| 期間の定め | □ あり ✓ なし |
| 契約の更新 | □ あり ✓ なし |
| 試用期間 | ✓ あり □ なし |
| 補足説明 | 試用期間は3か月間です。 |
出所者や非行少年の社会復帰に伴走する“支援者を支援する”ために、研修・編集・助成等の各種業務に携わる事務局スタッフを募集します。
日本更生保護協会は、刑務所出所者等の社会復帰を支援するために設立された100年以上の歴史を持つ団体です。人が非行や犯罪に至ってしまう背景には複合的な要因があり、その後再び罪を犯すことなく人生を歩んでいくためには、住居、就業、相談、居場所、依存症からの回復など、多様かつ息の長い支援が必要とされています。
更生保護の世界には、保護司や更生保護女性会、BBS会等の更生保護ボランティアや、協力雇用主、更生保護施設など様々な民間協力者がおり、連携して上記のような多分野の支援を行っています。しかし情報の秘匿性もあることから支援者も孤立しやすく、多くの葛藤や悩みを抱えながらも、困難な状況にある人に寄り添っています。
私たち日本更生保護協会は、そうした“支援者を支援すること”を重要な使命とする更生保護分野の中間支援組織です。各種の助成や、研修会・講演会、広報、出版等の事業を通して、立ち直りを支える地域の人々が笑顔で、生き生きと、充実した活動ができるよう支え、その輪を広げると共に、誰もが生きやすい包摂的な社会づくりに取り組んでいます。
●求人の背景/今回募集するポジションについて
当協会では、①月刊誌『更生保護』の編集・発刊/②研修会・講演会の開催/③研修教材の作成・販売/④各種の助成事業/⑤広報啓発 を主な事業として行っています。
当協会は人数的には小規模な組織であるため、専任者がいる部門もあれば、兼務で担当している部門もあります。この度職員に欠員が生じたことと、組織の今後を見据えた増員を図るために求人を行います。採用予定人数は2名です。
今回募集するのは、①〜⑤いずれかの部門の専任者という位置づけではなく、複数の事業に携わるポジションを募集します。具体的には、現在ベテラン職員が担当している「①月刊誌『更生保護』の編集・発刊」または「②研修会・講演会の開催」のどちらかにサブで付いて業務を覚えながら、ほかの「③研修教材の作成・販売」「④各種の助成事業」「⑤広報啓発」の業務も、当協会の一員として適宜に補佐してもらいます。(応募者の関心や能力に応じて業務分担を検討します)
各部門の簡単な説明と、それぞれ求められる能力・適性は下記をご参考にしてください。なお能力は最初から全てあることを求めているわけではなく、業務の中で身に付けていってもらいたいものです。
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①月刊誌『更生保護』の編集・発刊
【説明】全国の保護司をはじめとする更生保護関係者、関係機関、大学等にお届けしている月刊誌『更生保護』を編集しています。編集会議で決まった特集テーマに基づいて、有識者や実務者に原稿執筆を依頼または取材を行い、集まった原稿を校正し、各号をまとめ上げていきます。
【能力】原稿依頼先の選定・交渉、文章構成、原稿執筆、校正
【適性】編集部は少人数で月刊誌を発行しているため、自ら取材・執筆するというよりは、外部に寄稿依頼した原稿の取りまとめと校正に比重が置かれています。現地での取材やインタビューの機会は割合としては少なく、編集会議に向けた準備、電話・メールでの依頼先との調整、印刷業者とのやりとりを行いながら、デスクでこつこつと文章に向き合う力が求められます。
②研修会・講演会の開催
【説明】保護司や支援者の皆さんが対象者の理解を深めて安心して支援いただけるよう、心理や福祉の専門家の協力のもと、研修会や講演会を企画・開催しています。対面で小規模で開催することもあれば、全国からご参加いただくオンライン開催形式もあります。
【能力】企画立案、専門家等への依頼・調整、申込者対応
【適性】保護司をはじめとする支援者に向けて、今どんなテーマが求められているかを考えながら企画を立て、専門家等の協力を得ながら研修会や講演会を組み立てていきます。アイデアを形にする力、関係者と協働するコミュニケーション力が求められます。ツールとしてgoogleフォームやzoom等も扱います。
③研修教材の作成・販売
【説明】更生保護ボランティアや更生保護に関心のある人を対象とした書籍を刊行し、直接販売をしています。子ども向けの絵本や、中学生向けの生きる力を育むワークブック、保護司向けに処遇の参考となる書籍、更生保護ブックレットなどのラインナップがあります。当協会HPを通じた書籍販売やDVD貸出等の平時の事務も含まれます。
【能力】企画立案、専門家等への依頼・調整、進行管理
【適性】②に近く、専門家等の協力のもとに教材の企画を立てて完成までの進行管理を行うため、アイデアを形にする力、関係者と協働するコミュニケーション力が求められます。教材の媒体は書籍が多いですが、講演会を収録し配信やDVD化するなど映像教材を作ることもあるため、編集プロダクションや映像制作会社等の外部業者との折衝もあります。
④各種の助成事業
【説明】立ち直りを支えている更生保護関係団体への助成、保護観察対象者等の就労支援・息の長い支援活動への助成、更生保護施設の整備等に関する助成のほか、休眠預金活用事業として公募により選定した団体に対して資金的支援と伴走支援を行う助成など、様々な助成事業を行っています。
【能力】助成プログラムの設計、予実管理、進行管理、評価、報告書作成
【適性】現状は既存の助成事業中心ですが、中にはプログラムから設計するものもあります。助成先の活動がより実りあるものになっていくよう、申請書作成の助言や活動への伴走も必要になるため、相手ごとに伝わる話し方やサポートの仕方を工夫するなど、助成先の方との円滑なコミュニケーションが求められます。助成金の精算確認などもあるので、初歩的な経理業務も含まれます。
⑤広報啓発
【説明】立ち直ろうとする人への支援に理解と応援の輪が広がるよう、法務省と連携した広報啓発活動も行っています。主には「社会を明るくする運動」のポスター等の広報資材の作成・頒布や、全国の小中学生を対象にした作文コンテストの実施と入賞者の表彰、更生保護事業の功労者に対する表彰、催事への出展、寄付募集などを行なっています。
【能力】関係各所との折衝、事務全般
【適性】法務省と連携した取り組みが多いため、官署とのやりとりなど的確な事務遂行が求められます。年に数回程度のイベント対応時には、接遇など対外的なコミュニケーションも求められます。
●まとめ:求めているのは「ビジネススキル」×「更生保護への関心」
いずれも業務内容的には一般的なビジネススキルが求められる場面が多いため、ソーシャルセクターが初めての方でも、企業等での社会人経験を存分に活かしていただけます。また①〜⑤以外に日常的な電話対応や来館者対応等の総務の一部も、当協会職員の一員として協力して担っていただきます。分野未経験の方も歓迎ですが、先々は企画立案等も担っていけるよう、更生保護に対する関心がある方、これから理解を深めていく意欲のある方に特に来ていただけると嬉しいです。また、近接領域である福祉の知識・経験をお持ちの方も、大きな強みとして様々な場面で活かしていただけます。(ただし、直接的な相談援助業務はありません)
| 雇用形態 | 正社員 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 契約期間 |
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| テーマ | 福祉・社会的包摂 貧困問題 well-being | ||||||||
| 職種 | 中間支援 事務局・カスタマーサポート 企画・商品開発・プログラム設計 | ||||||||
| 組織形態 | その他 | ||||||||
| その他のキーワード | 中間支援 共創・協働・コレクティブインパクト 福祉・医療・ヘルスケア | ||||||||
| 対象人材像 |
・当協会の理念に共感し、更生保護に関わっていきたいと思う方
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| 応募資格 |
・社会人経験3年以上
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| 歓迎条件 |
①月刊誌『更生保護』の編集・発刊
②研修会・講演会の開催
ほか①〜⑤共通
※矯正や更生保護、福祉現場における対人援助のご経験がある方は、対象者像の理解や支援実務の把握など、様々にそのご経験を活かしていただけると思いますが、当協会の業務では直接的な対人援助そのものを行うことはありませんので、その点はご認識ください。 |
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| 新卒エントリー |
NG
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| 未経験者エントリー |
OK
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| 勤務地の住所 |
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-9 更生保護会館3階 |
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| 勤務地の詳細 |
最寄駅:JR「千駄ヶ谷駅」から徒歩7分/JR「代々木駅」から徒歩7分/副都心線「北参道駅」から徒歩10分 |
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| 勤務形態 |
一部リモート勤務OK |
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| 勤務時間 |
9:00~17:15(休憩1時間)
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| 給与 |
月給 230,000円〜270,000円 |
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| 給与詳細 |
・業績や本人の貢献に応じた賞与を6月と12月を目安に支給します。(前年度実績1~4ヶ月分。評価による)
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| 福利厚生 |
・各種社会保険完備
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| 受動喫煙防止対策 |
敷地内禁煙 |
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| 休日・休暇 |
・土日祝
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| 職場の雰囲気 |
勤務地である更生保護会館は、当協会のほかにも複数の関連組織が同じフロアで机を並べて仕事をしています。更生保護の職務に長くあたってきた職員もいれば、別の分野から転職してきた職員もいます。年齢層は30代から60代までと比較的高めで、落ち着いた雰囲気です。分からないことがあれば、気軽に聞きあえる和やかな職場です。 |
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| 選考プロセス |
(1)応募フォームからエントリー
※(3)(4)はともに対面を想定しておりますが、(3)に関してはご希望によりオンラインも相談可能です。 |
ボランティアか、副業か、転職か、起業か...それは 自分の想いをカタチにするための手段に過ぎません。
ETIC.は、手段に捉われずに自分らしいキャリアを歩 むことを全力で応援するために、
働きながら次のチャレンジに向かうお試し機会や副業など、多様な機会を提供しています。
ソーシャルキャリアに関する情報・機会は、「ETIC. キャリアサービス」として統合的に、情報提供をしています。
ぜひ、今の自分にぴったりな機会・チャンスを得るためにご活用ください。