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公益社団法人Civic Force

誰もが相互に協力し合い、 市民の力で災害に強い社会をつくる
公益社団法人Civic Forceのキービジュアル

ABOUT 団体紹介・ビジョン

Civic Forceは、国内外の大規模災害時に企業、NPO、行政などが対等なパートナーシップのもとに協働し、迅速で効果的な支援を行うための連携組織です。発災直後から復旧・復興まで、個々の強みを最大限に生かすことで、被災地のニーズに即した支援を届けます。被災地と被災地をつなぎ、被災の経験や教訓を共有することで、災害に強い地域づくりをサポートしています。

<ビジョン>
誰もが相互に協力し合い、
市民(Civic)の力(Force)で災害に強い社会をつくる

<ミッション>
発災直後から復興まで、被災者一人ひとりのニーズと向き合い、
被災地の人々が再び立ち上がるために必要な支援をいち早く届けます。

COMPANY 会社情報

設立 2009年01月
代表者名 根木佳織
従業員数 14名
資本金 -
WEB http://www.civic-force.org/
住所 東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2階
SNS

データで見る私たち

組織の多様性

NPO・NGO、国際協力・開発系の機関・企業等での勤務経験2年以上をもとに、Civic Forceのビジョン・ミッションに共感した、多様なバックグラウンドのメンバーが助け合いながら仕事をしています。

働き方の柔軟性

佐賀県と東京の各事務所にて勤務することが基本ですが、勤務開始から1年経過後はリモート勤務が可能です。

自立的に働く環境

佐賀県、東京の2拠点でスタッフがそれぞれの役割を果たすため、コミュニケーションを大事にしながら主体性を持って働いています。

変化のスピード

発災直後から復旧・復興まで、企業、団体、行政らのリソースを迅速かつ効率的に届ける調整事務局として、常に変化する状況に合わせてスピーディに判断・行動しています。

組織のフェーズ

緊急即応チームとしての役割・機能を迅速に果たすため、一人ひとり自立しながら効率的かつ効果的な成果を出すことに力を注いでいます。
<<レーダーチャートの見方>>
面積が広い方が良いとは限りません。例えば、スタートアップ期に多様性が低い、つまり同質性が高い仲間たちとチーム戦で事業をつくっていくタイミングは、 やりがいにあふれた魅力的な組織です。このとき、グラフの面積はすごく小さくなります。 この組織の個性や状況を知るためにグラフを活用ください。
組織の多様性:年齢・性別・国籍・居住地など多様性が高いと数が大きくなります。
働き方の柔軟性:リモート・フレックスなど制度的な柔軟性が高く、セルフマネジメントしやすい環境だと数が大きくなります。
自立的に働く環境:ある程度権限移譲され、自立的に動くことが求められると数が大きくなり、チームで働く傾向が強いと小さくなります。
変化のスピード:社会の変化など外的要因や、サービスの成熟度など内的要因も含め、事業や組織の変化のスピードが速い程、数が大きくなります。
組織のフェーズ:設立直後・立ち上げ期・拡大期・成熱期・転換期の5段階で、数が大きくなっていきます。
組織の構成

[ スタッフの年齢層 ]

[ 雇用形態 ]

[ 勤続年数 ]

BUSINESS 事業内容

「一刻でも早く、一人でも多く、救うために」
Civic Forceでは、発災直後から復旧・復興まで、被災地のニーズに即した支援を届けるため、次の3つを軸に活動しています。

●緊急即応体制をつくる
災害発生時、一刻も早く、一人でも多く救うために、平時から企業、NPO、行政などと連携体制を整え、個々の強みを生かした支援を目指しています。

●被災地を支援する
各地で頻発する災害においてCivic Forceはいち早く支援に動き、以降、移り変わる被災地のニーズに応えるため、さまざまな支援を続けています。

●アジアに展開する
日本の震災の経験から何を学び、何を共有するのか。今後も起こりうるアジア太平洋地域の災害において、各国のパートナーと協力体制を整えています。


また、災害時の緊急支援活動を専門とするCivic Forceは、いざというとき、いち早く的確な支援を展開できるよう、普段から企業や自治体、NPOなど多様なセクターと連携し防災・減災の仕組みづくりに取り組んでいます。

公益社団法人Civic Forceの事業内容ビジュアル
公益社団法人Civic Forceの事業内容ビジュアル
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WORK STYLE 働き方・環境

リモート

勤務開始から1年経過後は、基本的にリモート勤務が可能です。

フレックス

時短勤務も応相談です。

副業

副業も可能です。働き方などはご相談ください。

JOB 求人情報

︎︎ INFORMATION ︎ 参考情報

︎︎ MESSAGE ︎︎ 未来の仲間となるみなさんへ

Civic Forceは、日本で起きる大規模災害に対応し、企業、NPO、行政などの連携によって迅速で効果的な支援を実現するため、2009年に設立されました。

きっかけは、2004年の新潟県中越地震での経験です。災害支援にかかわる様々な組織が、日頃から連携体制を構築しておくことで、いざというとき、必要な人々に必要な支援を届けることが可能になります。Civic Forceはそのためのプラットフォーム(土台)の役割を果たせるよう尽力しています。

2011年の東日本大震災では、発災翌日からヘリコプターを投入して緊急支援をスタートしましたが、この迅速な展開を可能にしたのは、発災後3日目にして市民の皆様から1億円を超えるご寄付をいただいたほか、物資や運搬手段などをご提供いただいた企業の皆様のおかげです。その後も全国各地の自然災害に対応しています。そして、2019年12月、緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」の設立に参画し、より早く、多くの人を救える体制を整えています。

「災害は毎年起きる」。この覚悟を持って活動しています。どうかこれからも「Civic Force(市民の力)」で一緒に被災地を支え、ともに備えてください。

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