保育園と保護者と地域をつなぐことで、子どもたちの環境を豊かにするお仕事
【組織ミッションと求人の背景】
自治体をあげて“こどもたちの創造性を育む保育・教育”の実現に取り組む加賀市。
こどもと保育園、保護者、地域をつなぐコミュニティコーディネーターを募集します!
加賀市は今年1月に加賀市学校教育ビジョン”BE THE PLAYER”〜自分で考え 動く 生み出す そして社会を変える〜を策定。
これまでの「そろえる」教育から、子ども1人1人の可能性を最大限引き出す「伸ばす」教育へと転換する方針を掲げており、加賀市の学校教育は変化の真っ只中にあります。
また、北イタリア発祥の教育アプローチ、レッジョ・エミリア・アプローチの理念と本教育ビジョンに親和性を感じ、同アプローチからの学びを取り入れた、子どもたちの創造性を育む保育の導入を目指しており、未就学期から学校教育現場まで、一貫して、子どもたち1人1人の主体性を大切にした教育づくりに取り組んでいます。
今回のプロジェクトでは、加賀市、そして、「まちのこどものみらいをつくる」のミッションの下、各地域に根ざした保育・教育事業を展開するまちの研究所株式会社 双方がパートナーシップを組み、加賀市を舞台に、まちぐるみでこどもたちが育つ理想の環境作りを進めていきます。
【業務内容】
今回募集するコミュニティコーディネーターは、保育園と保護者と地域をつなぐことで、子どもたちの学びの環境を豊かにするお仕事。
プロジェクトの中でも不可欠な役割を担います。
コミュニティコーディネーターは、まず、加賀市立保育園の1つに籍を置き、園の事務を担当しながら、地域コミュニティを繋ぎ、耕す役割を果たします。
例えば、職員同士の関係性をつなぐために、会議や研修のファシリテートを行ったり、子どもの興味・関心に応じて地域リソースを探し保育士に提案したり、ときには保護者の得意分野を日々の保育に活かす企画を考えたりすることもあります。
また、活動が軌道にのってきたら、活動の場を市立保育園1園から徐々に市立保育園全12園に広げ、各地域・園の特性を活かしながら、加賀市全体を舞台にこどもを中心とした活動を展開していくことが期待されています。
これからの未来、加賀市で育っていく子どもたちが、地域全体を学びのフィールドとしながら、様々な実体験を通して、1人1人の創造性やシティプライドを育んでいくことを目指して。
子どもたちのより良い未来のために、わたしたちと共に取り組んでくださる仲間をお待ちしております!