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2024.10.03 1064

笹川保健財団|グローバルな社会貢献に挑むプログラムオフィサー募集!

公益財団法人笹川保健財団

この求人のキーワード:

誰も取り残さない社会 自立的に動く・大人な組織 多様性が受入れられる社会 国際協力・途上国支援 医療・介護・ヘルスケア 福祉・社会的包摂 ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア 教育・人材育成

世界レベルでのハンセン病制圧と当事者に対する差別を撤廃するため、様々なステークホルダーと協働した事業を担うプログラムオフィサーを募集しています。

私たちの仕事について

◆笹川保健財団について
笹川保健財団は、ハンセン病を経験したことで苦しむ人々がいない世界の実現を目指し、以下の3つの柱に基づいて活動を展開しています。
1. 病気による負荷をなくす
2. 偏見・差別をなくす
3. 歴史を保存する。
これまでにアフリカ24か国、アジア・オセアニア・中東14か国、南米8か国、北中米4か国、ヨーロッパ4か国において幅広い活動を行ってきました。
最近の活動例として、COVID-19の影響下で行ったハンセン病回復者やその家族への緊急支援事業(18か国、2020年5月~2021年)、ハンセン病対策に関する全国会議の開催(ハンセン病蔓延各国の元首や保健省との連携、2018年~)、世界21か国から当事者団体の代表が集まる国際会議の開催(2019年、2022年、2025年準備中)、バチカンとの国際会議共催(2023年)、らい菌発見150周年を記念したベルゲン国際会議(2023年)、WHOとの共催によるグローバル・アピールでの差別撤廃活動(2024年)など、多くの国際会議や啓発イベントを実施しています。

◆募集するポジションについて
ハンセン病対策を担当するプログラムオフィサーとして、約10名のメンバーと協力して、医療、人権、歴史保存に関わる幅広い業務を担当していただきます。個々の適性を見極め、業務分担はやりがいを感じながら能力を発揮しやすいように調整します。
主な業務内容
• WHOハンセン病制圧大使と各国要人との面談設定
• 世界メディアへの広報活動
• 啓発イベントや国際会議等の企画・運営
• 国際機関やNGOへの助成プロジェクトの管理および現地調査
• 各国のハンセン病蔓延状況や当事者に関する情報収集
このポジションは、国際協力や支援活動に情熱を持ち、政府高官や国際NGO、さらにはハンセン病問題に直面する当事者といった多様なステークホルダーと共に、世界を変える影響力のある仕事をしたい方に最適です。コミュニケーションスキルを最大限に活かし、グローバルな課題に取り組む中で、新しい知見や経験を得ながら成長できる環境です。さらに、途上国での現地調査や国際会議への参加を通じて、実際に現地のニーズに触れ、貢献することができます。

募集要項

テーマ 国際協力・途上国支援 医療・介護・ヘルスケア 福祉・社会的包摂
職種 国際開発・国際協力 マネジメント・管理職 新規事業立ち上げ
雇用形態 契約社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア 教育・人材育成
対象人材像

国際協力・支援活動に対する関心と意欲がある方
与えられた業務について責任を持ち、かつ関係者と協調しつつ遂行できる方
途上国への渡航(出張)が可能な方

応募資格

・大学卒業以上
・3年以上の実務経験を有する方
・TOEIC800点相当以上の英語力を有する方
・日常的に英語で実務を行った経験を有する方

歓迎条件

国際協力分野/グローバルヘルス分野での学位取得者、または職務経験者

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル5F

勤務地の詳細

虎ノ門駅から3分、溜池山王駅から5分、虎ノ門ヒルズ駅から6分

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

9:00-17:00(7:30-10:30の間30分刻みで時差出勤制度あり)

就業期間

最大3年間の嘱託職員ですが、正規職員登用試験を受けることが可能です。正職員登用率は70%です

給与

年収 4,000,000円〜9,500,000円

給与詳細

給与:職位、能力・経験に応じた年俸制(賞与はなし)
残業手当:残業時間に応じて別途支給(但し管理職は残業代の支給はなし)
通勤手当: 公共交通機関による実費を支給

福利厚生

交通費支給、時間外手当支給、完全週休2日制、各種社会保険完備
社会保険:健康保険有、厚生年金有、 雇用保健有、労災保険有

受動喫煙防止対策

ビル内全面禁煙

休日・休暇

年間120日、完全週休2日制、土日祝日、その他年末年始休暇

職場の雰囲気

きれいで明るく働きやすいオフィスです。

選考プロセス

書類選考(2週間以内に合否連絡)→面接選考1(原則対面にて、遠方の場合はオンラインにて)→面接選考2(原則対面にて)→面接選考3(対面にて役員面接を実施)

代表者メッセージ

会長 喜多悦子

ハンセン病問題の解決に貢献する国際協力の最前線で、あなたの力を発揮しませんか?様々なパートナーと協力し、プロジェクトの企画・運営をリードするポジションです。私たちと一緒に未来を変えていきましょう。興味のある方はぜひご応募ください!

[プロフィール]

奈良県立医科大学卒業。医学博士。Johns Hopkins大学公衆衛生大学院上級研究員。
小児科/臨床検査医後(奈良医大、国立大阪病院、NIH/NIEHS米国立研究所/環境保健研究所、中国中日友好病院JICA専門家)、国立国際医療研究センターに移籍し国際保健専従に。
UNICEFアフガン事務所、WHO本部緊急人道援助部勤務他、多数大学の国際保健教育に関与。
2001年より日本赤十字九州国際看護大学教授、2005年より2013年まで学長。
1988年日本政府よりパキスタン・ペシャワールに新設されたUNICEFに派遣されたが、これは日本政府が海外の紛争地域に派遣した最初の日本人医師となった。
2013年より笹川保健財団理事長、2017年より現職。

企業・団体概要

  • 設立: 1974年05月
  • 代表者名: 喜多悦子
  • 従業員数: 53名
  • 従業員数の詳細: 赤坂事業所 11名(正職員5名、嘱託職員6名)その他派遣職員4名
    ハンセン病資料館等 36名(正職員2名、嘱託職員34名)その他派遣職員等16名
  • 資本金:
  • 事業内容: 海外では世界的なハンセン病対策、国内では地域保健の推進を柱とした人材育成、啓発事業等を行なっています。ハンセン病対策では、「ハンセン病のない社会」の実現を目指します。日本財団と協力連携し、国際機関、各国政府からNGO、専門家から当事者まで、多様なステークホルダーと共に病気の制圧という医療面のみならず、偏見・差別の解消のための啓発活動も展開しています。
  • WEB: https://www.shf.or.jp/
  • 住所: 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル5F
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