NPO法人こどもソーシャルワークセンター

こどもたちが地域のおとなたちと共に成長しあう場所

ABOUT 団体紹介・ビジョン

■こどもソーシャルワークセンターとは
こどもソーシャルワークセンターにはソーシャルワーカー(社会福祉士など)が常駐し、地域のおとなたち(ボランティア)が「しんどさを抱えるこどもや若者たち」と関わってくれる、居場所活動を中心に活動を展開しています。またソーシャルワーカーが、行政と連携して必要なこどもや若者たちを居場所につないだり、逆に関わっているこどもや若者を行政や他の民間の支援につなぐ役割も持っています。さらにしんどさを抱えるこども若者たちの声を社会に届けたり、モデル事業を構築して制度化することで、社会そのものを変えていくソーシャルアクションも行っています。

■私たちの目指すもの
こどもソーシャルワークセンターは、様々な事情(ヤングケアラー、貧困、虐待、不登校、いじめ、発達課題など)でこどもたちが家や学校などでしんどさを抱えても、住み慣れた地域の中にホッと出来る場所があり、人とのつながりが出来るまちにしていくことを目指しています。

■私たちの使命
ソーシャルワークの「つなぐ」「つくる」機能を活用して、目の前のこどもや若者一人ひとりの声に耳を傾け、丁寧に向き合いながら、全国のモデルとなる活動をつくり出します。そして出来上がった活動を社会に広げていくソーシャルアクションを行います。	

COMPANY 会社情報

設立 2018年03月
代表者名 幸重忠孝
従業員数 12名
資本金 2723万円
WEB https://cswc2016.jp
住所 滋賀県大津市観音寺9-8
SNS

データで見る私たち

組織の多様性

フルタイム職員は20代から70代まで幅広い世代で、男女比もバランスがとれています。アルバイト職員はこどもの居場所担当であることから、20代の若手で構成され、福祉や心理の専門職(大学院生)、当事者経験のあるピアスタッフと多様です。	

働き方の柔軟性

シフト勤務制(フレックス)で、コアな勤務時間はありますが、担当事業によって柔軟に働いてもらっています。現在、組織基盤強化事業を展開しており、育児中や家族のケアがある方が働きやすいようにテレワークの併用のための準備が進んでいます。

自立的に働く環境

マニュアルが完備され、きまったことを粛々と行う職場でありません。目の前のしんどさを抱えるこども若者には常に予想外のことが起こります。その対応が現場に求められ、またそのようなこども若者を支援するために常に新たな事業を立ち上げていく必要性も高く、チーム内でのコミュニケーション、自ら考えて動く力が求められます。現場に常に代表がいるので、代表への確認がスピーディーに行えています。	

変化のスピード

居場所などを利用している目の前のこどもたちにあわせて事業を作り、変革をすすめているため、ある程度のスピード感をもって事業や組織が変化していきます。特に職員についてはコロナ禍以降、職員増員→パートからフルタイム化→専門職の増加→事務職員導入と毎年のように現状にあわせた組織体制に変わっています。	

組織のフェーズ

地域の草の根活動を大事にした規模感を意識して前身団体から13年目を迎え、制度化を行えた事業は安定しつつも、目の前のこども若者や社会の要請に応える形で、緩やかに新たな取り組みやつながりも広げつつあります。今年度は役員が大きく入れ替わり次の10年を見据えた組織づくりが行われています。
組織の構成

[ スタッフの年齢層 ]

[ 雇用形態 ]

[ 勤続年数 ]

2025年08月26日 現在

BUSINESS 事業内容

・こどもの居場所事業
・若者支援事業
・ヤングケアラー支援事業
・ネットワーク事業
・ソーシャルワーカー、講師派遣事業
・教育(ソーシャルワーカー実習受け入れ)事業

WORK STYLE 働き方・環境

リモート

現在、新年度に向けて育児中や家族のケアがある職員がリモートワークが出来る体制や規約整理をおこなっています。

フレックス

シフト制の勤務で、事業にあわせてコアタイムのあるフレックスタイムで勤務してもらっています。支援現場のコアタイムは夜間となりますが、事務系スタッフは日勤がコアタイムとなります。

副業

就業規則では副業は許可制で認められており、現在も複数名の職員が副業(他の福祉職)を行っています。ただ、副業を行ってる職員の本法人内での職場定着率がここ数年低いため、新年度からは副業なしの職員雇用を優先する方針が理事会で検討されつつあります。
設立者である法人理事長の思いや意向でここまで事業や組織づくりを行ってきましたが、現在はリーダー型の組織から脱却するための組織づくりが進んでいます。

JOB 求人情報

︎︎ INFORMATION ︎ 参考情報

︎︎ MESSAGE ︎︎ 未来の仲間となるみなさんへ

今回は法人として初となる「プロジェクトマネージャー」の募集となります。今まで本法人では大津市や滋賀県と共同での制度化につながるモデル事業づくりを行ってきましたが、今回は新たに国(こども家庭庁)との共同しながらのモデル事業となります。10代ヤングケアラーの声を国の事業に生かしたい、社会を変えるきっかけにしたいという強い思いのある方の応募をお待ちしています。

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ボランティアか、副業か、転職か、起業か...それは 自分の想いをカタチにするための手段に過ぎません。
ETIC.は、手段に捉われずに自分らしいキャリアを歩 むことを全力で応援するために、
働きながら次のチャレンジに向かうお試し機会や副業など、多様な機会を提供しています。