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2026.08.24 36

教育旅行の現場を、次の10年も続く仕組みに変える観光コーディネーター

一般社団法人土佐れいほく観光協議会の求人のイメージ写真

この求人のキーワード:

社会システムをつくる 自立的に動く・大人な組織 チームで協力しあって動く・決める 観光 地域活性化・まちづくり IT・テクノロジー 地域活性化・まちづくり 共創・協働・コレクティブインパクト ソーシャルビジネス・NPO

地域に必要な仕事を、誰か一人に頼らず続けられる仕組みへ

私たちの仕事について

高知県北部、四国のほぼ真ん中に位置する「土佐れいほく」。
大豊町・本山町・土佐町・大川村の4町村からなる山間地域です。

吉野川やさめうら湖、棚田、農林業、地域に根付く暮らしなど、
ここには都市ではつくることのできない「学びの場」があります。

教育旅行では、子どもたちが自然の中で体験するだけではありません。
地域の家庭に泊まり、地域の人と話し、その土地の仕事や暮らしに触れる。
地域そのものが、子どもたちにとっての教材になります。

私たちは、こうした地域ならではの学びを次の世代につないでいくため、
2014年から10年以上にわたり、教育旅行の受入を続けてきました。

土佐れいほくでは、学校、旅行会社、受入家庭、宿泊施設、体験事業者、
交通事業者、行政など、多くの人が関わりながら教育旅行を受け入れています。

地域にとって大切な事業である一方、その運営には大量の情報と細かな調整が必要です。

行程、名簿、見積り、食事、アレルギー、宿泊、移動、受入先への連絡、期限管理。
ひとつの案件の中に多くの情報があり、繁忙期には複数の旅行が同時に動きます。

これまで現場の経験や担当者それぞれの工夫によって支えてきた仕事を、
次の10年も地域で続けていくためには、個人の経験だけに頼らず、
チームで共有し、誰かが変わっても回せる仕組みにしていくことが必要です。

今回募集する「観光コーディネーター」には、
まず教育旅行の現場に入っていただきます。

私たちは、現場を知らないまま
「DXしてください」「効率化してください」とお願いしたいわけではありません。

実際に学校や旅行会社とやり取りし、地域の受入先を訪ね、
名簿や行程表をつくり、旅行当日の運営まで経験する。

その中で、

「なぜ同じ情報を何度も入力しているのか」
「この進捗はチームで共有できないか」
「この資料はもっと作りやすくできないか」
「担当者が変わっても運営できる形にできないか」

といった課題を、既存スタッフと一緒に見つけてほしいと考えています。

AIやデジタルツールは、そのための手段の一つです。
大切なのは、現場の人が本当に使えて、
地域の仕事が少しずつ続けやすくなる仕組みをつくることです。

【まず1年目にお願いしたいこと】

・学校、旅行会社、地域の受入先との調整など、教育旅行の実務を経験する
・行程、見積り、名簿、顧客情報、期限管理等の現在の業務フローを把握する
・情報が分散している箇所や属人化している業務を洗い出す
・既存スタッフと相談しながら、小さな業務改善を実施する
・改善した方法を、チームで共有・継続できる形に整える

最初から一人で業務改善を背負うわけではありません。
教育旅行、インバウンド、旅行商品造成、マーケティング、情報発信、
事務・経理など、それぞれの担当者と相談しながら進めます。

【その先に】

教育旅行で得た経験を土台に、営業管理、旅行商品造成、マーケティング、
顧客情報管理など、協議会全体の事業改善や新しい仕組みづくりにも
担当領域を広げていただくことを期待しています。

ITエンジニアである必要はありません。

プロジェクト管理、営業・顧客対応、事務改善、企画、
カスタマーサクセスなど、別の分野で培った
「仕事を整理して前に進める力」を地域で生かせる仕事です。

募集要項

雇用形態 契約社員
契約期間
期間の定め ✓ あり □ なし
雇用契約期間

採用日から2027年3月31日まで

契約の更新 ✓ あり □ なし
試用期間 □ あり ✓ なし
補足説明

勤務開始日は2026年11月1日以降、候補者と協議のうえ決定します。勤務状況等を踏まえて年度ごとに更新し、高知県版地域おこし協力隊としての期間は通算3年間が上限です。 協力隊としての期間終了後についても、本人の希望、勤務状況、協議会の組織体制等を踏まえ、協議会職員として継続して働く可能性も含めて相談・検討します。

テーマ 観光 地域活性化・まちづくり IT・テクノロジー
職種 業務改善 プロジェクトマネージャー 事業推進
組織形態 社団/財団
その他のキーワード 地域活性化・まちづくり 共創・協働・コレクティブインパクト ソーシャルビジネス・NPO
期待する成果

1年目は、教育・研修旅行の実務を理解し、担当案件を既存スタッフと一緒に安定して進められるようになることが第一の目標です。

そのうえで、案件・期限・顧客情報・資料作成等の業務フローを整理し、属人化や二重入力などの課題を見つけ、小さくても実際に使われる改善をチームと一緒に実装することを期待しています。

対象人材像

・複雑な情報や業務を整理し、分かりやすくすることが好きな方
・「このやり方、もっと良くできないか」と考えることを面白いと思える方
・ツールありきではなく、現場の人の話を聞いて改善を進められる方
・複数案件や期限を管理し、周囲と連携しながら物事を前へ進められる方
・自分で考えて動きつつ、分からないことは抱え込まず相談できる方
・自分の仕事が地域や社会にどう還元されるかを感じられる仕事をしたい方

観光・IT業界での実務経験は問いません。プロジェクト管理、営業、顧客対応、業務改善、企画、事務、カスタマーサクセス、データ整理等の経験は、この仕事で生かせます。

応募資格

・高知県版地域おこし協力隊の地域要件を満たす方
・普通自動車運転免許を有し、県内及び近隣県への運転業務に支障がない方(AT限定可)
・Word、Excel、PowerPoint、メール、オンライン会議等の基本的なPC操作ができる方
・本採用前に、土佐れいほく地域で実施する原則2週間のインターンに参加できる方

歓迎条件

・複数案件やプロジェクトの進行管理経験
・業務フローの整理、マニュアル化、標準化等の経験
・AI、クラウドサービス、デジタルツール等を使った業務改善の経験または関心
・営業、営業事務、顧客対応、カスタマーサクセス等の経験
・データ整理・分析、マーケティング等の経験
・旅行、宿泊、観光、教育、研修、イベント等の企画・運営経験
・行政、企業、地域住民等、立場の異なる関係者との調整経験
※すべての経験を有している必要はありません。

新卒エントリー
OK
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

高知県長岡郡本山町本山946番地6 高知県本山合同庁舎1F

勤務地の詳細

業務内容に応じて土佐れいほく4町村、高知県内、県外の学校・旅行会社・商談会・イベント会場等への出張があります。公共交通が限られるため、地域での日常生活には自家用車が実質的に必要です。

勤務形態

出社

勤務時間

8:30~17:15(休憩1時間)

給与

月給 233,700円〜233,700円

給与詳細

通勤手当・時間外勤務手当は協議会規程に基づき支給。賞与は基準日に在職する職員に対し、在職期間等の条件に応じて年2回支給します。

福利厚生

健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険。

住居は世帯構成や希望を伺い、土佐れいほく地域内で協議会が探して借り上げ、住宅借上料を協議会が負担します。水道光熱費・通信費等は本人負担ですが、移住時の大きな負担となる住居費を抑えて生活をスタートできます。

業務用PC・事務用品を貸与。業務中の移動には公用車を使用できます。

受動喫煙防止対策

屋内禁煙

給与以外の報酬

現場の課題を見つけ、改善した仕組みがチームに定着し、地域の仕事を続けやすくしていくところまで関われます。教育旅行の現場から営業、商品造成、マーケティングまでを横断して理解し、「業務改善・プロジェクト推進の経験を地域に還元する」キャリアをつくることができます。

休日・休暇

原則、土曜日・日曜日・祝日・年末年始。教育旅行、イベント、営業等で休日勤務となる場合は勤務日を変更し、原則として振替休日を取得します。年次有給休暇等は就業規則に基づき付与します。

職場の雰囲気

少人数のチームです。教育旅行、旅行商品造成、マーケティング、情報発信、インバウンド、事務・経理など、それぞれ主担当を持つスタッフがいます。

今回のポジションも、教育旅行から営業・企画・業務改善までを一人で抱える仕事ではありません。まずは既存スタッフと一緒に案件を担当し、必要に応じて担当を越えて相談・協力しながら仕事を進めます。

入社後1ヶ月後のイメージ

まずは改善よりも、現場を知ることから始めます。先輩スタッフと一緒に学校・旅行会社との調整、地域の受入先訪問、資料作成、旅行当日の受入等を経験し、現在の業務が「なぜこの形になっているのか」まで理解していただきます。

1か月後には、教育旅行の基本的な流れを把握し、気づいた課題や改善アイデアをチームと共有できる状態を目指します。

選考プロセス

希望者:オンラインで30分程度のカジュアル面談

正式応募(履歴書・職務経歴書・事前質問3問)

書類選考

正式面接(30~40分程度。オンラインの場合あり)

条件・意思確認

本採用前インターン(原則2週間・実働8日程度)

最終採用判断

【なぜ本採用前にインターンを行うのか】
地域で働く仕事は、求人票やオンライン面接だけでは分からないことがあります。実際の仕事内容だけでなく、一緒に働くメンバー、地域の人との距離感、車での移動、暮らしの環境まで含めて、双方が納得したうえで働き始めるための期間としてインターンを設けています。

報酬は日額12,000円。現地までの交通費、宿泊費、食費等は本人負担です。インターンは本採用を確約するものではなく、「ここで一緒に働けそうか」を双方で確認するための選考プロセスです。

その他

第一次応募締切:2026年9月14日(月)。募集期間中も随時選考を行い、採用候補者が決定した場合は早期に募集を終了する場合があります。候補者が決定しない場合は募集期間を延長する場合があります。

代表者メッセージ

代表理事 澤田 和廣

土佐れいほくは、豊かな自然や食、地域に根付いた暮らしなど、多くの魅力を持つ地域です。
一方で、人口減少や担い手不足が進む中、こうした地域の魅力を次の世代につないでいくためには、地域の内外の人をつなぎ、新しい動きを生み出していくことが必要です。

土佐れいほく観光協議会では、観光を単に人を呼び込むためのものではなく、地域の人や産業、文化をつなぎ、地域の未来をつくる一つの手段だと考えています。

今回募集する方には、教育旅行をはじめとするさまざまな事業を通じて、学校や旅行会社、地域の皆さんと関係を築きながら、新しい視点やこれまでの経験を生かしていただきたいと思っています。

最初からすべてができる必要はありません。
地域のことを知り、周囲と相談しながら、一緒に土佐れいほくの観光を育てていただける方との出会いを楽しみにしています。

[プロフィール]

高知県本山町出身。1978年に本山町役場へ入庁し、企画課長、議会事務局長、総務課長などを歴任。2015年の本山町役場退職後は、宮城県石巻市役所に勤務し、2020年に退職。2021年12月に本山町長に就任し、現在2期目。

スタッフの声

事務局長 松田 洋平

事務局長自身もJICA海外協力隊、JICA職員を経て、地域おこし協力隊として土佐れいほくへ移住しました。分野や立場の異なる人と対話しながら、答えの決まっていない現場で物事を前へ進める経験は、この仕事でも生かせます。入職後は一人で抱え込まず、チームで相談しながら少しずつ担当領域を広げていただきます。

一般社団法人土佐れいほく観光協議会の団体紹介写真

企業・団体概要

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