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2024.12.02 1493

【オープンポジション】資金循環と仲間づくりのプラットフォームをつくるメンバー募集

公益財団法人ほくりくみらい基金

この求人のキーワード:

チームで協力しあって動く・決める 多様性が受入れられる社会 文化や価値観の異なる人々の架け橋になる 被災地復興 人材育成 地域活性化・まちづくり 地域活性化・まちづくり 中間支援 協働・コレクティブインパクト

石川県全域を対象とするコミュニティ財団で、スタッフを募集中。「どの分野で貢献できるかわからないけれど、ほくりくみらい基金のミッションに興味がある」「石川県で社会課題解決の仕事がしたい」と考えている方向けの募集です。

私たちの仕事について

公益財団法人ほくりくみらい基金は、2023年に公益法人化したコミュニティ財団です。
設立から間もない若い団体ですが、震災の緊急助成を含めるとこれまでのべ100以上の団体に資金を助成し、地域課題解決のために行動する個人、団体を支援しています。
私たちは、活動団体への資金提供だけでなく、仲間づくりや応援団を増やすことで地域の一人ひとりが「未来は変えられる」と自己効力感を持ち、挑戦する人がもっと増える環境づくりをめざしています。
そして令和6年能登半島地震からの復興の中でも女性、若者、生きづらさを抱えた方やマイノリティ支援といった既存の枠組みに声が届きづらい層の支援を重視しています。

▶︎募集背景
地域団体との関係性強化や助成プログラムのさらなる充実に向けて、新たなメンバーを募集しています。
震災復興や若者支援に対するニーズが高まる中、プロジェクトの運営やバックオフィス業務を担い、地域とのコミュニケーションを円滑に進めるためのサポートが急務です。

▶︎業務内容
• 助成プログラムの運営(申請受付、審査、進捗管理など)
• 地域団体やパートナーとの関係構築およびコミュニケーションサポート
• 震災復興や女性・若者支援プロジェクトの企画・推進
• 助成金申請支援や予算管理
• バックオフィス業務(総務・経理・書類管理等)

▶︎求める人物像
・プロジェクトマネジメントの経験を活かし、地域社会に貢献したい方
・地域団体や住民との連携を円滑に進め、協力関係を築くことができる方
・バックオフィス業務にも柔軟に対応できる方

▶︎一緒に働くメリット
ほくりくみらい基金では、北陸地域に直接貢献できるやりがいと、多様なプロジェクトをリードする機会があります。
助成プログラムの運営を通じて、地域課題の解決に向けたリアルな変化を共に生み出しましょう。あなたの経験と情熱が、地域の未来をつくる力となります。

募集要項

テーマ 被災地復興 人材育成 地域活性化・まちづくり
職種 プロジェクトマネージャー 経理・会計・財務 事業推進
雇用形態 正社員
組織形態 社団/財団
その他のキーワード 地域活性化・まちづくり 中間支援 協働・コレクティブインパクト
期待する成果

・地域の市民活動団体・NPO等へのヒアリングに基づく助成プログラムの立案・事業推進
・ほくりくみらい基金が支援している団体に対して寄り添い、伴走すること
・多様なステークホルダーを巻き込みながら、持続的に循環する寄付と助成の仕組みをつくりること
・地域課題やほしい未来について、想いを共にできる仲間や、応援してくれる人・組織を見つけられるプラットフォームをつくること
・公益財団法人としてガバナンス・コンプライアンスを遵守し、安定した運営基盤をつくること

対象人材像

・プロジェクトマネジメントの経験を活かし、地域社会に貢献したい方
・地域団体や住民との連携を円滑に進め、協力関係を築くことができる方
・書類整備、資金管理などバックオフィス業務にも柔軟に対応できる方

応募資格

普通運転免許(AT車限定可)

歓迎条件

人材育成の経験、助成業務の経験、セールスフォースなど寄付者管理ツールの知識、社会福祉士など福祉資格

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
OK
勤務地の住所

石川県金沢市兼六元町15−28

勤務地の詳細

原則、金沢市内での事務所での勤務が主となります。(ただし能登地域に軸足を置いたリモート勤務は歓迎します)
業務内容やスケジュールに応じて在宅勤務も可能です。

勤務形態

一部リモート勤務OK

勤務時間

9:00〜17:30(休憩60分)

就業期間

半年間のトライアル期間を経て、3年間の有期雇用となります。3年経過後、契約形態や役割を見直します(再雇用あり)。

給与

年収 3,600,000円〜4,000,000円

福利厚生

・各種保険完備(健康保険、雇用保険、労働保険、厚生年金)
・交通費支給

受動喫煙防止対策

屋内禁煙

給与以外の報酬

・地域課題解決や復興支援を仕事として取り組むことができます。
・地域住民、企業、行政、NPOなど多様なステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、顔の見える関係性をつくることができます。

休日・休暇

・原則土・日・祝(※イベントなど場合によっては土日などの勤務の可能性あり)
・有給休暇(法律に基づいて付与します)

職場の雰囲気

女性が多い事務局ですが男性の応募も歓迎します。

選考プロセス

書類選考の上、オンラインまたは対面での面接(1〜2回)を経て採用となります。

※11/8追記
11月末日 応募締め切り
      応募者全員に関して書類選考を行います
12月中旬 書類選考通過者に関して、1次面接(オンライン) の連絡を行います
12月下旬 1次選考通過者に関して、2次面接(対面)の連絡を行います

・入職時期は相談に応じます(早ければ1月1日入職、遅くとも4月1日には入職を希望します)
・今回の募集期間(11月〜12月)において該当者なしの場合、再募集を行います(採用が決まり次第、募集終了となります)。

代表者メッセージ

代表理事 永井三岐子

豊かな自然や伝統文化が息づく石川県では、衣食住すべてにおいて魅力的な生活が広がっています。しかし一方で、地域の意思決定において、男性中心の意思決定が再生産される社会構造は依然として日本の地方に見られ、ここ石川県も例外ではありません。それでも、この土地には「新しいもの好き」や「ちょっとおかしな人たち」が確実に存在し、市民社会、民間、行政にも生態系を形成しています。

私たちほくりくみらい基金は、そんな多様なネットワークの中で、新しい形の復興や、誰もが暮らしやすいまちづくりのために挑戦している人たちを資金助成と仲間づくりで応援しています。挑戦する人と思いを共有しながら地域づくりを支えたい人の応募をお待ちしています。

[プロフィール]

石川県金沢市生まれ。幼少期より外国に憧れて、当たり前のように首都圏の大学に進学し、その後フランス、モンゴル、東京、タイと国際協力の現場で子育てで中断しながらもキャリアを積みました。
2014年生まれ故郷の石川にある国連大学の地域ユニットにUターン就職し、グローバルな課題は結局地域のサステナビリティに帰結することを理解しながら、故郷石川の課題解決に努めてきました。が、SDGs推進を県内自治体と進める中で、社会変革のためにはシステムチェンジが必要なのではないかと思い至り2022年の金沢市長選挙に出馬。3位。その後、政策でも訴えた課題解決のための資金調達機能としてほくりくみらい基金の設立を呼びかけ2023年4月に(一財)ほくりくみらい基金代表理事に就任。(同年12月に公益財団法人ほくりくみらい基金)

企業・団体概要

  • 設立: 2023年04月
  • 代表者名: 永井三岐子
  • 従業員数: 6名
  • 従業員数の詳細: 理事6名、事務局スタッフ3名
    ボランティアやインターン、プロボノもプロジェクト単位での関わりがあります。
  • 資本金:
  • 事業内容: 264名の設立発起人と団体さまより応援いただき、2023年に設立した市民立の財団(=コミュニティ財団)です。
    地域の課題を、地域の資源(お金)で解決し、市民が地域の未来づくりに参加できるしくみを作ります。
    1.市民活動団体への助成
    2.寄付の促進
    3.課題の発信と対話の場づくり
    4.プロボノ・ボランティアのマッチング
    などに取り組みながら、能登半島地震からの復旧・復興にも携わっています。
  • WEB: https://hokuriku-mf.jp/
  • 住所: 石川県金沢市兼六元町15-28

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