「助けて！」
東日本大震災発災時に、避難所にいたDV被害女性から届いたSOS。
それが、私たちmia forzaの出発点です。
以降、被災地で暮らす女性の応援を続ける中、ひとり、またひとりと仲間が増え、震災から10年目の2021年に特定非営利活動法人mia forza を、設立しました。

mia forzaでは、厳しい状況にある子どもたちや女性たちの声から各事業を立ち上げ、運営しています。
「勉強がわからなくなって、学校へ行けなくなった」「経済的困窮で進学をあきらめた」「家にも学校にも居場所がない」「ひとりぼっちでつらい」そんな子どもたちの声から、居場所や受験料給付が始まりました。
「お金がなくてお米が買えない」「1日1食で暮らしている」「パートナーや家族からの暴力に耐えかねている」「いじめや性暴力を受け、生きていくことがつらい」「子どもが不登校になり、働けなくなった」そんな女性たちの声から、食糧提供や就労支援、居場所やシェルター、自助グループが始まりました。
子どもたちや女性を支える国や自治体の制度があっても、そこからとりこぼされてしまう方々が、まだまだ大勢います。mia forzaでは、そのような方々の応援をさせていただいています。

「誰かを応援したいな」
その想いを、私たちと一緒にカタチにしてみませんか？
今、mia forzaでは、10代から50代の15名のスタッフがそれぞれのライフスタイルに合わせて、法人業務に取り組んでいます。
ぜひ、あなたのお力を貸してください。
ご一緒できますことを楽しみにしております。

2023年から事務局スタッフとして参加しています。
子どもの学校への行き渋りにより母子登校の日々で、一歩踏み出せずにいましたが、リモートでの作業からスタートできる環境のおかげで働き始めることができました。

2024年には事務所が開所され、スタッフと集いながら仕事ができるようになり、相談や確認もしやすくなりました。
事務局の仕事を通じて、この団体の支援活動を支える一員でいられることにやりがいを感じています。
支援を必要としている人たちへ寄り添い、その声に応えるために、ぜひあなたの力を貸してください。
私たちと一緒に、一人でも多くの人を支える活動を広げていきましょう。