社会課題を解決する「事業」を、企業や省庁・自治体と共創。プロジェクトの立案・企画・遂行する事業開発チームのリーダーを募集します。法人営業やコンサルティングなどの経験を活かし、さまざまな省庁や企業と「事業創出」を推進するプロジェクトマネージャーとして活躍してみませんか。
■わたしたちはなにをやっているのか。
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「社会課題をみんなのものに」をビジョンに掲げるリディラバは、社会課題解決のプロセスを「問題の発見」、「社会化」と「課題解決に向けての資源投入」という流れで整理しています。今回募集する事業開発チームが担うのは「課題解決に向けての資源投入」。大企業、官公庁、ソーシャルセクターと連携しながら、社会課題を解決するための「事業創出」を目指しています。
プロジェクトの形は、様々です。例えば、省庁との協働。2023年度では、内閣府、経産省、文科省、厚労省、東京都などと連携をして、地方創生や就職氷河期対策、引きこもり、社会起業家育成の問題に取り組んできました。あるいは、大企業との協働。自動車メーカーやディベロッパー、物流ロジスティックスやシステムインテグレータ。多様なアセットを持つ大企業とプロジェクトを立ち上げ、社会課題解決型の事業創出に取り組んでいます。
■代表的な事業実績
<省庁>
文部科学省:女性の多様なチャレンジに寄り添う学びと社会参画支援事業
内閣府:RESAS(地域経済分析システム)利活用のための自治体職員向けWS開発事業
経済産業省:就職氷河期世代(ロスジェネ問題)実態調査事業
内閣官房:孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム設立準備事業
厚生労働省:「重層的支援体制整備事業の促進に向けた多様な分野と連携した参加支援の在り方に関する調査研究事業」
厚生労働省:ひきこもりに関する地域社会に向けた普及啓発・情報発信事業
<企業>
トヨタ自動車株式会社:社内選抜制での新規事業創出を目的とした課題探索プログラムの立案・運営
関西電力株式会社:社内選抜制の新規事業創出を目的とした課題特定プログラムの立案・運営
NTTビジネスソリューションズ株式会社:構造化ワークショッププログラムの研修・事業開発の伴走支援
三菱地所株式会社:新規事業企画・事業伴走
セイノーホールディングス株式会社:新規事業開発部署への事業創出に向けたハンズオンでの伴走支援
NECソリューションイノベータ株式会社:「認知症共生社会」に寄与する「認知症の方向けVRオンライン旅行サービス」ハンズオン実証支援/新規事業サービス設計のための調査および仮説構築の実施
<自治体>
山形県山形市・株式会社資生堂:女性活躍の推進に向けた公民連携事業
長野県信濃町:地域課題抽出と首都圏企業マッチングによる官民連携実証事業
茨城県つくば市:SDGsに関心高い住民に向けた社会課題起点の住民活動づくり事業
新潟県十日町市:「大地の芸術祭」活動資金確保のための寄付マーケティング事業
など
■募集しているポジション:事業開発チームリーダー
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社会課題の解決に挑む当社の「事業開発チーム」に配属。企業や省庁・自治体などをクライアントとし、事業創出に向けた案件獲得~プロジェクト完遂までを担っていただきます。
「継続的に社会課題を解決できる仕組み」の創出をめざす当社。企業・省庁・自治体・NPO/NGOなどとのネットワークを構築しているのが強みです。あなたには事業開発チームにて、公官庁の公募などの案件獲得~完遂、企業の新規事業開発支援などをお任せします。現在は行政案件が増えているので、まずはそのプロジェクト遂行をお任せし、徐々に公募や法人案件などにもチャレンジしていただきます。
事業開発チームの活動では、CSRや寄付ではなく、「事業」による社会課題解決を企図しています。社会課題が複雑化し、日本全国で顕在化しているからこそ、継続・発展の可能性を持つ「事業」にこだわり、実効性のある課題解決にコミットするためです。
問題の本質を見極めた上で、多様なステークホルダーと連携し、事業推進を行う一連のプロジェクトは、非常に難易度が高いものだと考えています。そして同時に、多くの人の「負」の解消に向けた社会変革の最前線に立つ、非常にやりがいのある仕事でもあると、私たちは考えています。
■おもな業務内容とチームについて
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具体的には、以下2点を主な業務として行います。
(1)自らがプロジェクトマネージャーとして従事する想定のもと、大企業の新規事業開発や省庁・自治体の公募案件への新規提案をリードし、成約すること(通期の業績目安:2000万円〜3000万円)。
(2)正解や前例の無いプロジェクトについて、プロジェクトの進め方そのものに道筋をつけ、プロジェクト完遂まで、状況の変化に応じた調整を複数の関係者と進めながら、やり切ること。
リディラバでは、チームメンバーのライフスタイルや働き方の希望に配慮しながらも、「ゆるさとは無縁のやりがい」を感じられる環境を作っています。
「社会課題のプロフェッショナルとして、顧客や社会の価値提供に繋がる事業をつくる」という根底のマインドは決して譲ることなく、一方でそのようなマインドを持続可能なものとしていくために、性別に限らず、「育児や介護、私生活に優先して時間をあてたい」「体調不良なので休みたい」といった個人の事情を言いやすいカルチャーづくりをメンバーひとりひとりが意識しています。
コアタイム11:00-16:00のフレックス勤務で、かつリモートワークであるため、個人の状況に合わせた働き方が可能です。チーム内や社内全体でも、子育てと両立させたり、副業と折り合いをつけたりして勤務するメンバーが何人もいます。(ハイブリッドワークとして、週1程度の頻度で出社の可能性あり)
また、状況に合わせて嘱託社員や業務委託での参画もできます。その場合、クライアントとのコミュニケーションが平日昼に入る可能性が高いため、本業がフルフレックスであるなど、スケジュール調整が可能であることが前提条件となります。
大企業や官公庁をクライアントとする案件が多く、プロジェクト推進にあたっては、プロジェクト管理フォーマットによる不確実性の低減、チーム定例による悩みや課題の共有、スラックやzoomでのクイックな相談といった形で、プロジェクトマネジメントをチームとして担保するための「仕組み化」に取り組んでいます。
「Ridilover」は「Ridiculous Things Lovers(バカバカしいことを愛してる人たち)」の略称なのですが、略称には、「社会課題」というテーマを扱うからこそ、ポジティブに未来志向で現実を捉え、時にバカバカしさも大事しながら、日々の仕事を楽しくしていこう、という想いが込められています。
真摯なプロフェッショナルとしての価値提供と、安全安心なメンバーとのフランクで(たまにバカバカしい)コミュニケーション。この二つを行き来するのが、チームの日常です。
リモートワーク(ハイブリッドワーク)・勤務時間相談も可能。柔軟な働き方を基本としながらも、「ゆるさとは無縁のやりがい」を持ちながら、顧客への価値提供、その先にある社会課題解決を目指しています。
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※こちらの求人情報は、NPO法人ETIC.の人材紹介サービスによって募集している案件です。
面接日程の調整などはETIC.コーディネーターも担当いたします。あらかじめご了承ください。
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