2026年開学を目指す四年制大学「Co-Innovation University(仮称)」の立ち上げを支えるフルタイムメンバーを募集します。
2026年開学予定の「Co-Innovation University(仮称)」※呼称:CoIU(コーアイユー)
コンセプトに”共創=Co-Innovation”を掲げ、2026年4月の大学設立を目指しています。
一般社団法人CoIU設立基金は、地域企業や大手企業、自治体やNPOなど多様なメンバーが連携しあい、大学設立を目指す自律分散型の中核組織です。本当に多様なメンバーがプロジェクトに参画しています。
事務局では、大学設立に向けた準備だけでなく、核となるカリキュラム作りや、地域や大手企業と連携したプログラム開発、新たな共創拠点の立ち上げ準備など、様々なプロジェクトを推進しています。
今回は、その中核を支え、各プロジェクトを横断的に支える事務局人材を募集します。
■CoIU(仮称)が掲げる「共創(Co-Innovation)」とは。
<共創学とは>
持続可能な未来と人々の多様な豊かさの調和の中で、新たな社会を生み出す学際的なアプローチです。多様な関係者との対話を通して理論を構築し、また一人称として取り組む実践の中で新たな価値の創出に取り組みます。
理論と実践の一連のプロセスを学問体系として積み上げていく共創学の中で、経済、経営、エネルギー、環境、モビリティや健康・ウェルビーイング、アートやデザインなど多様な領域連携を行います。
我々が向き合う課題は様々です。
①地域経済・産業の活力の創出・・・地域産業の高度化、デジタル化、脱炭素など持続可能な環境づくりなど
②地域・資本の活用・・・自然資本の活用、文化やアート目線での地域資産の活用など
③安心安全な暮らし・・・医療、教育、食・健康、社会基盤、防災、行政・福祉など
地域が直面する様々な課題や未来へのビジョンに向き合い、新たな価値を共創していく。
その中核として大学が位置付き、そして、学生たちがリアルな地域フィールドで実践し学びながら、同時に地域の未来の担い手のひとりとして参画していく。
そんな構想をもって、目下大学の土台作りを進めています。
【CoIU(仮称)の設立に伴う事務局業務全般】
※事務スタッフというイメージではなく、立ち上げを担う中核メンバーをイメージしてもらったほうが認識がズレないと思います。
【1】文科省申請に向けた諸業務
2024年秋に文科省申請を予定しており、その準備として、
・カリキュラム設計
・教員候補との各種調整
・地域連携体制の整備
・高校等への情報発信、アンケート実施
・寄付企業等との各種調整
など、様々な役割を進めていく必要があります。
現時点でも担当するメンバーはいますが、今後申請が大詰め段階に入るにつれ、各担当だけではカバーしきれなくなることが想定されています。
新たな事務局として既存メンバーと協働、分担しながら、万全の申請ができる準備を進めていきます。
【2】大学開学を見据えた広報プロモーション業務
CoIU(仮称)の広報チームと共に、対外的な情報発信、高校等へのアプローチなど、CoIU(仮称)の認知を高め、関心をもつ高校生や教員等を増やしていきます。
▼詳細
・プレスリリース作成
・記事作成
・広報イベントの企画運営
・高校等でのアンケート実施、協働プログラムの企画運営
など、広報チームと協力して実施します。
【3】寄付企業等の共創パートナーとの連携業務
CoIU(仮称)の設立趣旨に賛同し、寄付など様々な支援を提供してくださる企業との連携を推進していきます。拠点を活用したイベント企画運営、リカレントプログラムなどの開発、開学後を見据えた連携体制の整備など、質の高い教育環境を生み出すための準備を進めます。
▼詳細
・共創パートナーと連携したイベント等の企画運営
・寄付企業等との連携調整
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など、事務局から広報、企画までを既存メンバーと協力し、推進していきます。