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2024.03.18 3342

アフリカで取り残された子どもたちの未来をつくる!海外事業を推進するスタッフ募集!

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS

この求人のキーワード:

若手歓迎・スタッフ育成意欲のある組織 チームで協力しあって動く・決める 裁量が大きくのびのび働ける 国際協力・途上国支援 貧困問題 教育・こども ソーシャルビジネス・NPO SDGs 協働・コレクティブインパクト

ケニアとウガンダで現地パートナー団体と協働し、貧困やHIV/エイズに影響を受ける子どもとその家庭を支援するためのプログラム立案・実施・評価を行います。日本を拠点として年2~3回の出張ベースで事業の進捗モニタリングなどプロジェクト全般を担います。「あげる支援ではなく、つくる支援」をモットーに、現地の自立をめざして一緒に活動するメンバーを待っています。

私たちの仕事について

1)ラストワンマイルまで、取り残された子どもたちに未来を
エイズ孤児支援NGO・PLASは、2005年に設立されて18年間、アフリカのウガンダとケニアでエイズ孤児の未来を支える活動を続けてきました。2020年からは、新たなビジョン「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会をめざす」のもと、HIV/エイズに限らず、貧困家庭と子どもの支援や10代の若者支援など活動の幅を広げています。

2)アフリカでの事業と、新たな仲間を求める背景
今回募集する「海外事業プログラム・オフィサー」は、ウガンダとケニアでの事業立案・実施・評価を担うポジションです。シングルマザー家庭を中心とした「生計向上支援」(農業や養鶏ビジネス)と、子どもと保護者を対象としたキャリアカウンセリングによる「ライフプランニング支援」の2つを組み合わせた独自のメソッドを、現地のパートナー団体と協働で展開します。

創業から18年、新たな地域で新たなパートナー団体と協働をスタートします。
また、子どもやシングルマザー中心の事業から、10代の若者の望まない妊娠を防ぐ事業が加わり、事業の幅が広がるなかで、新たな仲間を募集します。
代表・事務局長を含めてスタッフ6名・インターン生10名という少人数の組織のため、スピーディーな意思決定と創意工夫が発揮できる環境です。

3)募集ポジション・業務内容
海外事業マネージャーとともに、ウガンダ・ケニアの事業をリードいただきます。現在、2ヵ国で4つの事業が進行中で、さらに複数の新事業を立ち上げ、パートナー団体や行政などと連携しながら推進します。

▼具体的な業務内容
※年に2~3回、各回2~3か月のアフリカ出張(ケニア・ウガンダ)を想定しています。
・活動地(ケニア・ウガンダ)における現地調査・プロジェクト進捗状況のモニタリングおよび評価の実施、事業立案等
・現地パートナー団体とのメールや電話・オンラインミーティングでのコミュニケーション(英語)によるプロジェクトマネジメント※国内勤務時
・事業報告書等の各種書類作成、プロジェクトにおける会計管理
・事業単位で充当する助成金申請の調整・書類の作成
・JICA草の根技術協力事業の実施

募集要項

テーマ 国際協力・途上国支援 貧困問題 教育・こども
職種 国際開発・国際協力 事業推進 新規事業立ち上げ
雇用形態 正社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO SDGs 協働・コレクティブインパクト
対象人材像

・PLASのミッション・ビジョンに共感できる方
・ウガンダとケニアの価値観や文化を尊重しながら、現地の人たちに寄り添える方
・日本を拠点に、国際協力の現場でキャリアを積みたい方
・成果を意識して複数の事業をリーダーシップをもってリードできる方
・異なる意見も尊重し、共通の目的に向かってアサーティブにコミュニケーションができる方

応募資格

【応募資格】
・学歴不問
・当会のビジョンや活動ポリシーを理解のうえ共感いただける方
・心身ともに健康な方

【必須条件】
・年に2-3回、2~3ヵ月間のアフリカ(ケニア・ウガンダ)への出張が可・能な方
業務を遂行する上で必要な日本語力・英語力を有する方
・基本的なPCスキルを有する方
※Word, Excel, Windows, E-mail等実務でのPC使用経験を有する方
事業申請書、各種報告書等の和文・英文での文書作成能力を有する方

歓迎条件

・JICA草の根技術協力事業の事業計画、実施の経験がある方
・教育、保健、農業分野のいずれかで実務経験がある方
・アフリカでの1年以上の社会人経験がある方
・TOEIC860点、IELTS7.0以上の方
・アフリカでのJICA海外協力隊の経験がある方
・国際協力NGOに勤務経験がある方
・開発途上国において国際協力に携わる業務経験やボランティア経験を有する方(期間を問わず)
・社会人経験2年以上
※2年程度の海外ボランティアやインターン経験がある方は、その期間以外に有給社会人経験1年以上

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号室

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

8時~22時の間で8時間のフレックスタイム制
(1日実労働時間:7時間)

就業期間

双方の合意に基づいて正職員への登用あり

給与

月給 200,000円〜265,000円

給与詳細

※ 経験・能力を考慮し、社内規定に基づく
・賞与あり(年2回・当会規程により支給を決定)
・昇格・昇給あり(年1回、査定面談の結果によって決定)
・残業代:あり(実働時間を超過した勤務時間は時間外勤務手当として支給。休日勤務手当・深夜勤務手当あり)

福利厚生

・健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
・通勤手当
・時間外手当あり(実働7時間を超過した勤務時間は時間外手当として支給。休日勤務手当・深夜勤務手当あり)
・PCは入職時に団体負担で支給
・海外出張時の国際ボランティア保険料当会負担および出張手当支給

受動喫煙防止対策

敷地内禁煙

給与以外の報酬

◆アフリカでのマネジメント経験を積める
アフリカのケニア、ウガンダの2か国で、事業立案・実施、モニタリングや評価等を中心に事業全体の運営・管理をするお仕事です。

現地のパートナー団体所属の現地プロジェクトスタッフ等20名以上と共に、PLAS日本事務局のスタッフらと共に海外事業を推進します。比較的小さなチームのため裁量は大きく、アフリカでの国際協力活動のマネジメント経験をつむことができます。

◆様々な機関とのネットワークができる
JICAや他のNGO、現地の行政機関等のステークホルダーと協働する中で幅広いネットワークを築き、コミュニケーションや交渉スキルなどが身につくことも期待できます。職員面談では、職員の伸ばしたい能力やキャリア展望を相談する時間を設け、研修の受講などの相談も柔軟に受け付けています。

休日・休暇

・原則 土・日曜日 および 祝祭日
・年次有給休暇
・夏季休暇
・年末年始休暇
・特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇、生理休暇 等)

職場の雰囲気

PLASは職員の自律性を大切にしたフラットな組織です。職員それぞれがリーダーシップを発揮し、協力し合いながら権限や裁量をもって仕事をしています。また、リモートワークを基本とし、フレックス勤務が可能なので、育児や介護、習い事、副業など「プライベートな時間を大切にできる」「自分らしくいられる」という職員の声も。働き甲斐と働きやすさが両立できる組織づくりを目指しています。

入社後1ヶ月後のイメージ

海外事業マネージャーより事業内容のオリエンテーションを受け、現地事業の遂行に必要な基本業務を担っていただきます(事業モニタリング、現地パートナー団体とのオンラインミーティングなど)

入社後2か月以内にはアフリカ出張を目指し、出張計画・予算の策定や、渡航前の安全研修、ビザ取得など渡航に必要な準備を進めていただきます。

少数精鋭で運営する組織のため、1人あたりの裁量が大きく、入社1ヵ月後にはケニアまたはウガンダの事業の主担当者として動けるように海外事業マネージャーはもとより、代表・事務局長も全面的にバックアップします。

選考プロセス

書類選考→一次面接→二次面接→採用

代表者メッセージ

代表理事 門田瑠衣子

18年前に団体を立ち上げたとき、私を含めた創設メンバー全員は学生で、経験も人脈も資金もない中でスタートしました。今では、ケニア、ウガンダにて、志を同じくする現地パートナーや現地の行政などとともに事業を展開しています。

わたしたちの活動は、何かを「あげる支援」ではなく、現地と共に持続可能な仕組みを「つくる支援」です。
アフリカの社会課題を解決したい!という熱い思いを持った方をお待ちしています。

[プロフィール]

明治学院大学大学院国際学修士課程修了。フィリピンの孤児院や国際協力NGOでのボランティアを経験し2005年、大学院在学中にケニア共和国で現地NGOでボランティア活動に参加。

それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。ケニア共和国、ウガンダ共和国にて、エイズ孤児を抱えるシングルマザーの生計向上支援や母子へのキャリアカウンセリング事業等を行う。
2016年、「青年版国民栄誉賞」と言われる人間力大賞にて準グランプリおよび外務大臣奨励賞を受賞。NPO運営においても注目を集め、「働き方改革」を組織内にて推進し、2016年NGO組織強化大賞受賞。

2015年より国際協力NGOセンター理事、22年より副理事長を務める。4児の母でもある。

スタッフの声

海外事業部/プログラム・オフィサー 藤原祐希

PLASと最初に出会ったのは大学2年生の夏季休暇、インターンとしてでした。「あげる支援」ではなく現地とともに「つくる支援」を行うPLASの支援のあり方にひかれ、またNGOが実際どのように働いているのかを学びたくて飛び込みました。当時は海外事業ではなく国内事業業務でしたが、インターン・職員ひとりひとりへの丁寧な評価面談、少数精鋭で子育てをしながらの効率的な働き方、カラっとしつつ必要な個所にすかさず手を差し伸べる風通しの良い居心地の良さ、が強く印象に残りました。数年後、職員募集があり、迷わず再び飛び込んだのも、ミッションビジョンへの共感と、そしてPLASという組織の働きやすさを知っていたためです。
職員として入ってもこれらは変わらず、現在はほぼリモートワークとなり、より効率性と柔軟性が増した組織となっています。

PLASの支援は決して一度に何千何万の人に届くような大きなものではありません。しかし、海外事業担当としてアフリカと日本を繋ぐ中で、2年前には途方に暮れた顔で疲れてやってきていたお母さんが、家族を連れて見て見てと、私たちこんなに変わることができたのよと、晴れやかな笑顔を見せてくれる時、たしかにPLASの支援はこの人の人生のターニングポイントになったのだと実感することができます。

企業・団体概要

  • 設立: 2006年12月
  • 代表者名: 門田瑠衣子
  • 従業員数: 8名
  • 従業員数の詳細: 事務局インターン生が常時10名ほど活動しています。大学生から社会人、シニアの方まで幅広いインターン生が運営を支えています。
  • 資本金:
  • 事業内容: (1) エイズ孤児に関する総合的支援事業
    (2) エイズ孤児に関する普及啓発事業
    (3) エイズ孤児に関する調査研究事業
    (4) その他目的を達成するために必要な事業
  • WEB: https://www.plas-aids.org/
  • 住所: 東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号室

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