「野遊びチーム」立ち上げの3名を募集。指導役には野遊びの達人、熱田安武氏。
◾️「未来の里山をつくる」を掲げたエーゼログループ。
2009年に木材加工事業から始めた弊社、2023年には合併し「株式会社エーゼログループ」としました。
私たちエーゼログループは「未来の里山をつくる」を目指し、様々な事業に取り組んでいます。
事業領域は自然資本領域、社会関係資本領域、経済資本領域の3つを設定しています※。
これらの事業領域間の有機的な関わり、循環を通じて「未来の里山」の実現を目指しています。
※自然資本領域・・木材加工、農業(お米やいちご)、獣肉加工、養蜂等
社会関係資本領域・・飲食店、企業研修、福祉(高齢者・障がい者)、ふるさと納税関連事業等
経済資本領域・・起業支援等
◾️「未来の里山」とは?
豊かな自然を前提として豊かな社会が築かれていて、経済も成立しているという未来の地域社会の状態を「未来の里山」という言葉で表しています。
私たちはかつての里山をそのまま復元しても地域経済は豊かにならないと考えています。地域外の関係人口も積極的に含めるようにしていくことや、新しいAi技術や科学的知見の活用することで、多くの人とその地域の価値を守り、育み、生かすことができる、その姿が「未来の里山」と考えています。
◾️今回の求人募集について
今、急速にAi、ロボット技術が発展するこの世の中にとって、本当に必要となってくるのは自然の中で人間本来の持つ感覚を磨き、発揮する体験、自然と人間の繋がりを再確認するような「野遊び」だと確信しています。
この確信は、これまで取り組んできた企業研修や生物多様性を意識したお米づくり(ビオ田んぼプロジェクト)、野生のニホンウナギを増やす「うなぎ食べ継ぐプロジェクト(うなつぐプロジェクト)」をはじめとする自然と人の関係を追求する事業に取り組んできたことがあります。
加えて2024年12月より「チーフ野遊びオフィサー」に就任いただいた、熱田安武氏の存在も大きな後押しとなりました。熱田氏とは2021年頃から企業研修での講師として関わってもらっていましたが、その中で自然は今も豊かで力強く私たちのすぐ傍にあること、そして里山文化が自然と人との営みを相互に豊かにできることを気づかせてもらっています。その熱田氏には今回募集する「野遊びチーム」の指導役を務めてもらうこととなっています。
野遊びチームは、一般の方たちが野遊びを体験できるようサポートするインストラクターで構成。
3年後の開業を目指す宿泊施設のアクティビティ部門として立ち上げる予定です。
今回、野遊びチームのインストラクター兼立ち上げメンバーを募集します。
◾️具体的な業務
「野遊び」を軸としてのツアーや研修メニューの開発
「野遊び」の研究
ツアーや研修メニューの企画、営業、運営
社内外との調整業務
その他関連する業務全般
※まだこれから立ち上げていくので、参画してもらうメンバーと協議しながら具体的な業務が定まっていくと思います。