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2023.08.28 1080

業務拡大に伴う事務局(管理部門)常勤スタッフ募集

特定非営利活動法人OVA

この求人のキーワード:

フラットな組織・仲間 チームで協力しあって動く・決める 福祉・社会的包摂 IT・テクノロジー 医療・介護・ヘルスケア ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア

特定非営利活動法人OVAは、地域で問題を抱えていて「助けて」と言えない孤独・孤立状態にある人達にICTを活用したアウトリーチの実践と研究を実施しています。 様々な職種を支える事務局での管理業務を担っていただける方を募集します。

私たちの仕事について

特定非営利活動法人OVAは、民間のマーケティングの手法であるWEB広告を福祉の分野に活用し、これまで支援を届けることが難しかった人々に支援を届ける事業を展開しています。

代表的な事業は「インターネット・ゲートキーパー事業」「検索連動広告事業」です。
現在までに地方自治体やNPO法人など、40ほどの協働先と事業を実施しています。

この度OVAでは事業拡大に伴い、事務局での管理業務を担っていただく方を募集することにいたしました。

募集要項

テーマ 福祉・社会的包摂 IT・テクノロジー 医療・介護・ヘルスケア
職種 人事・労務・総務 経理・会計・財務 事務局・カスタマーサポート
雇用形態 正社員
組織形態 NPO/NGO
その他のキーワード ソーシャルビジネス・NPO 福祉・医療・ヘルスケア
期待する成果

担っていただく業務内容は下記のとおりです。

管理業務(経理・労務・法務・総務・渉外事務)

・経理/決算/税務申告補助(顧問税理士との協業)
・給与計算にかかわる業務
 (勤怠集計・勤怠システムの管理・運用)
・社会保険/労働保険関係の手続き
・労働者名簿そのほか労務関係書類の整備管理
・契約書管理(電子署名)
・監督官庁/法務局の対応
・法人備品管理/スタッフ貸与備品についての全般的な管理
・見積/請求/納品書/自治体等への提案書の管理
・その他法人が指示する業務

対象人材像

・仕事に関して主体性を持ちつつ、組織やチームに都度相談して仕事に取り組める方
・社会保険労務士有資格者、勉強している方歓迎
・NPO法人OVAのビジョンに共感し、自殺対策・孤独・孤立対策に取り組みたいと考えている方

応募資格

関東圏にお住まいの方(新宿事務所にアクセスできる距離にお住まいの方 )
労務・経理・法務・総務・営業事務その他管理業務のいずれかの実務経験

歓迎条件

NPO法人等での事務局業務経験

新卒エントリー
NG
未経験者エントリー
NG
勤務地の住所

東京都新宿区

勤務地の詳細

原則在宅勤務。月に数回程度、必要に応じて新宿事務所に勤務。

勤務形態

フルリモート(出社圏内)

勤務時間

9:00~18:00(8時間00分)
休憩 原則12:00~13:00
※時間外労働 原則ありませんが、法人の指示により業務をお願いする場合があります

就業期間

契約日~2024年3月末日(更新は、法人の経営状況とご本人の業務遂行能力等を勘案し、実施します )

給与

月給 326,720円〜326,720円

給与詳細

・週5日、1日8時間勤務を原則とします
(労働時間の短縮につきましては予めご相談ください)
・給与にはみなし残業代を含みます
・試用期間中は月給 277,712円、試用期間後は326,720円となります
・昇給は、職務遂行能力と法人の経営状況により実施する場合があります
・賞与ナシ

福利厚生

交通費実費支給 (通勤費は月額30,000円上限)
雇用保険・社会保険完備

休日・休暇

休日:土日祝日、そのほか法人が指定した日
休暇:年次有給休暇ほか、就業規則で定める休暇

職場の雰囲気

女性のスタッフが多い(8割)職場です。
スタッフは原則在宅で勤務しているため、バーチャルオフィスやチャット、メールを使ってコミュニケーションを取りながら業務を行っています。

選考プロセス

1.書類選考
2.面接(代表・職員による面接 ※複数回を予定)
3.面接による選考後、採用となる方のみにご連絡

代表者メッセージ

代表理事 伊藤 次郎

10年前、検索エンジンに「死にたい 助けて」と打っている人がいることを知りました。

この宛先のない叫びにショックを受け、何かできないかと考え、
見よう見まねでHPを立ち上げ、検索連動広告を打ち、
当時タブーとされていた文字での相談支援、インターネット相談をひとりで始めました。

翌年、2014年にNPO法人化し、少しづつ仲間や協力者を増やしていきました。
今では50名近い仲間(職員)と共に、孤独・孤立状態にある人に
WEB広告とインターネット相談で声にならない「助けて」を受け止めようと日々活動をしています。

私たちは大きな組織ではありません。
人や資金が潤沢にあるわけでもありません。

ただ、私たちにはビジョンがあります。

マーケティングの手法は今まで営利的に、
具体的には集客のツールとして使われていました。

ただ、道具をどう使うかは考え方次第で、
WEB広告を通じて、死にたい気持ちを抱えている人を、
虐待をうけている子どもを、生活に困窮している若者を見つけ出して
出会うことにも利用できます。

私たちはマーケティング・テクノロジーの手法や考え方を
「助けて」を受け止めること、
私たちが支え合って生きていくことに利用する方法論を
実践と研究から生み出し、普及を目指してきました。

現在、自殺対策の領域では検索連動広告によるアウトリーチや
インターネット・SNS相談は当たり前になりました。

今後も地道な実践と研究や政策提言を通じて
他の領域や国外にもこの考え方を広めていきたいと考えています。

大きな船ではないですが、
私たちはビジョンとそれを達成するための戦略をもって
行動し、挑戦し続ける団体です。

もしOVAのビジョンや活動に共感してくださる方がいたら、
ご応募お待ちしております。

[プロフィール]

学習院大学法学科卒業。精神保健福祉士。
EAPプロバイダー、精神科クリニックにて働く人のメンタルヘルス対策に従事。
2013年6月末に日本の若者の自殺が深刻な状況にあることに問題意識が芽生え、マーケティングの手法で自殺ハイリスクの若者のリーチしようと
「夜回り2.0(InternetGatekeeper)」の手法を開発・実施し、NPO法人OVAを設立。
デジタルアウトリーチ・インターネット相談の政策化・普及のために実践・研究・政策提言を実施。
厚生労働省 自殺総合対策の推進に関する有識者会議委員(平成31年~現在)
自殺総合対策東京会議 委員(平成29年〜現在)
日本財団「ソーシャル・イノベーター」選出(2016)
AERA「社会起業家54人」(2018)

スタッフの声

事務局 石川 和史

以前は電話相談のボランティア団体で事務局職員として勤務していました。インターネットを活用した新しい支援の手法に興味があり入職しましたが、関係する自治体・他団体の多さに、とにかく驚きました。

地域とともに自殺対策を進めるスタッフの支えとなる事務局の役割はとても重要です。事務局の業務はとにかく多岐にわたり、タスク管理に苦労していますが、一つひとつの業務がOVAの活動を推進させ、先進的な自殺対策につながることが実感でき、やりがいを感じています。

在宅ワークでスタッフ同士が離ればなれのため、様々なツールを使うことに最初は戸惑いました。ですが、とにかくスタッフが明るくて、お互いが気持ちよく働けるような気配りが感じられるため、すぐに慣れることができました。
いつもメンバーが近くにいる感覚で、安心感がある中で仕事をすることができています。

企業・団体概要

  • 設立: 2014年07月
  • 代表者名: 伊藤 次郎
  • 従業員数: 47名
  • 資本金:
  • 事業内容: 地域で問題を抱えていて「助けて」と言えない孤独・孤立状態にある人達に、ICTを活用したアウトリーチの実践と研究を実施しています。
  • WEB: https://ova-japan.org/
  • 住所: 東京都新宿区西新宿7丁目17番7号 廣田ビル401号室
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