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2025.03.22 593

「環境×観光」で地域をアップデート。三陸復興国立公園ビジターセンターの企画担当

この求人のキーワード:

若手歓迎・スタッフ育成意欲のある組織 自然と人の調和、無理のない持続可能な社会 文化や価値観の異なる人々の架け橋になる 環境・自然 地域活性化・まちづくり サステナブル サステナブル・環境・生物多様性 地域活性化・まちづくり 教育・人材育成

南三陸のいのちめぐるまちの取り組みと、国立公園の理念を活かしながら、国内外から人を呼び込む企画を実現する

私たちの仕事について

「森里海ひと いのちめぐるまち」を掲げて東日本大震災からの復興を目指し、世界的にも希有な事例を生み出し続けるまち、南三陸町。林業・農業・漁業など、一次産業を中心にさまざまなタレントがそろうこの町で、陰ながらその活動を支え、エンカレッジし続けている、と自負するのが当団体、サスティナビリティセンターです。

研究者、行政職員、起業家としてのキャリアを持つ代表を中心に、持続可能な地域の実現を目指して、地域密着かつアカデミックな要素を取り入れた活動を行ってきました。例えば2022年に立ち上げた「南三陸いのちめぐるまち学会」は、研究者だけでなく市民や企業人、地元の高校生も参加するフラットな情報交流の場として、大きな盛り上がリを見せています。また、環境×観光で地域をアップデートする企画「里海里山ウィークス」の企画・開催やさまざまな企業・研究者の受け入れなど、小さな団体ながら年間2000名を超える方々に、地域とのつながりを考える機会を提供し続けています。

●「環境×観光」の取り組みを創出する、「環境省 南三陸・海のビジターセンター」の企画・運営メンバー募集

当団体では、2025年4月から、環境省 南三陸・海のビジターセンターの運営を担うことになり、この度、この施設を活かした活動を担う地域おこし協力隊を募集します。

ビジターセンターの日常的な運営も担いますが、一番のミッションは、三陸復興国立公園を活用した観光プログラムの開発です。環境に配慮しつつ魅力ある観光コンテンツの開発を行ったり、インバウンド(特に台湾の方向け)向けのコンテンツ多言語化やプロモーション素材の開発したり、モニターツアーなどを企画・実施して下さる方を求めています。地域の農林水産業者、宿泊業、地域ガイドなどと協働して新たなコンテンツの企画・実施も検討します。「観光とは、地域の光を観ること」をまさに体現するようなお仕事です。

里山里海の豊かさを活かした持続可能な地域づくりに関心がある方、地域のあらゆる人をつなぐファシリテーター人材を目指したい方、ぜひともご応募ください。

【業務内容】
・環境に配慮した観光プログラムの開発
・いのちめぐるまち学会などと連携したインバウンド向けコンテンツ開発
・ビジターセンターの運営(体験プログラムの実施、接客、受付、維持管理など)

募集要項

テーマ 環境・自然 地域活性化・まちづくり サステナブル
職種 企画・商品開発・プログラム設計 コーディネーター(つなぎ役) 事業推進
雇用形態 正社員
組織形態 社団/財団
その他のキーワード サステナブル・環境・生物多様性 地域活性化・まちづくり 教育・人材育成
対象人材像

・自然が好き、海が好き、ひとと自然との共生を本気で目指している方。
・人と人との交流促進に興味があり、特に国際交流に興味がある方。
・持続可能な社会を目指した活動を指向している方。
・自然体験プログラムに興味があり、実際に経験を積める場所を探している方。
・ネイチャーポジティブに興味がある方。
・自然科学と社会科学の融合と実践に興味のある方。
・地域活性化に興味のある方。
上記のいずれかに当てはまる方で、実践的な力を身につけたい方は是非!

応募資格

地域おこし協力隊の募集条件に合致すること(移住必須)、要普通免許

歓迎条件

英語、台湾語が話せる方、自然の中での活動が好きな方、地域密着の観光を実践したい方

新卒エントリー
OK
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

宮城県本吉郡南三陸町戸倉字坂本21-1

勤務地の詳細

陸前戸倉駅より、車で7分

勤務形態

出社

勤務時間

8:30〜17:30

就業期間

3年間

給与

月給 222,200円〜289,200円

給与詳細

基本給・固定残業代・住宅手当・通勤手当の合計額。基本給は年齢・経験により決定します。賞与年1回

福利厚生

研修制度あり

受動喫煙防止対策

敷地内禁煙

給与以外の報酬

研修費用負担あり。潜水士、自然体験リーダー、ファシリテーターなど、自分のキャリアプランに合わせた設計が可能。

休日・休暇

火曜日を含む週2日以上、年末年始

選考プロセス

求人に応募、書類選考、面接

代表者メッセージ

代表理事 太齋彰浩

地域で活躍したいという思いをお持ちの方、南三陸を実験の舞台として力をつける絶好の機会です。是非一緒に活動して、楽しく持続可能性を追求していきましょう。

[プロフィール]

筑波大学大学院環境科学研究科修了、修士(環境科学)。民間機関の研究者を経て南三陸へ移住。ハコモノ施設再生により年間数千人の交流人口創出。東日本大震災後は町職員として水産業復興に奔走。2018年より現職。2024年6月よりは東北大学生命科学研究科客員教授として、NP拠点(ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点)の人材育成に関するターゲットリーダーを担い、地域からネイチャーポジティブな世界の実現を目指す。地域では、合意形成を支援するファシリテーターであり、研究者、行政、企業の橋渡しを行うトランスレーターの役割を担う。

企業・団体概要

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