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2024.08.30 3073

2026年開学予定 新たな大学設立を支える事務局・PM人材を募集

一般社団法人CoIU設立基金

この求人のキーワード:

チームで協力しあって動く・決める 社会システムをつくる 多様性が受入れられる社会 人材育成 地域活性化・まちづくり well-being 教育・人材育成 地域活性化・まちづくり well-being

2026年開学を目指す四年制大学「Co-Innovation University(仮称)」の立ち上げを支えるフルタイムメンバーを募集します。

私たちの仕事について

2026年開学予定の「Co-Innovation University(仮称)」※呼称:CoIU(コーアイユー)
コンセプトに”共創=Co-Innovation”を掲げ、2026年4月の大学設立を目指しています。

一般社団法人CoIU設立基金は、地域企業や大手企業、自治体やNPOなど多様なメンバーが連携しあい、大学設立を目指す自律分散型の中核組織です。本当に多様なメンバーがプロジェクトに参画しています。

事務局では、大学設立に向けた準備だけでなく、核となるカリキュラム作りや、地域や大手企業と連携したプログラム開発、新たな共創拠点の立ち上げ準備など、様々なプロジェクトを推進しています。
今回は、その中核を支え、各プロジェクトを横断的に支える事務局人材を募集します。

■CoIU(仮称)が掲げる「共創(Co-Innovation)」とは。

<共創学とは>

持続可能な未来と人々の多様な豊かさの調和の中で、新たな社会を生み出す学際的なアプローチです。多様な関係者との対話を通して理論を構築し、また一人称として取り組む実践の中で新たな価値の創出に取り組みます。
理論と実践の一連のプロセスを学問体系として積み上げていく共創学の中で、経済、経営、エネルギー、環境、モビリティや健康・ウェルビーイング、アートやデザインなど多様な領域連携を行います。

我々が向き合う課題は様々です。
①地域経済・産業の活力の創出・・・地域産業の高度化、デジタル化、脱炭素など持続可能な環境づくりなど
②地域・資本の活用・・・自然資本の活用、文化やアート目線での地域資産の活用など
③安心安全な暮らし・・・医療、教育、食・健康、社会基盤、防災、行政・福祉など

地域が直面する様々な課題や未来へのビジョンに向き合い、新たな価値を共創していく。
その中核として大学が位置付き、そして、学生たちがリアルな地域フィールドで実践し学びながら、同時に地域の未来の担い手のひとりとして参画していく。
そんな構想をもって、目下大学の土台作りを進めています。

【CoIU(仮称)の設立に伴う事務局業務全般】

※事務スタッフというイメージではなく、立ち上げを担う中核メンバーをイメージしてもらったほうが認識がズレないと思います。

【1】文科省申請に向けた諸業務
2024年秋に文科省申請を予定しており、その準備として、
・カリキュラム設計
・教員候補との各種調整
・地域連携体制の整備
・高校等への情報発信、アンケート実施
・寄付企業等との各種調整
など、様々な役割を進めていく必要があります。
現時点でも担当するメンバーはいますが、今後申請が大詰め段階に入るにつれ、各担当だけではカバーしきれなくなることが想定されています。
新たな事務局として既存メンバーと協働、分担しながら、万全の申請ができる準備を進めていきます。

【2】大学開学を見据えた広報プロモーション業務
CoIU(仮称)の広報チームと共に、対外的な情報発信、高校等へのアプローチなど、CoIU(仮称)の認知を高め、関心をもつ高校生や教員等を増やしていきます。

▼詳細
・プレスリリース作成
・記事作成
・広報イベントの企画運営
・高校等でのアンケート実施、協働プログラムの企画運営
など、広報チームと協力して実施します。

【3】寄付企業等の共創パートナーとの連携業務
CoIU(仮称)の設立趣旨に賛同し、寄付など様々な支援を提供してくださる企業との連携を推進していきます。拠点を活用したイベント企画運営、リカレントプログラムなどの開発、開学後を見据えた連携体制の整備など、質の高い教育環境を生み出すための準備を進めます。

▼詳細
・共創パートナーと連携したイベント等の企画運営
・寄付企業等との連携調整

—————————————————————

など、事務局から広報、企画までを既存メンバーと協力し、推進していきます。

募集要項

テーマ 人材育成 地域活性化・まちづくり well-being
職種 学校・大学職員 プロジェクトマネージャー 事務局・カスタマーサポート
雇用形態 正社員
組織形態 社団/財団
その他のキーワード 教育・人材育成 地域活性化・まちづくり well-being
期待する成果

■取り組み内容・任せる役割について
事務局が担う役割として、主となる業務を記載します。
※実際には、刻一刻と変化する中で対応しているため、記載しているものだけとは限りません。詳細は、募集要項欄を確認ください。
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【1】文科省申請に向けた諸業務
【2】大学開学を見据えた広報プロモーション業務
【3】寄付企業等の共創パートナーとの連携業務
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など、事務局から広報、企画までを既存メンバーと協力し、推進していきます。ゼロから新たに生み出すプロセスがほとんどとなるため、定型的な業務として渡せるものは少なく、共に試行錯誤しながら業務を分担し、遂行していくことが求められます。

対象人材像

・ゼロから新たに立ち上げる局面を楽しみ、立ち向かえる
・イレギュラーや整っていない状態で仕事を生み出し、遂行できる
・様々な価値観との共創に前向きに取り組める
・誰もが無理だと思うことをやり抜ける

応募資格

・プロジェクトマネジメントの経験 
・普通自動車免許

歓迎条件

・大学事務局経験
・新規事業立ち上げ経験

新卒エントリー
OK
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

岐阜県飛騨市

勤務地の詳細

最寄り駅:飛騨古川駅

勤務時間

09:00~18:00(休憩1時間、実働8時間)

給与

月給 250,000円〜600,000円

給与詳細

基本給 250,000円~/月額 
定額残業手当 94,700円/月額:42時間分の時間外相当額として支給
※基本給は、経験や年齢により相談の上で決定します。
※〔定額残業手当計算方法〕:100円未満切り上げ
 基本給÷1ヵ月平均所定労働時間(138.6H)×1.25×42時間
 法定時間外、法定休日又は深夜労働に対して支払われる割増賃金率
 所定時間外:法定超25%割増 休日:法定休日35%割増 深夜:25%割増
 1. 定額残業手当は、月42時間分の時間外手当相当額として支給する。
 2. 賃金明細においては、「定額残業手当」と表示する。
 3. 実際の時間外労働手当、法定休日労働手当及び深夜労働割増の合計額が上記1に定めた時間外手当相当額を超えたときは、別途時間外手当を支給する
 4. 定額残業手当に含まれる時間外手当相当額については、割増賃金の計算の基礎から控除する。
 5. 定額残業手当に含まれる時間外手当相当額は、実際の時間外労働が上記1に定めた月の時間外労働時間数未満であっても支給する。

福利厚生

▼諸経費の取り扱いについて
 交通費支給:あり
▼保険について

 <正社員の場合>
  ・社会保険完備(厚生年金・雇用保険・健康保険・労災保険)
  ・家賃補助有り
  ・退職金制度有り
  ・産休育休制度有り

 <業務委託の場合>
  ・委託者先で加入を想定しています。

休日・休暇

カレンダー制、もしくは、月9日休みの変形労働時間制
有給休暇制度有り

職場の雰囲気

事務局には現在、複数のメンバーが所属しています。
また並行してカリキュラム開発やリカレントプログラム開発、広報プロモーション、高大連携推進、など様々なプロジェクトチームが活動しています。
今回募集する事務局は、その全体をサポートし、大学設立に向けた準備と社会に対する情報発信、機運醸成を加速させる中核的な役割を担います。

選考プロセス

書類選考→担当者面談→代表理事面談→採用

代表者メッセージ

一般社団法人 CoIU設立基金 代表理事 井上博成

共創を掲げるCoIU(仮称)は、開学に向けた取り組みに教員候補はもちろん、共創パートナー企業や副業人材、プロボノ人材など多様なメンバーが役割を分担しながら、関わっています。
その中で事務局は、多様なメンバーを支え、全方位で開学に向けたプロジェクトを推進していく核となる役割を担います。また、開学に向けた準備だけでなく、場合によっては開学後の土台を支える役割を担っていただくことも考えています。

立ち上げ段階から参画し、共に新たな大学設立を実現するパートナーとして、ありとあらゆるプロジェクトを共に推進してほしいです。
正直に申し上げて、今の事務局は「これをやれば仕事は終わり」と明確に区別できる状態ではありません。
予期せぬ仕事やステークホルダーとの連携なども日進月歩で変化し、そして新たな動きが生まれてきています。人材的にも体制的にも充実させ、安定した組織作りをしていきたいと考えていますが、その状態を共に作るところからご一緒いただくことを楽しめる方に参画いただけると嬉しいです。

[プロフィール]

岐阜県高山市出身。東日本大震災をきっかけに地域の新しい価値を感じ、出身地である高山市と在学していた京都大学との間で2014年から自然エネルギーに関する研究を開始。飛騨高山小水力発電(株)の設立(2015年)をはじめ、全国各地で小水力発電の事業化を行い、また木質バイオマスを研究する中で、木材そのものの利用に高い関心を持ち、飛騨五木(株)を立ち上げる(2015年)。地域課題にイノベーションを発揮する人材育成を目指し、飛騨地方初の私立4年制大学「Co-Innovation University(仮称)」の2026年4月の開学に向けて奔走中。

スタッフの声

■辻田雄祐(事務局リーダー)  
明星大学の入試広報課で5年勤務後、島根県松江市にある一般財団法人地域教育魅力化プラットフォームにて2年間地域みらい留学事業を担当し、地方創生×教育に携わる。その後CoIU(仮称)の設立に関わる。CoIU(仮称)のメインの業務としては、入試広報責任者を担当している。

■南田修司(ボンディングシップ・リカレントプログラム統括)  
NPO法人G-net代表理事。地域と人材を多様な形で繋ぐコーディネート事業を15年以上に渡って展開。大学生向け長期実践型インターンシップ「ホンキ系」や社会人版越境研修事業「シェアプロ」(2021年HRアワード入賞)などを手掛け、CoIU(仮称)の実践カリキュラムの中心となるボンディングシップやリカレントプログラムなどの開発、全国各地の連携機関の発掘を担当している。

こうした事務局メンバーと、大学教員候補や各連携機関の企業や自治体、NPO等と目指す大学づくりを共に実現していく仲間との出会いを期待しています。

企業・団体概要

  • 設立: 2017年03月
  • 代表者名: 井上博成
  • 従業員数: 2名
  • 資本金:
  • 事業内容:
  • WEB: https://coiu.jp/
  • 住所: 岐阜県飛騨市古川町上町1348番地2 道の駅アルプ飛騨古川
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