特定非営利活動法人Waffleのアイコン

特定非営利活動法人Waffle

私たちはテクノロジー分野のジェンダーギャップを解決します
特定非営利活動法人Waffleのキービジュアル

ABOUT 団体紹介・ビジョン

Waffleは、女子中高生により多くのIT・STEM教育の機会を提供しています。
現在、IT業界における女性技術者の割合は15%以下です。また、日本のSTEM分野の学部における男女比は、OECD加盟国の中で最下位という現状です。この大学進学時点で偏った男女比を変えるために、私たちは女子中高生の段階から技術に触れる機会を提供し、進路選択の際のエンパワメントを行っています。Waffleは、これらの活動を通じて、女性が尊重される社会の実現を目指しています。

■Mission
Unlock women’s potential and make an impact in the world together with them.
女性の可能性を解き放ち、ともに世界に影響を与える

■Vision
Close the gender gap by empowering and educating women in the technology field.
テクノロジー分野の教育とエンパワ−メントを通じ、ジェンダーギャップを是正する

COMPANY 会社情報

設立 2019年11月
代表者名 田中 沙弥果
従業員数 13名
資本金 -
WEB https://waffle-waffle.org/
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番5号 リンクスクエア新宿16階
SNS

データで見る私たち

組織の多様性

大学生インターンから50代まで幅広い年代層で構成されているチーム。子育て世代も多い。ジェンダーギャップ解消のために一番インパクトを出せる方法はなにか、学生のエンパワメントに必要なことは何かを常に考えています。

働き方の柔軟性

コアタイムなしのフレックス、リモートワークな環境なので各自の仕事は自律的に能動的に進めながら働いています。

自立的に働く環境

少数精鋭チームで教育事業4つ展開しているため、それぞれの裁量が大きい環境です。

変化のスピード

IT分野のジェンダーギャップ解消については、グローバルの知見をいち早くキャッチし、日本に展開をする役目を果たしています。社会の変化、グローバルの動きに応じて臨機応変に変化し、各ステークホルダーへの働きかけを行います。

組織のフェーズ

創業6年目に入り、事業規模は1億円規模で拡大期となります。今後教育事業のみならず、コミュニティ事業、企業・政府向けのアドボカシー活動なども精力的に展開をしていく予定です。
<<レーダーチャートの見方>>
面積が広い方が良いとは限りません。例えば、スタートアップ期に多様性が低い、つまり同質性が高い仲間たちとチーム戦で事業をつくっていくタイミングは、 やりがいにあふれた魅力的な組織です。このとき、グラフの面積はすごく小さくなります。 この組織の個性や状況を知るためにグラフを活用ください。
組織の多様性:年齢・性別・国籍・居住地など多様性が高いと数が大きくなります。
働き方の柔軟性:リモート・フレックスなど制度的な柔軟性が高く、セルフマネジメントしやすい環境だと数が大きくなります。
自立的に働く環境:ある程度権限移譲され、自立的に動くことが求められると数が大きくなり、チームで働く傾向が強いと小さくなります。
変化のスピード:社会の変化など外的要因や、サービスの成熟度など内的要因も含め、事業や組織の変化のスピードが速い程、数が大きくなります。
組織のフェーズ:設立直後・立ち上げ期・拡大期・成熱期・転換期の5段階で、数が大きくなっていきます。
組織の構成

[ スタッフの年齢層 ]

[ 雇用形態 ]

[ 勤続年数 ]

BUSINESS 事業内容

■Technovation Girls
のべ世界100ヶ国、23000人が参加する女子中高生向けアプリコンテスト 「Technovation Girls」の日本パートナーをしています。
Technovation Girlsは、米国のSTEM教育系NPO「イリデッセント iridecent」が 2010年から主催しているコンテストで、技術力だけでなく、 ビジネスプランやピッチビデオなどが必要とされ、 総合的な企画、アピール力が求められるのが特徴です。 Waffleは日本パートナーとして、本コンテストの日本での普及を目指しています。

■Waffle Camp
「これからのITをカラフルにする女の子たちへ」をコンセプトに、ウェブサイト開発のスキルとプログラミング学習コミュニティを提供するオンライン・プログラムです。プログラムの提供内容は、事前学習、オンラインでのインタラクティブな1日教室、そして2週間の事後学習とともに、キャリアをイメージできるロールモデルとの対話を組み合わせており、女子中高生のIT分野への進路選択も支援します。

■女子大学生・院生向けプログラム「Waffle College」
IT系のキャリアに興味がある女子大学生・院生向け研修「Waffle College」を2022年4月より開講。初心者レベルからスタートし、約1年間の研修終了後には、エンジニアへの第一歩として技術系インターンに就けるレベルのスキルを身に着けられるよう、プログラミング研修及びキャリアサポートを無料にて提供いたします。
特定非営利活動法人Waffleの事業内容ビジュアル
特定非営利活動法人Waffleの事業内容ビジュアル
特定非営利活動法人Waffleの事業内容ビジュアル

WORK STYLE 働き方・環境

リモート

フルリモートで勤務しています。遠隔地居住可能ですが、ピッチイベントの際は東京に来ていただきます。

フレックス

5:00~22:00の間でフレックス勤務可能です。

副業



JOB 求人情報

︎︎ INFORMATION ︎ 参考情報

︎︎ MESSAGE ︎︎ 未来の仲間となるみなさんへ

WaffleはIT分野のジェンダーギャップを解消することをミッションとする非営利法人です。

わたし(田中)が前職のみんなのコードで小学校へ出前授業に行った時に、男女関係なく子どもたちはとても楽しそうにプログラミングをしていましたが、中高生向けのプログラミング・コンテストにいくと男女比が20対1で男性が多かったことに衝撃を受けたことから始まりました。

そこから副業で平日夜・土日を使って有志のボランティアの方やIT企業にサポートしていただきながらTechnovation運営やイベントなどを始めました。

いまではWaffleの主軸のプログラムとなり、さまざまなIT企業の方やボランティアの方の支援により、昨年度・今年で合計50チーム以上を支援する大きさになりました。

Technovationは全くプログラミングが初心者でも、家にパソコンがなくても、プログラミングを全くやったこがなくても、「やる気」さえあれば参加できるプログラムです。
約4ヶ月の期間を経て中高生たちは、社会課題をITで解決する成功体験ができることに加え、色々な情報やメンターと出会うこと視野が広がり、人生が大きく変わるような体験をしています。

ぜひ応募してくださる方々は、さらにTechnovation人生が変わるような体験を提供するにはどうしたらいいのか、もっとこういうことを学生に届けたい、というご自身の熱い想いを聞かせてください!

一緒にIT分野のジェンダーギャップを解消しましょう!

RELATED PROGRAM
関連するプログラム

ボランティアか、副業か、転職か、起業か...それは 自分の想いをカタチにするための手段に過ぎません。
ETIC.は、手段に捉われずに自分らしいキャリアを歩 むことを全力で応援するために、
働きながら次のチャレンジに向かうお試し機会や副業など、多様な機会を提供しています。