2025年6月には三島理恵が理事長に就任し、現在は次期の中期計画(第三次中期計画)の策定と、これまでの活動の成果をまとめた「インパクトレポート」の作成を進めています。重点項目の一つには「主体性を持って行動することができるプロフェッショナルな集団として、進化し続けていく」ことを掲げています。

職員は全国各地に暮らし、フルリモート・フルフレックスで働いています。事業サポート部門(一般的な管理部門にあたります)は、事業部門が現場を支えることに集中できるよう、組織の土台を整える役割を担っています。

■事業サポート部門で、複数のポジションを募集しています
設立から8年。むすびえは、こども食堂を長く支え続けるための安定した経営の基盤整備を進めています。その一環として、事業サポート部門(総務・法務・経理・人事・ICTなど)の体制を計画的に強化するため、複数のポジションを同時に募集しています。
募集中のポジション:ICTサブリーダー/法務担当/生成AI活用・業務改善担当/総務チームリーダー/経理チームメンバー/人事企画リーダー ほか
ご自身の経験に近いポジションが複数ある場合は、あわせてご検討ください。

■募集の背景
むすびえは、2018年の設立以来、こども食堂を支える中間支援組織として活動を広げ、現在は100名を超える組織となりました。
わたしたちは個人・企業からの寄附や助成金などに支えられる組織として、託された資源を適切に活用し、ミッションを継続的に実現する責任があります。
第3次中期経営計画の始動を見据え、人事チームや各部門と連携しながら、人員配置、役割分担、働き方、意思決定など、人と組織の運営基盤を整える人事企画機能を強化するため、本ポジションを募集します。

■このポジションの役割
経営・事業・財政と人・組織の現状を、各チーム・部門と連携して把握し、寄附・助成金等の資源をミッション実現につなげる組織運営を企画・設計します。
短期の体制判断と中期の組織づくりをつなぎ、経営の意思決定と実行を支援します。

■具体的な仕事内容
・経営計画、事業計画、財政状況、人員構成、人事情報などを横断して捉え、組織の現状、課題、リスク、優先順位を整理する
・各部門から共有される情報をもとに、個別案件の背後にある組織上の課題や傾向を分析する
・事業変更、財政環境の変化などを踏まえ、人員配置、採用、契約、役割分担に関する複数の選択肢を整理する
・経営層やディレクターに対して、人・組織の観点から論点、リスク、選択肢を提示し、意思決定を支援する
・100名を超える組織が共通の方向に向かって動けるよう、役割・権限、意思決定、会議体、情報共有、部門間連携のあり方を設計・改善する
・企画した仕組みを資料や制度だけで終わらせず、会議体、業務フロー、役割分担などに落とし込み、実施状況を確認しながら見直す

■既存の人事チームとの連携
むすびえには、採用、契約、評価制度の運用、労務相談、従業員との個別面談など、日常の人事運用を担う人事チームがあります。
本ポジションは、人事チームの業務を代替したり、個別の人事案件を一人で引き受けたりするものではありません。人事チームが把握する現場の状況を組織全体の論点として整理し、経営とともに、人員計画や組織運営のあり方を検討します。
人事チームが個々の人と現場に向き合い、本ポジションが人事と経営をつなぎながら、組織全体の方向性と仕組みを考える役割分担です。

■使用ツール
団体共通:Google Workspace、Notion、Slack、Zoom、Kintone
チーム固有:freee
※各ツールを応募時点で使いこなせることを一律に求めるものではありません。

■むすびえのことを、もっと知りたい方へ
採用サイトでは、スタッフのインタビューや、募集中のほかのポジションもご覧いただけます。
https://recruit.musubie.org/

募集要項

雇用形態 契約社員
契約期間
期間の定め ✓ あり □ なし
雇用契約期間

入職日(応相談)〜2027年3月31日

契約の更新 ✓ あり □ なし
試用期間 ✓ あり □ なし
補足説明

当法人では、年度(4月~翌年3月)を契約の単位としています。事業や組織への理解を深めながら継続的に役割を担っていただくことを想定しており、長期的にご活躍いただくことを期待しています。そのうえで、契約は年度ごとに業務内容や役割、組織状況等を確認しながら更新します。 試用期間:採用日から3か月(試用期間中の条件は本採用後と同じです)

テーマ 教育・こども 貧困問題 地域活性化・まちづくり
職種 人事・労務・総務 経営企画 マネジメント・管理職
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 中間支援 共創・協働・コレクティブインパクト
期待する成果

・人員構成・財政・事業計画を横断して捉えた、組織の現状と課題の整理が経営と共有されている
・第3次中期経営計画と連動した人員計画・組織設計の選択肢が示され、意思決定に生かされている
・役割・権限、会議体、情報共有のあり方が見直され、実際の運用として定着している

対象人材像

・寄附や助成金などによって託された資源を、ミッションの実現にどう結びつけるかを考えられる方
・安心して働ける組織の土台と、財政・事業環境の変化に対応できる柔軟性を、両立させて考えられる方
・現場の声を尊重しながら、それらを組織全体の課題や判断材料として捉え直せる方
・経営に対して必要な論点やリスクを率直に提示し、複数の選択肢と実行可能な提案に整理できる方
・抽象的な戦略だけで終わらせず、役割、会議、資料、業務フローなど、実際に組織が動くところまで落とし込める方
・人事チームや各部門と協力しながら、自らがすべての個別案件を抱え込まず、組織として対応できる状態をつくれる方

応募資格

・人事企画、組織開発、経営企画、HRBP、事業企画、組織・人材に関するコンサルティングなどのいずれかにおける企画・改善経験
・定量情報と定性情報を組み合わせ、組織の状態や課題を分析し、優先順位や対応方針を整理した経験
・経営層または複数部門の責任者と対話し、人員・組織に関する提案を合意形成から実行まで進めた経験
・限られた資源や不確実な状況の中で、複数の選択肢を比較し、現実的な判断材料として提示できること
・フルリモート環境で、関係者との調整、進捗、成果物を自律的に管理できること

歓迎条件

・100名以上の組織における組織設計、事業拡大、組織再編、変革支援等の経験
・中期計画・年度計画と、人員計画・組織設計・採用計画を連動させた経験
・財務、予算、資金調達、助成金、寄附などの制約を踏まえて、組織や事業の選択肢を検討した経験
・NPO、社会課題領域、公益性の高い組織、複数の支援者や利害関係者が関わる組織での経験
・人材サービスや採用支援において、人材・組織課題の整理と提案を行った経験
・人事データの分析、組織診断、管理職支援、マネジメントや会議体の改善経験

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
NG
勤務地の住所

東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F

勤務地の詳細

原則フルリモート勤務(居住地不問)。
年に数回、全体で集まるイベントがあります(会場はオフィスに限りません)。
また、オンラインでの連携を基本としながら、月に1〜2日程度はリアルで顔を合わせる機会も大切にし始めています。
オフィス:リンクスクエア新宿16F(JR新宿駅近く)

勤務形態

フルリモート(遠隔地居住OK)

勤務時間

月140時間程度(目安:140〜160時間)(フルフレックス)
月〜金の平日日中を中心に稼働できる方。
当団体の業務を主として担っていただくことを想定しています(断続的・補助的な関わりは想定していません)。
※1か月単位のフレックスタイム制(フレキシブルタイム5:00〜22:00)。健康への配慮から、22時〜翌5時の深夜勤務は原則禁止です。

給与

月給 350,000円〜480,000円

給与詳細

月給制(月給日給制)
月給は、時給相当額(2,500円〜3,000円)に月の所定労働時間を掛けて決定します。時給相当額は、経験・スキル・担当範囲等を踏まえて個別に決定します。
想定月給:約350,000〜480,000円(月140〜160時間の場合)
※欠勤等による不就労分は控除します。
時間外・休日・深夜の労働には、法定の割増賃金を支給します。
給与の支払い:月末締め・翌月末払い
賞与・退職金:なし

福利厚生

・社会保険完備(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険)
・扶養手当(配偶者・父母・祖父母:1人6,500円/子・孫:1人目12,000円、2人目以降1人6,000円)
・慶弔金(結婚祝い金、出産祝い金、弔慰金、災害見舞金など)
・短時間勤務制度(育児・介護・妊娠・傷病時に、1日最大2時間まで短縮可)
・在宅勤務(原則テレワーク)、1か月単位のフレックスタイム制
・副業・兼業可(事前の届出制)
・健康診断(年1回)、ストレスチェック(年1回)
・無期転換制度(通算契約期間5年超で、本人の申し出により無期雇用に転換可)

受動喫煙防止対策

原則テレワークのため、在宅勤務中の職場での受動喫煙はありません。 オフィス(リンクスクエア新宿)では、定められた場所以外での喫煙を禁止しています。

給与以外の報酬

・100名規模の組織で、中期経営計画と連動した人・組織の仕組みを経営とともにつくる経験
・財政・事業・人事を横断して捉え、意思決定を支える経験
・人と組織の力で、全国のこども食堂を支える活動の持続性を高める実感

休日・休暇

土日・祝日、年末年始(12/29〜1/4)
・年次有給休暇:入社時に付与(週5日勤務または週30時間以上の場合、4〜12月入社で10日。以降は毎年4月1日に、勤続年数に応じて最大20日)。半日単位で取得でき、未消化分は翌年度に繰り越せます
・夏季休暇(有給):週5日勤務で3日(7〜9月に取得)
・慶弔休暇(有給):本人の結婚、配偶者の出産、ご家族の不幸などで最大7日
・子の看護休暇、介護休暇、生理休暇、妊産婦の定期通院休暇
・産前産後休業、育児休業、出生時育児休業(産後パパ育休)、介護休業

職場の雰囲気

こども食堂は、全国それぞれの地域で、そこに暮らす人たちの手によって営まれています。
最初から十分な場所や設備、仕組みが用意されて始まったものではありません。
地域のなかで、「何かできることはないだろうか」と思った人たちが、それぞれにできることを持ち寄る。そこから、こどもも大人も地域の人たちもつながる、居場所やコミュニティが全国に広がってきました。

私たちも、全国それぞれの場所に暮らしながら働いています。自分が住んでいる地域とのつながりを大切にしながら、オンラインで連携し、ときにはリアルで顔を合わせて、一つのチームとして仕事をしています。

むすびえも、設立から8年。こども食堂の広がりとともに走り続けた時期を経て、いまは、こども食堂を長く支え続けるための安定した経営の基盤を整えるフェーズにあります。
それぞれができることを持ち寄って、その土台を一緒につくっています。

家で仕事をしていると、暮らしがすぐそばにあります。
朝、ラジオ体操をする人がいる。仕事へ向かう人がいる。夕方には、学校から帰るこどもたちがいる。夕涼みをしていたり、家の前を箒ではいているお年寄りがいる。

フルリモート、フルフレックスで働くことは、単に場所や時間が自由だということだけではありません。
私たち自身も生活者として、地域や社会のなかにいながら働く。
それも、この働き方の大切な一面です。

そして、ここで行われている仕事は、企業やNPO、行政など、これまでさまざまな場所で培われてきた仕事と地続きです。
企業や団体との関係をつくる。
こども食堂という存在や、その役割を社会に伝える。
正確なデータを集め、社会の関心や次の支援につなげる。
ITや業務改善によって仕事を効率化し、そのぶん現場を支える余力を生み出す。
人事や総務は、この組織で働く人たちが力を発揮できる環境を整える。
経理や財務は、託していただいたお金がどのように使われているのかをきちんと示す。
経営企画は、この組織全体をどのように動かしていくのかを考える。

一つひとつを見れば、どの組織にもある仕事です。
違うのは、その仕事の先に、地域のつながりや居場所があることです。

むすびえには、企業、NPO、自治体・行政など、さまざまな場所で経験を積んできたメンバーが集まっています。それぞれの経験や視点が混ざり合うことが、この組織の力になっています。

企業で管理部門や企画の仕事をしてきた方。
NPOや社会課題の現場で、組織を支えてきた方。
自治体や公的機関で、地域や制度に向き合ってきた方。
ITの力を、もっと社会のために使ってみたい方。
これまで培ってきた力を、こども食堂を支える仕事に生かしてみませんか。

あなたの仕事は、思っているよりずっと、社会の近くにあるのかもしれません。

入社後1ヶ月後のイメージ

経営層・ディレクター、人事チームとの対話を重ねながら、経営計画・事業計画・財政状況・人員構成などの情報を把握します。各部門の状況を聞き、1か月後には組織の現状と論点の初期整理を経営と共有できる状態を目指します。

選考プロセス

① エントリー(応募)
② カジュアル面談
③ 書類審査
④ 適性検査(SPI・オンライン受検)
⑤ 一次面接:人事・領域担当によるオンライン面接
⑥ 二次面接:人事ディレクター、担当ディレクター、理事による面接
⑦ 内定(オファー面談)
※選考プロセスは状況により一部変更となる場合があります。

その他

副業・兼業は、事前の届出により可能です(業務に支障のない範囲)。

本求人は雇用契約での募集ですが、業務委託契約など、雇用以外の関わり方についてもご相談いただけます。フリーランスで活動している方も、お気軽にご応募ください。

代表者メッセージ

理事長 三島理恵

「こども食堂」が、地域・社会の当たり前になっていくために。

こども食堂は増え続け、全国で1万2,000カ所を超えて、小学校の数に迫りつつあります。これほどまでの広がりの背景にあるのは、地域の皆さんの「身近な人を思うあたたかさ」に他なりません。

AIの進化と加速は凄まじく、情報収集のスピードや効率性・利便性がどこまでも追求されています。しかし、だからこそ私たちは、「あなたがいてくれて嬉しい」「ここにいていい」と感じられる「居場所」を、これまで以上に切実に求めていくのだろうと思います。

こども食堂は、単に食事を提供する場ではなく、子どもも大人も誰もが地域社会の当事者としてつながり合い、生きがいを感じ、お互いを尊重し、尊厳を確保し合える居場所です。
こども食堂が全国各地で、社会の「当たり前のインフラ」として根づくまで。その歩みを、ともに進めてくださる仲間との出会いを、心から楽しみにしています。

[プロフィール]

寄付文化の醸成を目的として2009年に設立された日本ファンドレイジング協会(JFRA)創立メンバー。企業、NPO、行政、国際機関などが協働する寄付キャンペーン「寄付月間-Giving December-」の立ち上げ等に尽力。「困った時に助けてくれる人がいると思える社会の実現」に向けて活動をする中で、こども食堂との出会いがあり、むすびえの立ち上げに参画。むすびえでは、休眠預金事業のプログラムオフィサー、「イオンこども食堂応援団」の立ち上げ等複数のプロジェクトリーダーを担う。神奈川県福祉子どもみらい局戦略アドバイザー(2023年6月〜2024年3月)。2025年6月、理事長に就任。特定非営利活動法人新公益連盟 共同代表。認定ファンドレイザー。広島県尾道市在住。

スタッフの声

事業サポート領域責任者 遠藤典子

全国に広がるこども食堂の可能性を信じて。

大学卒業後、リクルートで18年間、人材採用領域の営業やマネジメントに携わってきました。働く人の選択肢が増えれば、人生はもっと豊かになる。そう信じて走り続けた仕事は、タフでしたが楽しいものでした。

転機は出産でした。家族や同僚に不満があったわけではないのに、誰かに頼りたい、でも頼れない――そんな孤独を初めて感じました。その「大きな違和感」の正体は、「孤独・孤立」や「つながりの希薄さ」だったのかもしれない。そう整理がついてきたころに出会ったのが、こども食堂です。おせっかいしたい人と、おせっかいをされたい人がちゃんとつながる。こんな市民活動が日本中で広がっていることに圧倒され、2021年にむすびえに入職しました。

むすびえでは、企業・団体との協働や、地域ネットワーク団体の伴走支援を担ってきました。企業、行政、NPO、地域の人たち。それぞれが大事にしていることは、使う言葉に表れます。相手の言葉を理解し、現場のリアルを伝えることで、企業の方がこども食堂の可能性に気づき、「仲間」になってくださる。その瞬間に大きなやりがいを感じてきました。前職で培った法人営業やマネジメントの経験は、ここでもそのまま生きています。

いまは事業サポート領域の責任者として、こうした現場の仕事を支える組織の土台づくりに取り組んでいます。企業、NPO、行政。これまでどんな場所で経験を積んできた方でも、その力はきっとここで生きるはずです。全国に広がるこども食堂の可能性を信じて、一緒に歩んでいけたらうれしいです。

――――――
遠藤 典子(えんどう のりこ)
2021年3月入職/理事
福島県出身、群馬県在住。夫と息子の3人暮らし。立教大学卒業後、リクルートにて人材採用領域のマネージャーなど18年勤務。2022年早稲田大学大学院経営管理研究科修了。2021年にむすびえに参画し、企業・団体との協働事業や地域ネットワーク支援事業のプロジェクトを担当。休眠預金事業プログラムオフィサー。認定ファンドレイザー。
インタビュー記事:https://recruit.musubie.org/interview-endo

特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえの団体紹介写真

企業・団体概要

  • 設立: 2018年12月
  • 代表者名: 三島理恵
  • 従業員数: 45名
  • 従業員数の詳細: 雇用メンバー45名。このほか、業務委託・プロボノ等で約90名が関わっています(合計約135名)。
  • 資本金:
  • 事業内容: 地域ネットワーク支援事業
    企業・団体との協働事業
    調査・研究事業

    ※参考
    <採用HP>
    https://recruit.musubie.org/
  • WEB: https://musubie.org/
  • 住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
応募する

RELATED PROGRAM
関連するプログラム

ボランティアか、副業か、転職か、起業か...それは 自分の想いをカタチにするための手段に過ぎません。
ETIC.は、手段に捉われずに自分らしいキャリアを歩 むことを全力で応援するために、
働きながら次のチャレンジに向かうお試し機会や副業など、多様な機会を提供しています。