miraitoは地方の子ども、若者の“自分らしさ”を育む団体です。
私たちNPO法人miraitoは、2023年に岩手町で立ち上げた「いわてユースセンターミライト」を拠点に、LGBTQ、不登校、発達障害、困窮家庭など、マイノリティ性のある若者を含む全ての若者が「自分らしさをあきらめなくて大丈夫な社会」を目指して、居場所と選択肢を地域と共につくっています。単なる「居場所づくり」ではなく、若者と地域の大人が交わり、学び・挑戦・協働が循環する “共育環境” をまち全体で創り出しています。 ・安心して立ち寄れる 多機能なユースセンターの運営 ・学校・行政・地域とつながる 越境的な支援体制の構築 ・若者の可能性を広げる 伴走型支援 ・「孤立のない社会」をつくる 世代間・地域間のつながりづくり を推進しています。 人口1万人の町から、全国の小さな自治体に広がる 持続可能な新しいこども若者支援モデル を生み出すことを目指しています。
| 設立 | 2025年02月 |
|---|---|
| 代表者名 | 上田彩果 |
| 従業員数 | 3名 |
| 資本金 | - |
| WEB | https://miraito.org/ |
| 住所 | 岩手県岩手郡岩手町江刈内10-8 |
| SNS |
20〜30代の若いメンバーで構成されたチームで、男女比もほぼ半々。バックグラウンドも、教育・地域づくり・福祉・NPOなど本当にさまざまです。共通しているのは、「目の前の若者の声を大切にする」「対話から次の一歩をつくる」という姿勢。一人ひとりの想いや価値観を尊重しながら、フラットに議論できる雰囲気があります。
ユースセンターという“居場所”を運営しているため、一定の現場業務は必須です。そのうえで、企画・調整・外部連携などの時間は、各自が裁量をもって進めています。日々接する相手は、中高大学生、地域の大人、行政、学校など多様。「現場で関係をつくりながら、自分のペースと裁量で動く」という、柔軟さと実践性が共存した働き方です。
関わるステークホルダーは非常に多様で、状況も毎日変わります。各自が自立的に判断しながら若者対応や連携調整を進めますが、「最適な機会につなげる」という点では完全にチーム戦。そのため、チーム内での密な共有や相談が日常的に行われ、一人で抱え込むのではなく、チーム全体で伴走し合う環境が整っています。
miraitoは、企業連携・行政連携・地域連携が同時多発的に進む、いわば“スタートアップ型”のNPOです。新しい相談、新しい企画、新しい連携が次々に生まれるため、変化のスピードはとても速いです。若者のニーズも社会状況も日々変わるため、変化を前向きに捉え、柔軟に動ける人にとっては非常に面白い環境です。
上田が手がけてきた教育事業は12年目、ユースセンター事業は4年目。しかし、NPO法人としては現在 創業1年目 のフェーズにあります。 注目度の高い立ち上げ期という状況だからこそ、今は “成果づくりと発信” に全振りする時期。仕組みづくり、連携づくり、モデル化、広報、すべてが同時に走っています。立ち上げ期ならではのダイナミクスを楽しめる人には、絶好のタイミングです。
ユース × 地域 × 居場所づくりを通して、多様なステークホルダーと共に地域社会づくりにも取り組んでいます。 ①人口約1万人の岩手町にて、「多機能×多世代×越境的な」インクルーシブなユースセンターを運営。発達障がい支援や不登校支援などを含む包括的支援モデルの構築に取り組んでいます。 ②町内外のユースワーカーによる地元の中高生のマイプロジェクト伴走支援 ③盛岡広域の小中高校にて対話型授業、特別支援学校における探究授業支援
リモート不可です。居場所運営や地域コーディネートなど、現場で若者・地域・学校・行政と関わる業務が中心。地域に深く入りながら働くことが前提の職場です。
中高大学生・地域・行政など多様な相手とやり取りが多く忙しさはありますが、裁量は大きく自由度も高いです。状況に応じて柔軟に働くスタイルです。
副業OKです。理事長も自家焙煎珈琲豆屋を運営。メンバーが好きや得意を活かし活動していることで、若者が“多様な生き方”に触れられる環境につながっています。
仕事と暮らしの距離がとても近い職場です。ユースセンター裏のシェアハウスが社員寮になっており、地域にどっぷり浸かりながら仕事ができます。若者・地域・行政・学校との関わりが日常的に生まれる「まちに開かれたチーム」。立ち上げ期ならではのスピード感と、対話を大切にする温かさが共存する環境です。
10代は可能性と揺らぎ、両方を抱えた存在です。 「やってみたいことがある」周りを気にして言えない若者や 発達障がいやLGBTQ、貧困など”生きづらさ”を抱える若者。 小さな町では若者皆がマイノリティユースだと私たちは考えています。 miraitoは、そんな若者たちの“かすかな声”を起点に、 地域の当たり前を編み直していくことをミッションにしています。 彼らが自分らしさを諦めずに済むように、 居場所をつくり、共に一歩踏み出し、まちが変わっていく。 そんな社会を、ここ岩手町から実装しようとしています。 必要なのは、専門性よりも、正しさよりも、 “人として向き合う姿勢”です。 若者と一緒に笑って、悩んで、迷って、 地域の人たちと関係を育てながら、 まだ地方にはない、インクルーシブな新しい風景をつくっていく。 これは、正解のない挑戦ですが、だからこそ面白い仕事です。 miraitoの立ち上げ期に関わるということは、 未来の当たり前をつくる最初の一員になるということです。 すべての若者が自分らしさを諦めなくて大丈夫な社会を目指して、 若者から始まる小さくとも確かに大きなうねりを、 一緒に育ててくれる方をお待ちしています。
ボランティアか、副業か、転職か、起業か...それは 自分の想いをカタチにするための手段に過ぎません。
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働きながら次のチャレンジに向かうお試し機会や副業など、多様な機会を提供しています。
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